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夏目書房から、武井武雄刊本作品をひとつ買った。
10年、20年くらい前は、武井武雄刊本作品といえば
相当の愛書家でなければ入手できない貴重本、という
イメージがあったが、昨今はすっかり安くなり、(保存状態にも
よるが)安いものでは5000円、6000円という価格で
買えることもある。
サイト「日本の古本屋」をチェックすると、8000円から
1万円程度覚悟すれば、結構楽しい作品を手に
入れることができるようだ。
今回購入したのは№45の『林檎と人間』(1961年
4月刊)である。刊本作品のおもしろいところは、
印刷や製本の方式が変わっていることで、特殊な
印刷方式のものが特に魅力的である。
この本の、文字部分は活版印刷で、絵の部分の
印刷は「石膏版」。
武井の刊本作品は開きが悪いことが多いが、その
大きな要因は、本文紙が二つ折りで「ぶっこ抜き」されて
いるためである。不用意に開くと、バリッと壊れそうだ。
発行から50年経っていて劣化も進んでいるので、武井の
刊本作品を見るときは、注意が必要である。
収められている夫婦箱(めおとばこ)は職人の仕事で、
タイトルラベルは武井画。表紙標題の金箔押しも武井の
文字で、味がある。
〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜
…本かがり上製本・和本など5種類作ります
2010年12月5日(日)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
…丸背豆本と貼函を作ります
2010年11月28日(日)朝〜晩、豆本三昧!
…豆本を4種類作ります
2010年12月19日(日)朝〜夕、豆本三昧!
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
…和本2種(麻の葉綴じ・綴葉装)と帙を作ります
2010年12月12日(日)朝〜晩、和本三昧!
朝日カルチャーセンター
*田中栞の「豆本・製本ワークショップ」予定表
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2010年11月16日
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