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歴史ある古書情報誌『日本古書通信』の最新号(2009年11月号、本日発売)に、
10月5日(月)開催の『書肆ユリイカの本』トークショー(於・東京古書会館
地下1階大ホール)の座談原稿の前編が4頁にわたって掲載された。
田村書店の奥平晃一さん、元『ユリイカ』編集長の郡淳一郎さん、そして田中の3人が
「書肆ユリイカの本、人、場所」と題して2時間半にわたって話した内容をテープ起こしし、
それに郡淳一郎さんが全面的な加筆改稿を加え、私も後日談を加えるなどして
できあがった記事なので、会場でのトークの内容よりもはるかに充実している。
『日本古書通信』は昭和9年1月に創刊された、古書愛好家必読の基本情報誌。
私は大学時代、大学図書館に置いてあったのを愛読していて、社会人になってから購読を始めた。
創刊当初の誌面と基本的に構成は同じで、現代人の目からすると昭和レトロな印象があるだろう。
愛書家や老舗古書店主など、斯界の重鎮が古書にまつわるうんちくを披露した連載記事が
多く(出久根達郎さんや青木正美さんなど)、『和本入門』(正続、平凡社)の著書がある
橋口侯之介さん(誠心堂書店店主)による貴重な「江戸の古本屋」の連載、
イラストレーター・池谷伊佐夫さんの親しみやすい頁など、本や雑誌の中身をまともに
読まない私がかなりきちんと読んでいる(ということでは「珍しい」といえる)雑誌である。
今回の号では八木福次郎さんによる「近代作家の自筆ハガキランク付」、
白戸満喜子さんの「竹紙の謎(後編)」も面白かった。
B5判56頁、定価700円。下記のサイトから、見本誌を送ってもらうこともできる。
*日本古書通信社
http://www.kosho.co.jp/kotsu/
なお、トークショー記事は後編のほうが、より面白いので、次号(12月15日発売の
12月号)はぜひご購入いただきたい。
〜〜〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜〜〜
*ワークショップ「1日豆本教室」…豆本を4冊作ります
2009年11月15日(日)朝〜夕、豆本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html
*ワークショップ「丸背豆本1日製本教室」…丸背の豆本と貼函を作ります
2009年11月29日(日)朝〜夕、憧れの丸背に挑戦!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/49423869.html
*ワークショップ「1日製本教室」
…本かがり上製本・和本など7冊作ります
2009年12月13日(日)朝〜晩、製本三昧! (年内最後)
消しゴムはんこワークショップあり!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html
*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
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