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イルフ童画館の講演終了後、舞茸さんのお父上が営む
スペイン料理のレストランへ行く。
舞茸さんは、私が知る限り作品販売経験のある
最年少豆本作家。豆本フェスタ2にも3にも参加していて、
この4月に大学2年生になった(つまり初参加の時は高校生だった)。
レストランは上田市にあるスペイン料理の店「壺屋」で、
サイトでの紹介記事を見ると隠れ家的というか、特別な
雰囲気のある場所のようである。
こちらはレストランについての予備知識もたいしてなく、
「舞茸さんのお父様」というだけの認識で訪れたのだったが、
いざ店に着くと、この店はタダモノではないということが
次第にわかってきた。
見晴らしのよい丘に広がる水仙のお花畑、その上方に
店は位置するのだが、店内には大きな絵が飾られ、そこかしこに
木彫りの動物がいて、梁には手描きの絵皿、古時計のガラスにも
何かかわいい動物の絵……。
前菜のお皿が目の前に置かれたとき、
「ん? これは猫……?」
えらいかわいい猫がお皿にいるではないか!
その後、登場するお皿すべてに、手描きの絵が……!
手描きなので、当然のことながら、1枚1枚全部異なる
絵なのである。そして、その絵に負けない絵画的盛りつけの料理。
前菜のあと、「海老の料理長自己流」(大きな海老のたっぷり
トマトソース&チーズがけオーブン焼き)、
ソバ・デ・アホ(卵丸ごと1個とニンニクとろとろ煮の熱々スープ)、
彩り鮮やかお豆入りサラダ、
魚介どっさりパエリア(下の画像は、それを載せる用のお皿)、
そしてデザートはクレマカタラーナ(こってりカスタードの上に
パリパリカラメル)というラインナップ。
美しいものと美味しいものを味わうのに忙しく、
めまぐるしいひとときである。
パエリアが登場したところでお父上が会話に加わり、
画家・造形作家として知られる矢杉梨洋さんだということも
明らかになり、季刊「銀花」で何回か紹介されているとか、
レストランが大林宣彦監督の映画の舞台として使われたとか
(窓にある「RESTAURANT」の切り文字ステッカーは、
その際に貼り付けられたもの)、「えっ? ええっ?」という
びっくりな展開に……。
「舞茸さんのお父様」というだけの情報で訪れてしまったが、
とんでもなく多彩な芸術家だったわけで、もっと言うと
お母様も絵画や造形をするので(同じく店内に作品多数あり)、
舞茸さんのようなアーティストが誕生して当たり前だったのである。
美味しくて楽しかったが、同時に、驚き連続の豪華ディナー。
あとで調べてみたところ、メニューにはピザや自家製ソーセージ、
トルティージャ、馬肉のステーキとかもあるようだ。
いつか、壺屋ツアーを企画したいと心に誓うのであった。
…………………………………………………… 営業時間 11:30〜14:00、夜は予約制
※月・火定休
住所 上田市生田2937
電話 0268-42-0042
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〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜
…豆本を6冊作ります
2013年5月3日(金・祝)朝〜夕、豆本三昧!
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
…本かがり上製本・和本など4冊作ります 2013年5月4日(土)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
…憧れの丸背豆本とリボン付きの貼函を作ります
2013年5月5日(日)朝〜晩、豆本三昧!
…和本2種(麻の葉綴じ・綴葉装)と帙を作ります
2013年5月6日(月・祝)朝〜晩、和本三昧!
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朝日カルチャーセンター湘南〈神奈川・藤沢〉
2013年4月6日(土)和本2冊(亀甲綴じ&麻の葉綴じ)
2013年7月7日(日)消しゴム版画で手ぬぐい作り(大小2本作成)
2013年4月27日(土)布表紙のハードカバー豆本と1枚の紙で作る豆本3種
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*田中栞の「豆本・製本ワークショップ」予定表
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