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イベントが多かったので、久しぶりの自宅教室である。
土曜日に1日製本教室を、日曜日に1日豆本教室をする。
1日製本教室には、長らく『本の手帳』を愛読してくれている
長野のSさんが、また、北海道にお住まいのKさんが
2日とも参加してくれる。
日曜日の豆本教室には、ホビーショーのワークショップに
来てくれた弥生ちゃん(小学校1年生)がフル参戦。
「途中、エネルギー切れで、お母様に迎えに来てもらうことに
なるのでは」という心配など蹴散らし、全工程を無事こなした
だけでなく、そのあとの消しゴム版画講座も最後まで
参加していった。
彼女の優れているところはいくつかあるが、まず、その決断の
素早さに驚かされる。特に材料選びの際、ほとんど迷うことがない。
大人は大抵、「これにしようか、それともあっち」と、あれこれ
迷いに迷って数十分、挙げ句にあとで「やっぱり代える」となることが
少なくないが、彼女は目で見て手で触って、ほとんど一瞬で決断・
選択している。
そして、作業の速さと正確さである。カッターについては、
私が手を添えて作業したが、それ以外の道具についてはほぼ
問題なく一人でできた。それがまた速い。「折り」の作業は
うまいし、針と糸はふだん家で使っているらしく、糸通しも
綴じもなんなくこなす。
ホビーショーで作った折紙豆本と8頁本・16頁本については、
参加した他の皆さんに教えてあげるくらい、記憶力も確かである。
夕方6時、お母様が迎えに来たとき、消しゴム版画の作業中で
あったが、どうしても帰りたくなくて、お母様には折紙をさせて
おいて待たせ、最後まで作り続けた。集中力と持続力も突き抜けていて、
放っておくといつまでも終わらないので、「夏休みにまた来る」という
約束をすることでようやく納得してもらい、午後8時、帰宅の途に……。
これは弥生ちゃんからおみやげにもらったもの。
折紙豆本には、「きょうはにちようび。まめほんのせんせいの
ところえいった。いろんなことおおしえてもらった」
「こんなちいさいほんおつくりました。」と書いてある。
「とじ郎倶楽部」製の写真帳は、たまごやき(だし巻き卵)を
作っているところの写真9枚を、一冊の豆本に仕立てたもの……つまり、
料理もできるのだ。おそるべし小学校1年生!
〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜
…本かがり上製本・和本など5種類作ります 2011年5月29日(日)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
…豆本を4種類作ります
2011年7月3日(日)朝〜夕、豆本三昧!
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
…憧れの丸背豆本とリボン付きの貼函を作ります
2011年6月5日(日)朝〜晩、豆本三昧!
…和本2種(麻の葉綴じ・綴葉装)と帙を作ります
2011年10月(日程調整中)朝〜晩、和本三昧!
朝日カルチャーセンター
*田中栞の「豆本・製本ワークショップ」予定表
*ブログ「本好き101人の森」も更新中
in「本のある時間」/「豆本の展示販売」
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2011年05月09日
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