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日時 10月7日(日)11:00〜16:00
会場 東京卸商センター(浅草橋)
主催 日本豆本協会
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9月2日(日)、シエナからバスでパルマへ移動、夜、
ホテル近くの店でサラダ中心の夕食を摂る。
9月3日(月)午前9時。パルマのパラティーナ図書館を訪れる。
ここの上方階に設けられている特別文庫「Bodoniano Museum(ボドニ博物館)」へ。
印刷界では知らぬ者のいない、イタリアの
印刷工Giambattista Bodoni(1740-1813)の、資料収蔵館であり、
1963年に公開された。
収蔵資料はボドニが手がけた印刷物や印刷道具類、そしてボドニに
関する資料類で、部屋の奥の方には大きなプレス印刷機もある。
ボドニの書体は、カリグラフィ的な要素を排除してデザインされた
近代的書体として著名であるが、ボドニがパルマの人だとは知らなかった。
日本人が美しい欧文組版を制作するのは非常に困難で、それは
生まれたときから欧文書体と接しているわけではないからである。
欧米人が表現した日本の様子は、日本人の目からすると中国趣味や
韓国風だったりして違和感のあるものになるのが常である。それと
同じように、私たち日本人が作る欧文組版は、その国の人の感覚から
すると珍妙なものに映っているに違いない。
たとえ組版理論を学んだからといって、それではイギリスの文章と
イタリアの文章とを、日本人が、それぞれに相応しい印刷物に
作り分けることができるだろうか。ましてや、その内容に応じた使い分けも
考えると、はっきり言って無理、と言わざるを得ない。
私たちが気づかないだけで、実は法律書の文言を丸文字で組んだり、
少女漫画のセリフを勘亭流で組んだり、という類のことを、きっと
しているのである。
こう考えると、イタリアの文芸作品を組む際、ボドニ書体の中から
選択するのは、おそらく間違っていないのだろう。
今回、資料の解説をしてくれたSilvaさんも実家が印刷所だそうで、
ここにこの博物館があり、彼女がこの博物館の仕事に携わっている
ことにも必然を感じさせられるのである。 〜つづく
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