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昨日は、朝6時半までかかってようやく仕事を終え、旦那が
いないので息子(中学3年生)のお弁当を作ってから(いつもは
旦那が作っている)、3時間ほど睡眠をとる。
午前10時半に外出、仕上げた仕事を先方に届けてから、
水道橋の製本工房リーブルで材料を調達。
芭蕉の自筆『幻住庵記』や蕪村の書簡、永井荷風の
原稿『濹(さんずい+墨)東綺譚(ぼくとうきたん)』などの
自筆もの、今年重要文化財に指定された『僻案抄(へきあんしょう)』
など、新たに収蔵されることになった稀覯本を含む数々を見ることができる。
別に変体仮名が読めなくても大丈夫、たとえば『曽我物語』12巻12帖は、
かわいい小型の綴葉装(「てつようそう」、櫛笥節男氏ら説の
「大和綴じ」)軍団だし、宋版『新編方輿勝覧』は
「金鑲玉装」(きんじょうぎょくそう)である。
インキュナブラのエウクレイデス『幾何学原論』(ヴェネツィア、
1482刊)は、ヴェネツィアの著名な印刷業者ラトドルトが手がけたもの。
活版印刷本であり、本文組版はもちろんだが、右方にある図形も
罫線などを組み合わせて作成しているようで、個別の罫を合わせている
箇所には罫の切れが見受けられ、苦労の跡がしのばれる。
このほか古活字版やきりしたん版まであるという、贅沢な一室である。
展示は6月12日までで、5月28日(土)には「十七世紀の
挿絵本の絵師について」と題する講演もあるようだ。
講師は浅野秀剛氏(大和文華館館長)。
竹尾の青山見本帖でファンシーペーパーを何枚か購入して、
東京堂へ請求書の書類を届け、書泉で雑誌を探して……夕方からは
東京古書会館での東京古典会主催の講演「書誌学入門」(堀川貴司氏)を
聞くことにしていたのだが、時間が余ってしまい、マクドナルドで
時間つぶしの作業をする。たぶん時間が余るだろうと予測して、
持参した仕事である。豆本の本文用紙の化粧裁ちを20冊。
ここの窓際席は明るいので、こうした作業には向いている。
夕方5時になってから、東京古書会館へ。 (続く)
〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜
…本かがり上製本・和本など5種類作ります 2011年7月2日(土)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
…豆本を4種類作ります
2011年7月3日(日)朝〜夕、豆本三昧!
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
…憧れの丸背豆本とリボン付きの貼函を作ります
2011年6月5日(日)朝〜晩、豆本三昧!
…和本2種(麻の葉綴じ・綴葉装)と帙を作ります
2011年(日程調整中)朝〜晩、和本三昧!
朝日カルチャーセンター
*田中栞の「豆本・製本ワークショップ」予定表
*ブログ「本好き101人の森」も更新中
in「本のある時間」/「豆本の展示販売」
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2011年05月25日
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