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銅版画家の林由紀子さんから、イタリア土産ということで
ヴェネチア製の豆ノートをもらった。
50×40mmのサイズで、上製角背である。
ひらに溝はなく、表紙板紙が背まで達している。
背の構造はタイトバック。背には板紙がなく、表紙用紙が
本文紙ブロックの背にぴったり接着されている。表紙用紙が
柔らかい紙なので、ホローバック(表紙用紙の背の内側には
糊づけしないでおき、本を開くと本体の用紙ブロックと離れる
「腔背(あなぜ)」になる構造)にするとこの部分がひっかかって
破れる恐れがあるためと思われる。
また、この構造の方が、背には板紙が不要なので、材料も
手間も省くことができる。
中の用紙は、見返しが二つ折りの用紙で、本文紙はペラ丁の
無線綴じである。
先日紹介したネパール製のノートと同様、本文紙も表紙用紙も
手漉き和紙のような繊維の長い柔らかい紙なので、開きは悪くない。
表紙ひらに貼ってあるのは、マーブルペーパーのコラージュを
スキャンしてからプリントしたものをピンキング鋏でカットした紙片。
こういう装飾はさすがにイタリア的でおしゃれである。
〜〜〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜〜〜
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