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今日は夕方、研究会に出席する予定だったが、注文品の発送作業や
新刊書店委託分の請求書作成をしたり、銀行や郵便局へ行ったり
していたら、半日以上が終わってしまい、おまけに雨も降ってきたため、
外出しそびれた。
それにしても、銀行のATMや郵便局の窓口の開いている時間が
極端に縮小され、不便なことこの上ない。大抵はネットバンキングで
済ませるが、現金の入出金は実際の支店や出張所へ赴かないと
ならないので、昼間、仕事の時間を削って出かけることになる。
昨日も、娘が「郵便局へ午後4時に行ったら、シャッターが閉まっていた」と
嘆いていたが、午前9時から午後4時の間に行かなくては利用できないというのは、
いったいどういう了見だろうか。会社勤めをしている独身者は、昼休みの時間内に
わざわざ社外へ出て済ませろということか。
「震災の影響」と「節電」という言葉を免罪符にして、顧客を不便にさせる方策を
選択するのは、企業の手抜きとしか思えない。昨今のイベント中止もそうだが、
「本当はやりたくなかった努力」を、震災を良い口実としてどんどんやめて
いるように見える。営業時間短縮は「わかりやすい節電」だが、こんなことよりも、
顧客に見えない場所で節電できる箇所がまだ山ほどあるはずだ。それを考えるのも
企業努力である。
郵便局については、うちの最寄り局の不便さもあって、
なんとか使わないよう策を講じているが、
それでも最近、さかんに営業をはかっていて、
郵送物の異常に多い拙宅にも、連休前に局員が「おうかがい」に来た。
いわく、「ゆうパックとゆうメールをぜひとも使って欲しい。他社よりも
便宜を図る(割引する)から」というのだ。
私は、きちんと時間通りに届いてもらわないと困る大きめの荷物は
「クロネコヤマトの宅急便」、小さめの封書類は「クロネコヤマトの
メール便」を使うことにしている。こう判断するようになるには、
他社の配送における数々の苦い経験が背景にある。
もちろん、クロネコヤマトでも不具合はゼロではないが、それでも、
他社よりは信頼できるという結論に至ったのである。
くだんの局員に、「郵便局を使わない理由」(これまであった
トラブルの事例)を列挙したところ、「改善しますから」というので、
「絶対無理だと思うな」と内心つぶやきつつも、上司からの連絡を待つことにした。
ゆうぱっく配達における最大のトラブルは、最初に配達に来た時、
私が不在の場合(または、チャイムが聞こえなくて玄関に出られなかった場合)、
「不在連絡票」をポストに入れずに持ち帰ってしまうことだ。
来るはずの荷物が届かず、結局待ちぼうけで、再配達されたのが翌日、
ということが最近もあった。これで仕事が一日遅れた。
不在の場合、クロネコヤマトの配達員は全員が、私が親しくしている
お隣りの家に届けて、「お隣りに届けました」という連絡票をポストに
入れてくれるので(こうしてほしいと、事前にお願いしてある)、
近所の買い物などへも気兼ねなく行くことができる。
「ゆうぱっくは、たとえ親しい隣家であろうと、他人の家に届けることは
できない」と通常の配達員が言っていたが、「クロネコヤマトは、
お隣りさんへ預けてくれる」と今回話したところ、連休中、ある荷物を隣りの
家へ届けてくれたのは良いのだが、なんと「お隣りに届けました」という連絡票を
ポストに入れて行かなかった。
緊急に必要なものではなく、送り主からも「××日に届くように送りました」
という連絡はなかったので、私は届いたことを知らずにいた。翌日の夜になり、
わざわざお隣さんが届けてくれて、そこで初めて、届いていたことが
わかったのである。
隣りへ届けたら届けたで、連絡メモがなければわからないではないか。
この件について、日本郵便に電話して事情を説明したところ、
「隣りの家に届けて、届けたという連絡票を入れるということは
しません」という答えが堂々と返ってきた。
「連絡票がないと、届いたことがわからない」ということがわからない時点で、
そもそも配送業者として、いや、それ以前に社会人として終わっている。
時間指定についても、「ゆうぱっく」は、「午前中」という指定の時間に
間に合わないと、その日に荷物が横浜市港北区内に届いていても、翌日回しの
配達にしてしまう。「少しでも早く届くように」という意味合いで
「午前中」と指定しているのに、「より遅く」されてしまうのだから、たまらない。
こんな不具合は、利用者なら誰でもわかることで、「荷物を届ける」ことを
仕事にしている人間がわからないのでは、話にならない。
仕事の質の高い会社というのは、社員(契約社員もアルバイトも含む)
一人一人が自分で考えて、それぞれのケースで「こうしたほうがいい」と
判断して行動している。いきなりこうなることは、さすがの私も期待してはいない。
自分で考えることができない社員を野放しにしていることが、
まず問題である。わからない人間は、教育しなくてはならない。
マニュアルを作って、指導するのが当たり前である。
つまり、日本郵便は、社員を教育できていない。
佐川急便は破損と誤配が多いことで、仕事先数社には使わないように
お願いしてきたが、最近は随分改善されてきたように思う。
料金の安さを追求したくなるのは人の常だが、仕事にクオリティを求めるなら、
ある程度の対価を支払うことは必要である。
もっとも、日本郵便は現状では、安くもないうえに質も悪い、という
最悪の企業である。改善の状況が実感できない限り、私は
ゆうぱっくを利用することはないだろう。
〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜
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2011年05月10日
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