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最近NHKのテレビに「明日のエコではまにあわない」というフレーズが流れるようになった。地球温暖化と個人の生活について「ためしてがってん」が取り上げたこともある。 今年になってこの地球温暖化問題について強烈な問題提起をしたのは映画「不都合な真実」だろう。映画は地球温暖化の現実をさまざまな衝撃的な写真などで示しながらアル・ゴアさんの講義を聴くといった感じだが、映画のねらいはこの問題に消極的なブッシュ政権にCO2の削減−京都議定書の批准をせまることにあり、と同時に国民一人一人の理解と、出来ることの実行を提案することにある。 ゴアさんは元アメリカ副大統領で現大統領と選挙で争い、得票で勝ちながら選挙に負けたと言われる。しかし個人的な怨念からではなく温暖化問題に誠実に長期にわたって取り組んだ成果で強く訴えるものがある。同時に出版された『不都合な真実』(ランダムハウス講談社)があるので一過性の映画の印象を持続的なものにしてくれる。 もともとはアメリカの人たちへの訴えだろうが、日本の問題でもあり地球上すべての人の問題でもあろう。この映画と本の素晴らしいのは、問題の提起には終わらず最後に「あなたにもすぐできること」を具体的に示していることだ。 「すぐできること 10」の8に、「たくさんの木を植えましょう。1本の木は、その生育中に1トン以上の二酸化炭素を吸収することが出来ます」、9に、「環境危機について、もっと学びましょう。そして学んだ知識を行動に移しましょう。子供たちは、地球を壊さないで、と両親に言いましょう」、10に、「映画「不都合な真実」を見て地球の危機について知り、友に勧めましょう」とある。 もし日本の政府がこの問題に本気に取り組むならば、ぜひこの映画を日本中の学校で上映するようなこともしてもらいたいと私は思う。 写真は東京の新青梅街道の緑の壁の風景。手前は5階建の団地よりはるかに高いメタセコイアの並木。所々にヒマヤラスギの大木が交じる。先の方は都営霊園の植込みで、少し低くなるがマテバシイ・ケヤキ・イチョウ・ツバキなど様々な木が植えられている。この一直線の緑の壁は1.4kmある。もし左右にあれば素晴らしいが現状でも十分素晴らしい。おそらく東京一ではないだろうか。CO2の吸収効果も大きいことだろう。 夏にはあの並木で無数のセミが羽化し、左側のトウカエデの低い並木にはアオマツムシの鳴声が夜にはうるさいほどだ。こんな風景がもっとあちこちで見られたらいいのだが。 らくてい
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らくてい様今日は、二酸化炭素削減の京都議定書にアメリカは賛同せず今日まで、ゴアさんは、削減提唱者、率先して賛同の表明をしてほしいもので御座います。次回の大統領にと願うもので御座います。都心の緑木地の推進は、子供達にも浸透させますには、学校での指導から、じみちながら、、遅きに失したと申しましても、早速に実現して
ほしいもので御座います。御意見に賛同申し上げます。
2007/7/28(土) 午後 1:32
早速のコメントありがとうございます。一人一人が出来ることをしなければならないとつくづく思います。
2007/7/28(土) 午後 10:36