田中栞日記

「かわいい豆本づくり」ヴォーグ学園東京校/横浜校・途中受講できます

図書館

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お仕事具合

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 少し寝た(なんつー書き出しだか)。
 やっと国会図書館所蔵本についての原稿を仕上げた(画像、ここ数日同じようだが実はみんな違うぞ)。なにしろ340冊もの本や雑誌を閲覧したんだから、納本についての記述をたっぷり入れて、これは我ながらよくできたと思いつつ、万全を期するために調べ物のプロの先生に電話して質問したら、「そんなマニアックなことを書いても、一般読者にはわからないんじゃないの」と冷静な感想を漏らされてしまった。
 そ、そうですね……。

 気を取り直して、ともかく次へ進むことにする。
 神奈川近代文学館の項目に入る。

 今日の夕食はダンナがカレーを作ってくれた。
 うーん、市販のルーの味しかしない。玉ねぎだけじゃなくて、なぜか長ネギも入っている(それも、緑のところ)。キャベツも入っている模様。なのに、野菜がどれも同じ味がするという不思議。
「カレーも、味で誰が作ったかがわかるもんなんだね」とは娘の感想(決して褒め言葉ではない)。
 もう、早く原稿にケリつけて、私が夕食を作らなくては。本に触るのと美味しいもの食べるのが生きがいの私である。ダンナの料理を食べるだけで毎日が灰色に……(タメイキ)。

〜〜〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*ワークショップ「1日豆本教室」…豆本を4冊作ります
2009年4月11日(土)朝〜夕、豆本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html

*ワークショップ「1日製本教室」
…本かがり上製本・和本など7冊作ります
2009年4月12日(日)朝〜晩、製本三昧!
消しゴムはんこワークショップつき!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*「ふくまめ2」ワークショップ…福岡で豆本教室
2009年4月24日(金)〜26日(日)
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/47192695.html
http://fukumame.exblog.jp/10513405/

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
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 おかげさまで、頭の中が国立国会図書館支部横浜分館状態である。
 国会図書館へ問い合わせの電話をするのもすっかり慣れた。今日は関西館所蔵の資料についての質問だったが、関西館では埒があかず、結局東京本館に再度電話問い合わせ。もっとも、戦後すぐのことなど、質問してもなかなか明確な答えが返ってこない。こちらの推測を話して、まるで誘導尋問のように返答を引き出す。
 やっぱり、古い時代を知っている人に聞かないとダメか……。

 午前中、健康診断の予約をしてあったので、結局徹夜してその病院へ行き、あれこれ検査してもらう。
 えらい太ってしまったので「生活習慣の改善指導を受けるつもりがありますか」の質問項目に「また時間をとられるな」と思いつつも仕方なく「はい」と○して、覚悟の上で行ったのに、「別に異状はないですねー。悪いところがないなら、無理して痩せなくていいですよ〜」とあっさり言われてしまい、「えっ、そんなんでいいの……」と拍子抜けして帰宅した。

 自分で原稿up日と設定しておきながら、国会図書館に関する項目さえ仕上がらない。
 担当さんから予定通り催促メール。明日とにかく何か渡す、と返事をする。
 しかし徹夜2日はさすがに仕事力が持続しない。ぼーっとした頭で少しずつ書く。
 卒論を書いていた時のほうが楽だったような気がする(当たり前か)。
 ここ数日、夕食づくりを放棄しているが、ダンナの作るおかずは味が濃すぎて食べられない。
 娘にコンビニ食を買ってきてもらって済ませる。名古屋の空色曲玉の食事は美味しかった。ああいう食事のデリバリーがあればいいのに。

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 息子に国会図書館の複写物を整理してもらって、ようやく図書198点285冊雑誌4タイトル61冊全部のデータが出そろい、集計作業をする。これは全部、書肆ユリイカの出版物で、その収蔵の実態と納本状況を知りたくて全冊の閲覧や複写をしていたのである。その全貌がようやくつかめた。
 出版社の存続時期が昭和23年から昭和36年までなので、初期の頃は納本制度ができたばかりのせいか、納本率が大変低い。また、戦前と違って厳格な制度ではないため、納本の仕方もはっきり言って「ゆるい」、ということがよくわかった。
 他にもわかったことが色々あるが、それは今から執筆するところ。……と言ったって、本当は月末(今日だよ)に全原稿を仕上げる約束だったのに……(タメイキ)。
 仕事を断れない性格が災いして、ずるずると時間がかってしまうのは、我ながらいけないと思う。今回、仕事をくれている何人かに一斉メールして、「1か月、仕事できません」と宣言したが、これだって、対応が遅すぎるのである……(反省)。

 ところで、原稿執筆のために国会図書館のサイトを常時あけているが、たまたま「納本制度アンケート調査の結果」などという面白そうな記事が目に入り、つい眺めてしまった。
 ラストまで行き、「次へ進む」をクリックすると、いきなり出てくるのが「納本制度クイズ」である。
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit_02quiz_q1.html
 全7問。へへーっ、楽勝、とか思っていたら、最後でこけた。
 5問以上正解で「納本制度についてかなり知識があるといえるでしょう」ということなので、まあ、いいか。
 
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2009年4月11日(土)朝〜夕、豆本三昧!
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2009年4月24日(金)〜26日(日)
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 図書館員は、「聞かれればとことん答える」「聞かれないことには答えない」は、大変明確でわかりやすい線引きだと思う。結局、これが一番手っ取り早い方法ではある。

 しかし、利用者は図書館の利用方法を熟知しているわけではない。
 つまり、「図書館員には、質問すれば教えてくれる」というそもそもの基本的なことでさえ、知らない人の方が圧倒的に多いはずだと、断言できる。

 トイレの場所を聞いたら教えてくれるとは思っていても、調べもののやり方について、親切に教えてくれるなんて、普通は知らないのだ。
 図書館は、そこにある本を借りてくるだけの場所だと、ほとんどの利用者は思っている。
 よく利用する人でせいぜい、その館にない本を他館から取り寄せて貸してくれるというリクエスト・サービスを利用している程度ではないだろうか。
 電化製品を買った人が、マニュアルを熟読して使用方法を隅々まで理解し活用するケースはまずあり得ないのと同様、図書館で「実は可能なこと」を知らない人のほうが圧倒的に多いはずだ。


 図書館としては「告知している」というだろうが、実際、館内にデカデカと貼り紙されていたって、それを読んで理解している人がどれだけいるだろう。
 サイトの告知に至っては、記されていることが理解しづらい上に情報量が多すぎて、たとえ何度も検索して調べたところで、自分の求める情報にたどりつけずに諦めることの方が多い(私もその一人である)。

「こういう活用方法があります」ということを、利用者に正確に理解してもらうのは難しいことだとは思う、確かに。どうすればそれが利用者に伝わるのか、まずはそこから考える必要があるだろう。

 私としては、サイトでの告知や貼り紙でわからない人たちには、その現場で「直接声をかけるしかない」と思う。
 ただ、そうすると結局、「聞かれてもいない人に答える」という「してはいけない行為」の範疇に踏み込んでしまうわけだが……。

 しかし館内には機械しかないわけではなく、図書館員という有能な人間がいるのだから、たとえ利用者が口には出さなくとも、「探している」「わからなくて困っている」という人の振る舞いは、ある程度感じ取れるのではないだろうか。
 道に迷って右往左往している老人の姿を見たら、「聞かれないから教えない」ではなく、通りすがりの一般人だって、「どうしましたか」と声をかけるだろう、普通。
 図書館の中では、図書館員は決して「通りすがりの一般人」ではなく、その場で仕事をしているプロなのだから、声をかけてしかるべきだと私は思う。

 同じ理屈で、たとえ「右往左往」はしていなくても、その利用者の求めるものがわかっているなら、教えてあげるべきだ。「こういう本が入っていますよ」という情報を与えることも、やるべきだと思う。
 
 その利用者に対して情報を与えるかどうかについてを、「聞かれる」or「聞かれない」で決めるのではなく、その利用者がその情報を「必要としている」or「必要としていない」で決めるべきである。
 つまり「聞かない」が必ずしも「必要としていない」とイコールではないということだ。たとえ聞かれなくても、「必要としている」人もいるわけで、そういう人には情報を与えるべきだと考える。
「聞かない」かつ「必要としていない」人には、もちろん、教えてあげる必要はない。これはいらぬお節介に終わる。
「必要としている」or「必要としていない」の見極めは、毎日現場で仕事をしている図書館員ならたいていできると思うし、わかりにくければ手助けが必要かどうかを尋ね、「こういうことができますよ」と一言、声をかければすむことである。
 こうして、利用者にとって有益な知識の道案内をすることこそ、図書館員の重要な仕事だと思うのだ。

「宿題をやってあげる」「法律相談」などまではできないということは、きちんと説明すれば利用者も納得してくれるはずである。

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*ワークショップ「1日豆本教室」…豆本を4冊作ります
2009年4月11日(土)朝〜夕、豆本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html

*ワークショップ「1日製本教室」
…本かがり上製本・和本など7冊作ります
2009年4月12日(日)朝〜晩、製本三昧!
消しゴムはんこワークショップつき!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*「豆本」はじめましてワークショップ…名古屋で初めての豆本教室
2009年3月20日(金)〜22日(日)
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/46406018.html

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
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図書館員の仕事

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 先日、国会図書館へ行った時のことだ。
 後日郵送の複写依頼カウンターで順番を待っていたら、私の前のおばさま利用者が、複写を依頼している資料に関連して「××について調べているんだけど、ここには△△なんかもあるのかしら」と、質問するでもなく呟いたところ(確か、音楽関連だったと思うが)、たまたま複写受付の処理をしていた年配の男性が、「○○という特殊コレクションがあって、××室の右奥の壁にたくさん並んでいますから、ぜひ行かれるといいですよ。それから、……」と、関連する調査方法までやたら詳しく親切に教えてあげていた。
 中央カウンター右脇の案内所ではなく、複写受付でこんな案内をするのは、厳密に言うと逸脱なのかも知れないが、一利用者の私としては有り難いことだと好感を持った(というか、白状すると「ああ、あの人はよく知っている人なんだな。顔を覚えておこう」と思った)。
 
 国会図書館のサービスは、かなりくっきりしっかり「ここまでしかやらない」と線引きされていそうだが、この対応を目撃する限りにおいては、図書館員がやることについて、ある程度はそれぞれの館員が臨機応変に判断していい、と任されているように感ずる。
 もちろん、図書館員も人それぞれだから、必ずしも案内所に座っている人に質問したからといって、こちらの求める返答が返ってこないケースもある。人間なんだから当然だ。
 
 今日届いた「本のメルマガ」No. 351に掲載の、田圃兎さんの連載「図書館の壁の穴」第25回「図書館の平等について」で知ったのだが、名古屋市緑図書館に勤務する田中敦司さんが執筆した「図書館は利用者の秘密を守る−カウンターで感じた素朴な疑問から−」(『みんなの図書館』2008年2月号掲載)に、「図書館員は、本当は、こういうことはしてはいけないのよ」というような、興味深い記述があるようだ。
 孫引きで恐縮だが引用する(以下の引用文において、勝手ながら改行は田中栞が行ったものである)。

   ………………
 毎日のようにカウンターについていれば、常連のかたの読書傾向はだいたいつかめてくる。 
 新刊図書を購入するときに、「この本を買えば、あの人とあの人は借りていくだろう」くらいは想像できるようになるし、またそれが利用を前提にした選書だと言える。けれども、ここで購入した本が図書館に入ってきたときに、想定していた常連のかたに「こんな本が入りましたよ」とは言えないことである。
 なぜなら、その本を読みたい人の中で、たまたま自分の知っている常連にだけ、「特別に」情報を教えることになるからである。
 利用者にしてみれば、こうした優遇措置があるなら受けたいという人もいるだろう。しかし、誰に対しても、平等でなければならないのが、図書館であり、図書館員である。
  ………………

 記事には関連する法律の条文も添えられていて、正論だというのはわかる。
 しかし、私は思うのだが、図書館員の仕事にはレファレンスという、利用者にアドバイスする「仕事」も確固としてあるわけだ。
 私みたいに図々しい利用者になると、「館員の人が親切心を起こして教えてくれる」のをおとなしく待つなんてことは一切せず、些細なことでもすぐに質問してしまう。
 というのは、たとえ常連であっても、一利用者の想像を超えるようなことは山ほどあり、レファレンスカウンターで聞いてみると、すごく役立つ利用テクニックが判明したりするからなのだ。

 特定の調べ方の相談というのではナシに、常連なら顔見知りの図書館員に「何かお薦めの本は入っていませんか」と質問すれば答えてくれるような気もするが、それとも、そういう個人的な質問には答えられないという禁止事項もあるのだろうか。

 田中敦司さんの勤務先は、地域密着型の公共図書館のようだ。
 経験豊富な図書館員であればあるほど、「この利用者にはこの本が役に立つ」とわかる機会も多いはず。調べものとお気に入り本の案内とでは別、と言われるかも知れないが、その線引きこそ微妙だと私は思う。少なくとも、私にはその区別がわからない。
 地域の人々と毎日顔を合わせる図書館の館内で、利用者にそれを告げるのをガマンしなくてはならないなんて、多分に忍耐が必要であるに違いないと思う。

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