アデロント

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興味をもたれる方もあるかと思って、以前(といっても今年)読んだ本「われ敗れたり」を紹介します。これは米長
邦雄(永世棋聖、日本将棋連盟会長)がコンピュータソフトと将棋を指して負けた経緯を書いた本です。米長は既に引退しているので実力は落ちているのですが、現役の棋士も認めるほどコンピュータソフトは強くなっています。
米長は実力が落ちているのを自覚しており、それだけに事前の作戦を立てて臨みました。予め対局するソフトを入手し、コンピュータの性能は勝負する時より落ちますが、パソコンで動くもので試しています。
コンピュータは指し手を読むのはお手のもので、桁違いに多くの手を読むことができます。ですから米長はいくら先の手を読んでもきりがない序盤で優位な体制を築く作戦でいきました。その為、後手番の最初の一手として相手が人間だと指さない手を指しました。コンピュータソフトに、それ専用の対応策(定石)がプログラムされてない手です。
その結果、途中までは優位な展開で進みましたが、一手間違ってしまい、それを境に敗戦に追い込まれました。
 
この対戦は第一回将棋電王戦と言っており、今年の初めに行われました。来年に第二回も企画されています。棋士側は現役の若手が出るそうです。米長が指した手はコンピュータソフトの方も対策してくるでしょう。こうして、進歩していくでしょうから、人間は歯が立たない日が来るかもしれません。
(fr.)b1542

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