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日時 10月7日(日)11:00〜16:00
会場 東京卸商センター(浅草橋)
主催 日本豆本協会
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9月3日(月)午後2時35分、バルマから25分遅れの電車で
ミラノへ。4時過ぎ、Garibaldi駅近くのATA HOTELに
チェックインする。これまでの都市とは打って変わって近代的な
街並みである。ホテルも7階建て(かな?)で、これまで泊まった中で
一番大きい。
部屋に荷物を置き、午後5時。これで一日をおしまいにしてしまう
のには惜しい時間帯である。ホテルのフロントで本屋の場所を尋ねて
みることにする。
「libreria」(本屋)、「negozio di libri usati」(古本屋)、
「grande」(大きい)……というような単語をメモ帳に書いて、
店の場所を地図に書いてもらうようお願いする。
古本屋については、ネット検索して住所や地図をプリント
してくれて、さらに電話までしてくれたが開いていないようだ。
新刊書店は、St.Bablia駅のすぐ近くにあるという。
店名はわからず、「駅で降りたら聞いて下さい。すぐにわかる
から」……こういう答えが、イタリア的というかなんというか……。
とにかく右往左往しながら地下鉄に乗り、言われた駅で下車。
地上に出て見回してみるが、書店らしい建物は見あたらない。
新聞販売所があったので、「大きな書店はどこですか?」と聞いてみる。
お店にいた年配女性が、「あっち」というジェスチャーで、
大きく右手を斜め上に振りかざす。
何度聞いても同じ反応なので、書店の名前を聞くと、
「モンダドーリ」という答え……あまりに日本語的な発音に、
思わず「門田通り」という漢字が思い浮かぶ。
通りの名前か。いやいや、ここはイタリアである。
そんなはずはない。
取りあえずお礼を言って、手で示された方向へ歩いていく。
どの通りなのかもよくわからないが、歩いていくと、……あった、
「Mondadori」という新刊書店が。やっぱり店の名前だったのだ。
確かに大きい本屋で、1階と2階のフロアを全部眺めるが、
欲しい本はなさそうだ。書店員に「本に関する本はないか、
製本とか印刷とか書店についての本を探しているのだが……」
というような内容のことを、英語の単語を羅列して説明する。
親切な男性店員がパソコンで検索して、イタリア語の
ルリユールの本のタイトルをメモした。
そして、「当店にはないが、この先にもっと大きな書店があり、
そこにはあるかもしれないから、行ってごらんなさい」と、
私の持っていた地図に店の場所をしるしてくれる。
「ここはビル全部が本屋という、とても大きな店だから」と。
一冊も買わない人間に対して、それもイタリア語がわからない
人間に対して、なんという懇切丁寧な接客だろう。
他の書店をすすめるあたり、いささか古書店の店主的というか、
職人的なニオイのする対応である。
ここに限らず、イタリアの書店の店員はおおむね親切で
好感度大である。 〜つづく
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