田中栞日記

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図書館

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 多摩図書館へ初めて行く。最寄り駅は西国立(滅多に乗らない南武線に乗車)。書肆ユリイカ本の閲覧のためである。秘書(?)のM子さんが手伝ってくれる。
 多摩館は中央図書館と同じくリニューアルして再開館したばかりだが、都立中央とは細部で勝手が違うのは、多摩館が雑誌新聞メインの館だからだろう。複写請求票は都立中央では図書のバーコードを読み取ることで自動的にプリントできたが、ここでは旧来の用紙に手書きである。それでも、41冊の図書を閲覧複写するのに、正味2時間半程度ですんだと思う。

 周囲は閑散としていてきわめて不便な場所である。
 隣接する教育センターのレストランは休日で休みなので、昼食をとるにも5分くらい歩いて大通りまで出て、やっとデニーズへ。

 帰りはその先の移動に便利な立川からJRに乗車することにする。
 私は方向音痴なので、多摩図書館のサイトからプリントした詳細な地図を「地図の読めるM子さん」に見てもらって歩き始めるが、「徒歩20分」のはずが、一向に駅が見えてこない。地図に書かれていない「多摩川」を、「方角はどうしたってこっちだ」ということでわたり、……結局とんでもない方向、多摩モノレールの「甲州街道」駅に出る。この駅、なんとJR立川駅まで3駅もある。
 モノレールに乗って地形を見ると、道がどうも彎曲していることが判明。つまり、曲がっている道をまっすぐに描いてある地図だったのだ。西国立駅からの道順は詳細に書いてあるのに、立川駅からの道順は書いておらず、そればかりか地図自体がおかしいのでは?
 ……と思ったが、どうも今回はM子さんの地図の読み違いだったらしい……それにしても、西国立からは各スポットの風景写真とともに目標物や信号の数まで詳しく書いてあるのに、立川駅からの道順案内説明がまったくないのは明らかに不親切。最初から徒歩を前提としていないなら、きちんとしたバスの案内だけ載せればいいと思う。

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*「図書の保存ABC」展
開催場所 神奈川県立図書館(正面入口入ってすぐ)
    〒220-8585 横浜市西区紅葉ケ丘9-2 
     電話045-263-5900
    (JR桜木町駅から徒歩約10分)
開催期間 開催中〜2009年5月13日(水)(月曜休館)
 火〜金9:00〜19:00、土日祝9:00〜17:00

 今日は昼から神奈川近代文学館で閲覧して、その後、神奈川県立図書館へ行った。
 4冊ほど閲覧複写して、さて帰ろうかと思ったら、入口すぐの部屋で「図書の保存ABC」という展示をしているのに気がついた(画像は、館員の方の許可を得て撮影したもの)。
 傷んだ本の実物や製本用具などがガラスケース内に並び、壁のパネルでは、本が傷む要因や中性紙の保存箱の作り方などを解説している。展示に合わせた配付資料(A4判6頁)には保存箱の作り方と展開図まで載っていて、かなり念入りな内容である(なお、保存箱の組立には両面テープを使用している)。
 道具のコーナーには麻の綴じ糸やへら、金属目打ち、刷毛、シーパーラップなどおなじみのものが入っていて、目打ちとシーパーラップと大きい方のへらは製本工房リーブルで買ったものかな、と思われる。
 参考文献として挙がっていたのは『図書館と資料保存』(雄松堂、1995)、『防ぐ技術・治す技術』(日本図書館協会、2005)、『シリーズ 本を残す』(日本図書館協会、1987〜2003)、『図書館員のための図書補修マニュアル』(教育史料出版会、2000)、栃折久美子『えほんをつくる』(大月書店、1983)、倉田文夫『趣味の本づくり』(主婦と生活社、1982)の6点。
 実際にやった経験のある方でないと作れない内容なので、図書館入り口にいた館員さんに質問したところ、県立図書館にはちゃんと本の修復を手がける専門家がいるそうで、館内の決まったお部屋で毎日修復作業をしているそうだ。

 この館の修復作業の現状については、『神奈川県立図書館紀要』第8号(神奈川県立図書館、2009年3月)に横山道子さんが「神奈川県立図書館における「資料保存」の課題」という文を寄せていることを教えてもらったので、これもついでに館内でコピーしてきた。

 なお、館内本館と新館の間にある連絡通路に「本もいろいろ」というミニ展示コーナーもあり、ガラスケースの中に「豆本」「本の材質いろいろ」「本のサイズいろいろ」という視点でそれぞれ10点ずつ程度の実物が並んでいる。
 豆本は肥後豆本、こつう豆本のほか『東京横浜電車案内』(電車案内社、1916)、『東京横浜電車便覧』(便覧社、1916)、斎藤昌三『相模をんな考』(風流豆本の会、1955)などが展示されている。この鉄道関連の豆本、版元名がなんか笑える……。
 ほかにハリセン形の『ハリセンボン』だの表紙が木の板でできている本だの、キーボード入りの本、巨大な本、超分厚い本など、ちょっと変わったものが並べられている。
 展示されているものは前小口に「神奈川県立図書館」の赤いスタンプ印が押されているので、館蔵の資料である。こちらはほとんど常設展示化されているようで、取りあえず5月13日までは存在しているようなので、「図書の保存ABC展」を見に行かれる方は、こちらもぜひ御覧下さい。

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 昨日は昼から都立中央図書館へ行った。都立を利用するのは久しぶりである。
 なんだかリニューアルしたというので、一体どこが変わったのかと思ったら、まず、入館してすぐに荷物をロッカーに預けるのだが、手荷物入れの透明袋を貸してくれなくなった。どうでも良いことだが不便である。それから、入館証がバーコード入りになった(こっちのほうが大事)。

 館内に入ったら、利用したい資料を検索機で調べる。開架図書はその本の置いてある場所が表示されて、その「地図」を見ながら書架の所へ行って自分で手に取る。
 閉架図書の場合は、自分の入館証のバーコードを読み取らせると、その画面から請求ができる。1階複写受付の右側上方にその番号が表示されるようになっていて、到着するとそこに自分の入館証番号が出る仕組み。
 以前は、人文のフロアにあるものはその部屋のカウンターで出してもらうのが原則だったように思うが、今度はどの階にある本も、閉架図書はすべて1階カウンターから出納されるようになった。開架図書はその階に自分で行くが、閉架図書は1階だけで全部済むという寸法である。

 閉架図書を一度に請求できる点数は、国会図書館と違って12点までOK。
 この点数は大いに助かる。
 今回来館した目的は書肆ユリイカの発行物9点を閲覧複写することであったが、1度で済んでしまった(本当は多摩館にあと41点あるのだが、館がリニューアル作業中で利用できない)。

 複写請求の用紙も、図書に貼ってあるバーコードを読み取らせて、検索機で「複写用紙印刷」のボタンをクリックすればプリントできるようになった。開架図書の多くはセルフコピーが可能であることも嬉しい。
 ただし、複写カウンターにいる方は大層年配の方が多く、閉架図書の複写にひどく時間がかかった。おまけに、できあがったコピーは全部薄すぎて、なおかつ端っこ(へりの部分)は切れている。……でも、撮り直しを頼むとまた時間がかかるので妥協する。

 国会図書館の複写でも時々あるのだが、コピー機のへりにぴったり資料をくっつけた状態でコピーすると、へりの部分1センチほどはうつらないため欠けることになる。雑誌などは裏表紙のきわに発行年月日が印刷されていることもあり、そうすると大事な情報の部分が欠けてしまうのだ。
 神奈川近代文学館や日本近代文学館は、カウンターから見える位置で複写作業をしていることもあって、「コピー機の真ん中に資料を置いて撮って下さい」と指示できるが、壁の向こうでコピー作業をしている国会図書館や都立中央などは、そういう指示が現場に伝わらない。それでしばしば、端っこの欠けた複写物で我慢を強いられることになる。まったく……。

 さて、都立中央のほうだが、館内のあちこちに館員の方がスタンバイしていて、あれこれ親切にフォローしてくれるようになったのは国会図書館と同様で、その口調もやたらと丁寧である。もっとも、都立はもともと館員の人たちはフレンドリーだったので、今更マニュアル応対の口調にしなくてもなあ、という印象である。
 それにしても、食堂のメニューの貧困さと味の「う〜ん」度はこれまた国会図書館と一緒。どうしてここだけ、どの館もリニューアルしないのかなあ……(画像は、スパニッシュ・ピラフ590円……チキンライスの上に鶏の唐揚げが3つ載っているだけ)。
 今回の閲覧は図書13冊で、複写は計160枚(セルフを含む)であった。

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日本近代文学館で閲覧

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 国会図書館と神奈川近代文学館の作業はあらたか終わったので、今日は朝から日本近代文学館へ行く。1人だと2日以上かかりそうなので、友人のE子さんに助っ人を依頼。いつも頼りにしているM子さんは今日は娘さんの入学式のため、日本近代文学館のご近所に住んでいるE子さんに出てきてもらう。

 9時半の開館と同時に作業開始。
 書肆ユリイカの出版物をカード目録で探すところから始める。
 ここの図書は一部分のものしかデータ化されていないので、何があるかはカード目録で手作業で調べていかないとわからない。著者名目録と書名目録と、出納カウンターの前にずらりと並んだ木製カード棚を引き出しながら、前もって作ったリストで1点ずつ調べていく。事前に自宅でこうした所蔵調査ができないのはつらい。
 このために、所蔵リストをこれまた手作業で「著者名の五十音順」に並べ替えたリストをほとんど徹夜して作っておいたのだ。これがあれば、著者名目録を順番に調べていけばよい。
 私が「わ行」から、E子さんが「あ行」から探していき、1回に出納してもらえる点数6冊×2人分=12点たまったところから請求していく。
 しかし、著者名目録で順に引いていけば楽だと思ったのだが、思いのほか全集などの目録カードが多いために、単行本は埋もれてしまい、著者名で引くと見落とす可能性が多いことに途中で気づいた。
 ざっと調べた後で、改めて書名目録でもチェックしていく。
 ネット目録が当たり前になってしまった昨今、こういうカード目録を使うなんて、滅多にしなくなってしまった。昔は国会図書館だってこれだったのに(冊子目録とカード目録併用の期間が長かった)。便利になったよなあ、としみじみ。

 本日の閲覧は図書50冊雑誌35冊で、複写は203枚。
 冊数から換算すると1点あたりの複写枚数が少ないのは、複写箇所が著者献呈署名の部分と奥付程度であるためだ。ほとんどの本は国会図書館か神奈川近代文学館で既に見て複写しているか、または私が実物を持っている本なので、印刷面の複写は原則として必要ないのである(それでも一応、奥付だけは撮っておくが)。
 コンビニのコピーと違って、通常の複写料金は1枚100円かかる。ただし、私は「館の会」の会員になっているので1枚60円になる(というか、コピー代を安くするために会員になっている)。したがって本日のコピー料金は12180円也。
 助っ人の協力のおかげで、無事1日で作業を終了することができた。

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 昼から娘の入学式で表参道へ。
 午後2時に終わってから、国会図書館へ行く。本当は都立中央に行きたかったのだが、意外と見たい本が多く、時間的に終わらないので、これは日を改めてということにして、国会図書館でやり残していた件を片付けることにする。
 土曜日なので国会図書館も閲覧は5時までだから、資料請求は4時終了。したがって、来館して1時間半程度しか資料請求ができないことになる。

 今回の作業は多くはないが、即日複写ですると、残り時間から考えて請求できる回数がおそらく2回(計6冊)までなので、効率よくする必要がある。
 まず最初のミッション。書誌学的調査のために先日撮った複写物が、コピー機が別の方式のものだったため、ゆがみがあって使えなかったので、原本を改めて確認することが目的である。
 しかし、検索画面で3点出てくるものは請求記号が全部同じ。
 他にも別の資料を既に請求しているため、その1点だけを出してもらいたいのだが、それがどれなのか、画面ではわからない。複写物にあるラベルのID番号を言って、どの「選択する」ボタンをクリックすればいいのか館員に尋ねる。係員がインフォメーションの人たちと10分程度やり取りしてきてから、「一番上のボタンを押して下さい」と言うので、その通りにする。ホントに大丈夫なのか?と思いつつ。

 20分後、中央カウンターから出てきたものは結局、別のものだった。まったく。
 実は他の2冊は「複写可」の本で、これだけ「後日複写のみ」の本だったのだ。おそらく普通に複写できる資料を、現場の職員が「気を利かせて」選択したのだと私は想像する。
 やっぱり、請求の際に注記できなきゃダメなのだよ。
 結局、インフォメーションの人が書庫へ行って持ってきてくれた(なんとなく、こうなるだろうとは思っていたが)。

 その後で、昭和40年代に国会図書館で出した資料を請求する。
 これは所蔵が何点もあって、画面に出てきたのは4点(他に、別の部屋にも所蔵がある)。普通に複写する目的だったので、迷わず一番上にあるものをクリックする。
 で、出てきたのは「禁複写」。まったくもう。同じインフォメーションの人に再び詰め寄って、複写できるものを請求したい旨を告げると、その4点を全部、また書庫から持ってきてくれた。
 なんと、全部「禁複写」扱いである。
 どうしてこういうことになるかなあ。
 4点あって全部を禁複写扱いにするなら、なぜ、たった1点のマイクロを作らないのか。
 大正や昭和初期の紙質も良い本のマイクロなんか作っていないで、こういうものを作ってしかるべきではないのか。

 劣化資料を「禁複写」扱いにするだけでそのまま放置しているとどうなるか。いたんだ資料を、複写はせずとも閲覧はさせるから、どんどんいたみが激しくなる。利用者は複写できずに困る。どう考えても良いことはひとつもない。
「時代順にマイクロを作る」という作業がスタートしてしまっている以上、軌道修正が容易ではないのだろう。
 事務処理上は楽だろうが、この機械的な進行でうまくいかないことは、現場の人間なら簡単にわかったはずだ。単純に「時代順」と決めたのは、それは現場の人間じゃないのかもしれないが、そんなことは理由にはならない。
 とにかく、単純に「禁複写」扱いにするだけで、その先の方策を行っていないことには怒りを感ずる。

 今日は厄日なのだろう。
 その後、人文科学研究室の書架にあった資料を80頁ほど即日複写してもらったが、その約半分は違う頁を複写されてしまった。
 原因は、これが雑誌の合本だったせいで、別の号の該当ページをコピーされたのである。
 こんな初歩的なミスは、ありえない部類のものと言っていい。こいつの原因も、だいたい想像がつく。間に挟む付箋紙が複写作業中に抜けやすかったので(雑誌の合本とはいえ復刻版だったので、本文紙が新しい紙で滑りやすかった)、途中で付箋紙を全部抜いてしまったのだろう。
 この件については、100パーセント複写の作業現場のミスである。
 そもそも、作業途中で抜いてしまうなら、複写受付の際、付箋紙の入っている箇所を厳しくチェックして、抜けていればいたで「ここは付箋が入っていませんが、必要ありますよね」としつこく確認してくる、あのやり取りはまったく無意味ではないか。
 複写については、これまでにも「使えないコピー」が何度もあったので(はじっこが欠けているとか、薄すぎて納本印の日付が読めないとか)、受け取った複写物は必ず、すぐ確認するようにしているので、こうしたミスを見落とすことはまずない。

 それにしても、いくら謝られても、無駄に費やされた時間は戻ってこない。このミスがなければ他の仕事ができたのにと思うと悔しい。今日は久しぶりに国会図書館の中で怒りまくった。

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*「ふくまめ2」ワークショップ…福岡で豆本教室
2009年4月24日(金)〜26日(日)
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http://fukumame.exblog.jp/10513405/

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