田中栞日記

「かわいい豆本づくり」ヴォーグ学園東京校/横浜校・途中受講できます

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 明治大学リバティアカデミーの雪嶋宏一さんの講座
(「西洋古版本の手ほどき」)に参加しているメンバーで、
活版印刷の実習を行った。
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 場所は印刷博物館の活版印刷工房「印刷の家」20名ほどが参加して、
ミルトン『失楽園』第2章冒頭を手分けして組版する。
 前日の「西洋古版本の手ほどき」の講座の際に、参考資料として
配られたのが『失楽園』初版(1669年、ロンドン刊)の
印刷頁コピーと、該当箇所の岩波文庫翻訳頁。

 19日当日は、風雨荒れ狂う悪天候の中、向学心に燃える面々が
つどい、13時すぎ、鉛活字満ち溢れる工房へと誘われた
(組版内容に影響されて、ややおおげさ)。
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 各自、原稿や活字などが周到にセッティングされたスペースに
つくと、インストラクターさんの指導の下、活字(18ポイント
「フルニエ」)を一本ずつ拾っては「ステッキ」に並べていき、
それぞれに割り振られた23行の文章を組み上げる。
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 一度、校正を行ったのち、全員の組版をまとめて2頁分に
組み付け・印刷をしてもらった。
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 印刷したのは、テーブルにおかれたアダナ社の卓上印刷機ではなく、
頁ものも刷れる電動の印刷機。タイトル部分の装飾や罫などまで、
雪嶋先生の指示によって原本を参考に美しく配置されている。
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 私が組んだのはこの12行目。
 手など真っ黒けになることを覚悟して臨んだ実習だったが、
大人数の参加に対応することがよく考えられ、きめ細かく
準備がなされており、まるで汚れることのない活版実習であった。
 
〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜
*クリエイタ―ズマーケット「クリマで豆本ワークショップ」
 ・布表紙の豆和本 
 2011123日(土)11:3014:30
 ・布表紙のハードカバー豆本
 2011123日(土)15:0017:30
 2011124日(日)11:3014:00
 ※要予約 クリエイタ―ズマーケット事務局まで
 MAIL info@creatorsmarket.com
 TEL 052-221-0036
………………………………………………
  …豆本を4種類作ります
20111217日(土)朝〜夕、豆本三昧!
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
 

  …本かがり上製本・和本など5種類作ります

2012115日(日)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
………………………………………………
蒲田産経学園〈東京・蒲田〉豆本教室
2012年2月11日(土)ハードカバー豆本(リンクステッチ綴じ・6)と、
           リボン付き貼函
………………………………………………
通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
 
「美しい消しゴム版画」教室/産経学園
オリジナルの布づくり、年賀状制作にも!
新百合ヶ丘産経学園〈東京・新百合ヶ丘〉2011年11月23日(水) 
吉祥寺産経学園〈東京・吉祥寺〉2011年11月26日(土) 
蒲田産経学園〈東京・蒲田〉2011年11月27日(日) 
 
 
*ブログ「本好き101人の森」も更新中
  in「本のある時間」/「豆本の展示販売
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 現在、日本出版学会の歴史部会を率いる部会長が、浅岡邦雄さんである。
 浅岡さんは、今は中京大学言語表現学科で教鞭をとっているが、
中京へ移る前は長年、白百合女子大学図書館で図書館員として
仕事をしていて、出版学会では近代出版史の視点から、
特に博文館の出版について丹念に研究を重ねてきた方である。

 江戸期の書物については、出版研究は多くの人が行い、
書誌学の方法もある程度確立されているが、明治期以降の出版物に
ついては、きちんとした研究が格段に減る。
 これはひとつには、洋装本の外観が基本的には現在の出版物と
同じであるために、その中身も出版事情も現在とたいして
変わりはないだろう、だからあれこれ調べるまでもないという、
まったく根拠のない極めて安易な油断から来ている。

 実際は、江戸時代も明治時代も、出版事情の真実を
読み解く難しさということでは同じである。
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 浅岡さんは先頃、『〈著者〉の出版史』(森話社、平成21年)
という著作を出した。
「出版史」というタイトルに惑わされて、出版の歴史について
編年体で記されたテキスト本のように思われると
気の毒なので言っておくが、本書は明治期の出版について、
いくつかの本や著者を取り上げ、それぞれの本において原稿は買取だったのか、
あるいは印税方式で報酬が支払われたのか、奥付に記された言葉や
印の主が意味するものは何か、そしてその時の出版に関する
法律がどうなっていたか、著作権についての扱いがどうだった
のかということなどについて、具体的に明らかにした論文を
収録した本である。

 こうしたことを調べるためには、現在出版されている書籍だけでは
足りない。明治期に出版された本や雑誌の実物(本書で取り上げられて
いるのは、たとえば『西国立志編』『一年有半』など)を古書店で
何冊も買いまくり、全国各地の図書館に所蔵されている本を
チェックしまくり、契約書などの特殊な資料も図書館所蔵のものを
見たり古書店で探して買ったりするなどして集めていく。
 作業としては、実際の本の奥付や扉など、出版事項の記されている
部分の具体的な状況をつぶさに調べ、そこに出版契約書・印税領収書や
作家の日記などの証拠資料を加えることによって、当時の出版はどういう
状況の元に行われていたのかということが、少しずつ判明するのである。

 必要な資料を的確に釣り上げて料理するテクニックは、一流の図書館人
として長年経験を積んできた浅岡さんならではの特殊技能であり、
これは勉強したからできるとかいうものではない。ことに執念とセンスが
必要だ。古本買いの面では私も決して負けないと思うが、明治期出版事情に
ついての解析技能は、浅岡さんが日本一(ということは必然的に世界一)
だろうと思う。

 浅岡さんの仕事や研究発表を見ていると、「本も、見る人が見ると、
ここまでわかるんだなあ」と感動を覚えずにはいられない。
『〈著者〉の出版史』は、「論文」とは書いたが、意味不明の専門用語が
並ぶ「いわゆる論文」とは違って、証拠の提示によって事実が明らかに
なる過程がたいそう面白く書かれており、その内容は書物を題材にした
推理小説のような展開である。
 私のブログを愛読して下さるような、本好きな人であれば面白く
読めるはずである(浅岡先生、ここで否定しないこと)。
 
 そんな浅岡さん、実は日常は「メールはやらないしケータイも
持たない」と宣言するような、時代に背を向けて生きる孤高の
存在であった(パソコンは、白百合時代から調査ツールとして
活用していた模様)。
 ところが中京大学に行ってからは、まあ結局のところ、
メールと携帯が×だと、本人はよくても周囲の人たちが面倒くさいの
だろう、側近の人びとがメール送信代行をしたりブログを
新設したりして、ようやくネットでもちらほらと近況が
出てくるようになってきた。
 こういう人の困るところは、自分ではブログを更新できない
くせに、「せっかく作ったのに、見てくれる人が少ない」と
嘆くことで、「紹介しろ」というご命令なので、はい、
見てやって下さいませ。

 *出版法制史研究会(中京大学・浅岡邦雄研究室)

 浅岡さんが東京にいた頃は、浅岡さん企画の研究会が
東京で頻繁にあったのだが、今、そういうわけで名古屋にいるので、
名古屋を拠点に面白いことをやっているらしい。研究会は、
中京大学の関係者でなくても参加できるようで、開催地も次は
東京に設定されるようなので、次回は私も出たいと思っている。
 先日、千代田図書館で行われた戦前の出版検閲についての
大変面白い展示については、今も図書館内にミニコーナーがあり、
パンフレットも買うことが出来るが、そのあたりの報告記事も
このブログに載っている(ただし、リンクはないので、自分でググるべし)。
 
 それで、ここ数日、浅岡さんとやり取りして(今はご自宅にも
パソコンがあるらしい)、私の『地上の祭』の研究発表の会場と
場所が決まったので記しておこう。
 詳細はこちら↓
 ……………………
日本出版学会・歴史部会例会
「武井武雄・銅版絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」
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日時 20111014日(金)18:3021:00
参加費 無料(日本出版学会の会員でなくても参加できます)
発表者 田中栞
会場 八木書店6階会議室
 東京都千代田区神田小川町3-18
 電話03-3291-3969
 アクセス「会社案内」→「会社地図」をクリック
 ※出版部のある「本社」のほうです。「古書部」ではありません。
 また、エレベーターが5階までしかありませんので、5階までお越しいただき、
 その先は階段をお使い下さるようにお願いいたします。
 
 田中が、森井書店で購入した『地上の祭』(購入者名簿つき)の
実物をお見せして、わかりやすく解説します。
 貴重な図版を盛り込んだ楽しいレジュメつき。
 当日、「もう一冊」の『地上の祭』も登場するかもしれません。
 この驚愕本を見るだけでも興奮ものです。お楽しみに!
 ……………………
 皆様のお越しをお待ちしています。
 
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………………………………………………
吉祥寺産経学園〈東京・吉祥寺〉豆本教室
2011年10月8日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
新百合ヶ丘産経学園〈東京・新百合ヶ丘〉豆本教室
2011年10月30日(日)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
蒲田産経学園〈東京・蒲田〉豆本教室
2011年10月23日(日)和綴じ豆本2種(亀甲綴じ・麻の葉綴じ)
      *オマケ講座 豆折本
2012年2月11日(土)ハードカバー豆本(リンクステッチ綴じ・6)と、
           リボン付き貼函
………………………………………………
2011年9月10日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
2011年10月1日(土)布表紙の豆和本
………………………………………………
 

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 本の奥付の日付というものは、「だいたいこのあたりの
日には出来るだろう」という予想の元に版下を制作する
ものであって、実際にその日に出来るとは限らない。
 奥付の原稿(現在ならテキストデータか)を作った後で、
組版デザイン、レイアウト、校正、印刷、製本……と、
実際にはまだ様々な作業があり、この工程で
遅延することが大変多いのである。
 特に『地上の祭』は、作者の武井武雄や発行人の
志茂太郎が、材料を吟味し特注し、印刷にも製本にも
こだわりまくった出版史上類のない超贅沢本である。
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 奥付の発行日は「昭和131230日」であるが、
この日にはまだできていなかったことが、アオイ書房発行の
雑誌に折にふれて関係者が記した記述からわかる。

 では、実際にはいつできたのか。先日、清須市はるひ美術館で
『地上の祭』について講演を行ったが、その後、この本の完成時期を
特定できる貴重な資料を入手することが出来た。

 そこで、日本出版学会・歴史部会で、研究発表を行うことにした。
  …………………………
「武井武雄の銅版絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」
日時 2011年10月14日(金)18:30〜2100頃
参加費 無料(日本出版学会の会員でなくても参加できます)
発表者 田中栞
会場 八木書店6階会議室
 東京都千代田区神田小川町3−8
 電話 03-3291-2969
 アクセス(出版部のある「本社」のほうです。「古書部」ではありません)
  …………………………
 本書と、本書にまつわる資料を東京方面でお見せして
いなかったので、良い機会である。会場には学会員でなくても
入れると思うので、乞うご期待(ついでに(?)、日本出版学会にもぜひご入会を)。
 
 清須市はるひ美術館での「童画家武井武雄 創造のおもちゃ箱」展は、
明日まで。こちらも、お越しになれる方はぜひ。

会期 201179日(土)〜94日(日)
 10:0017:00(入館は16:30まで) ※月曜休館
 愛知県清須市春日夢の森1はるひ夢の森公園内
 電話052-401-3881 アクセス
観覧料 一般700円、高校生大学生600円(中学生以下、
 各種障害者手帳提示者および付添人1名様無料)
主催 清須市はるひ美術館
後援 愛知県、愛知県教育委員会、中日新聞社、東海テレビ放送
協力 イルフ童画館、株式会社フレーベル館
 
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吉祥寺産経学園〈東京・吉祥寺〉豆本教室
2011年10月8日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
新百合ヶ丘産経学園〈東京・新百合ヶ丘〉豆本教室
2011年10月30日(日)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
蒲田産経学園〈東京・蒲田〉豆本教室
2011年10月23日(日)和綴じ豆本2種(亀甲綴じ・麻の葉綴じ)
      *オマケ講座 豆折本
2012年2月11日(土)ハードカバー豆本(リンクステッチ綴じ・6)と、
           リボン付き貼函
………………………………………………
2011年9月10日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
2011年10月1日(土)布表紙の豆和本
………………………………………………
 
  …豆本を4種類作ります
2011924日(土)朝〜夕、豆本三昧!
(次の開催日は1015日(土)の予定)
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
 

  …本かがり上製本・和本など5種類作ります

20111016日(日)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
 
*ワークショップ1日丸背豆本&函教室
  …憧れの丸背豆本とリボン付きの貼函を作ります
201111月?(日程調整中)朝〜晩、豆本三昧!
 
*ワークショップ「1日和本&帙教室
  …和本2種(麻の葉綴じ・綴葉装)と帙を作ります
201111月?(日程調整中)朝〜晩、和本三昧!
 
  朝日カルチャーセンター
 
 
*ブログ「本好き101人の森」も更新中
  in「本のある時間」/「豆本の展示販売
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 明治大学リバティアカデミー「西洋古版本の手ほどき」
(雪嶋宏一氏)の課外授業で、早稲田大学図書館所蔵の
貴重書を見学する会が開かれた。
『ディブルス、カトゥルス詩集』(1487年・ベニス刊)を
皮切りに、『アリストファネス喜劇集9書』ギリシャ語初版
1498年、ベニス刊)、コリヤード『日本文典』(1632年・
ローマ刊)、デカルト『哲学原論』初版(1644年・アムステル
ダム刊)、ホッブス『リヴァイアサン』初版(1651年・
ロンドン刊)、ルソー『社会契約論』初版(1762年・
アムステルダム刊)、カント『純粋理性批判』初版(1781年・
リガ刊)など、インキュナブラを中心に、歴史の教科書に
出てくるような名著の初版本など23点が並べられ、現物による
超贅沢な実習タイムである。
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 通常なら、展示ケースの中に入っていて、ガラスケース越し
にしか眺められない本ばかりである。それらの実物に
好きなだけ触らせてもらい、PrinterPublisherを調べていく。

 大黒屋光太夫がエカテリーナ帝からもらったという、
ロシア語の算術教科書(1784年)は、丁寧な修復が
なされていた。ビニールテープで補強されていたのを
きれいに剥がし、本文紙の虫喰いや破れ部分は、和紙の
漉き嵌めで直してある。旧蔵者の蔵書印などにも目を奪われる。
 
 私が最もそそられたのはミルトン『失楽園』初版
1669年・ロンドン刊)である。
 本書の初版は1667年から1669年の3年にわたり、
6種ほど刊行されたことが確認されているという。
 大変よく売れたので、組み置きをしてある版で
何度も印刷したのだそうだ。本文テキストは同じだが、
序文が追加されたり、扉が変更されたりと、異なる部分がある。

 つまりは増刷ということである。私たちが知っている
活版印刷の常識では、増刷といえば、まず「紙型」を取り、
紙型から作った鉛版で刷るが、本書はなんと原版刷りなのである。

 初版を全部調べてみたい……というのが、この本に
そそられた理由である。
 しかし、『失楽園』の初版本は、日本には意外と
ないのだそうだ。
 洋書の古書検索で調べてみたところ、この版とは
別ながら、1695年刊本が3500ドルで出ていた。
現在の相場(1ドル=7696銭)で換算すると、
日本円で269360円となる(『地上の祭』1冊で、
この『失楽園』なら2冊までは買えるが(笑))。
 早稲田大学図書館所蔵本と同版の初版本を
買おうとしたら、これよりはるかに高いのは確かで、
この異版蒐集にのめり込んだら、娘も息子も
大学には行けないどころか、破産必至だろう(笑)。
 ……こうして、貴重本とともに夢のような
2時間を過ごしたのであった。
 
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吉祥寺産経学園〈東京・吉祥寺〉豆本教室
2011年10月8日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
新百合ヶ丘産経学園〈東京・新百合ヶ丘〉豆本教室
2011年10月30日(日)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
蒲田産経学園〈東京・蒲田〉豆本教室
2011年10月23日(日)和綴じ豆本2種(亀甲綴じ・麻の葉綴じ)
      *オマケ講座 豆折本
2012年2月11日(土)ハードカバー豆本(リンクステッチ綴じ・6)と、
           リボン付き貼函
………………………………………………
2011年9月10日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
2011年10月1日(土)布表紙の豆和本
………………………………………………
 
  …豆本を4種類作ります
2011924日(土)朝〜夕、豆本三昧!
(次回は10月15日(土)の予定)
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
 

  …本かがり上製本・和本など5種類作ります

2011年10月16日(日)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
 
*ワークショップ1日丸背豆本&函教室
  …憧れの丸背豆本とリボン付きの貼函を作ります
201111月?(日程調整中)朝〜晩、豆本三昧!
 
*ワークショップ「1日和本&帙教室
  …和本2種(麻の葉綴じ・綴葉装)と帙を作ります
201111月?(日程調整中)朝〜晩、和本三昧!
 
  朝日カルチャーセンター
 
 
*ブログ「本好き101人の森」も更新中
  in「本のある時間」/「豆本の展示販売
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 21日(日)は、清須市はるひ美術館の講演が終わった後、
名古屋駅前ジュンク堂書店地下の旗籠家(はたごや)で、
YU-さんご夫妻など8名の皆様方と「名古屋めし」を味わいながら歓談。
 その後、みさきたまゑさんの車でコメダ珈琲店へ連れて行ってもらい
名物「シロノワール」を食しながら再び歓談。あたたかいデニッシュの上に
冷たいソフトクリーム、そこにメープルシロップをかけて
いただくという迫力の名古屋名物。複数名で食べられるよう、
ちゃんとデニッシュは切ってあり、取り皿も持ってきてくれる。

 翌22日(月)は、nanakikaeさんを名古屋の名所へご案内。
 まずは午前930分の開店に合わせて「紙の温度」(伝馬町)へ行く。
1010日(月・祝)の「豆本のつどいでビンゴ景品の
プレゼント用にと、お買い得セットなどを買い込む。

 午前中いっぱいで切りあげ、環状線で本山へ移動、
6番出口直結の古書店「シマウマ書房」へ。
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 素晴らしい雰囲気の同店で、読書家のnanakikaeさんも、
じっくり棚を見ている。
 私は、Purcell作品集『Bookworm』(2006年)などの
洋書や「駒井哲郎展」の小さなパンフレット(『からんどりえ』
版画の出品図版あり)など8冊ほどを買う。重いので郵送を
頼んでしまう。

 午後2時。東山線1本で行ける「ちくさ正文館」へ
先に行くつもりだったが、新幹線最終で帰宅するよう、
時間をたっぷり取ってあったので、閉店時間の
早い「大塚屋へ先に行くことにして、今池で
桜通線に乗り換えて車道で下車、近くで簡単な
昼食を済ませてから店内へ。
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 1階レジ前の安売り布コーナーと4階の布コーナーで、
またまた布を購入する。これ以上、布を買ってどうするんだと
いつも思うが、豆本に良さそうな小さな柄のかわいい布が
安く売られているところに出くわすと、買わずにはいられない。
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 4時、今池まで戻ってちくさ正文館へ。美しい書皮はこれ。
 店長の古田一晴さんが「いつ来るんだろうって、
待っていましたよ」とお出迎え。お待たせしてしまい、
申し訳なかった。
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 名古屋大学造形大学の学生さんたちが創作した
ブックデザイン作品の展覧会コーナーを、21日までだったのに
片付けずに置いておいてくれたので、それをまず拝見する。
 古田さんに美味しいお茶をご馳走になりながら、ちくさ正文館の
馴染み客との交流の話などを面白く聞く。
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 店に戻り、2時間ほど眺めて私は9冊買う。
 喜国『本棚探偵の生還』は、月報が組み立てると
豆本になる仕組みのもので、立原道造詩集『僕はひとりで夜が
ひろがる』(PARCO出版、2010年)はバックレス製本である。
かがり糸が赤いところがミソ。『土岐善麿と図書館』(新典社、
2011年)のような本を置いてくれるところが、
さすが、ちくさ正文館である。
 入口そばの棚で、nanakikaeさんが本を手に取る。彼女が
いちいちジャケットや帯をはずして中のデザインや造本を
眺める姿を、古田さんが興味深そうに「面白い見方するんだなあ」と
しみじみ。本フェチの彼女も、ちくさ正文館のことは、
いたく気に入ったようだ。

 8時過ぎに千種駅から名古屋駅へ行く。駅構内でお弁当を
食べて、またひとしきりおしゃべりしてから、
それぞれ新幹線へ。ちくさ正文館で買った『美を伝える 
京都国立博物館文化財保存修理所の現場から』(京都新聞社、2011年)、
『本づくりの匠たち』(グラフィック社、2011年)などを
車内で眺める。自宅着は12時であった。
 
〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜
………………………………………………
吉祥寺産経学園〈東京・吉祥寺〉豆本教室
2011年10月8日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
新百合ヶ丘産経学園〈東京・新百合ヶ丘〉豆本教室
2011年10月30日(日)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
蒲田産経学園〈東京・蒲田〉豆本教室
2011年10月23日(日)和綴じ豆本2種(亀甲綴じ・麻の葉綴じ)
      *オマケ講座 豆折本
2012年2月11日(土)ハードカバー豆本(リンクステッチ綴じ・6)と、
           リボン付き貼函
………………………………………………
2011年9月10日(土)布表紙のハードカバー豆本  
      *オマケ講座 1枚の紙で作る豆本3種
2011年10月1日(土)布表紙の豆和本
………………………………………………
 
  …豆本を4種類作ります
2011924日(土)朝〜夕、豆本三昧!〈残席1〉
 次回/2011年10月15 日(日)
放課後講座*消しゴムはんこワークショップ
 

  …本かがり上製本・和本など5種類作ります

2011年10月16日(日)朝〜晩、製本三昧!
放課後講座*『泉孝次蔵書票作品集』の折本ワークショップ
 
*ワークショップ1日丸背豆本&函教室
  …憧れの丸背豆本とリボン付きの貼函を作ります
201111月?(日程調整中)朝〜晩、豆本三昧!
 
*ワークショップ「1日和本&帙教室
  …和本2種(麻の葉綴じ・綴葉装)と帙を作ります
201111月?(日程調整中)朝〜晩、和本三昧!
 
  朝日カルチャーセンター
 
 
*ブログ「本好き101人の森」も更新中

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