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福岡滞在最終日、愛書家のIさんが車で古本屋をまわってくれるというので(正確には、運転手さんをかって出てくれたのはIさんのお友達。まったく、2人も巻き込んでしまって……)、有り難く甘えることにする。行き先は六本松である。
事前に営業時間を確認済みだったので、午前10時ぴったりに、まずは天導書房へ行く。年季の入ったドアをあけると、中は、……やはり年季が入っている。というか、ごちゃごちゃのぐちゃぐちゃである。本はだいたい倉庫の方にある、というのは知っていたのだが、それにしてもすごい(色々な意味で)。まるで私の部屋か書庫の状態のような本の山を、隅々まで楽しくチェック。
『手作りの絵本』(草土文化、1980年)と文庫1冊を発掘、購入。2600円。うーん、つけいる隙がないというか、結構しっかり値がついている。
以前はよく目録が届いていたのだが、最近来ないのは私が買わなくなってしまったせいか……と思っていたが、お店の人に聞くと、最近は目録を発行していないという。ネットが中心になったようだ。
ブックオフでダニングの『災いの古書』(ハヤカワ文庫)を買い、三和書房を覗いてから、葦書房へ。
葦書房も確か目録を発行していたと思うが、外見からして大変立派で実に手入れの行き届いた店構えである。ここはまた……なんともすっきり整然と整理しすぎの感のある古書店だ。
古書価も整理が行き届いていて、『菊池租図書館学論集』(昭和61年)2500円、土屋正男『やさしい版画・版画染』(北隆館、昭和49年)1000円、『天牛書店古書販売目録』(昭和6年)1000円などを購入。
ごちゃごちゃの天導書房と、すっきりさっぱりの葦書房……あまりに対照的な店内の2軒であった。
というわけで福岡の古書店紹介を終えるのであるが、実はゴールデンウイークにまたまた福岡へ行くことになった。
今度は2泊3日でワークショップ4コマ、それとIさんのコレクション拝見取材という強行軍である。田中書店にはもう一度行きたいと思っているが……。
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