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野に咲く花の栄光
ご無沙汰してます。忙しくしてました。 又少しづつプログを書こうと思ってます。

書庫専門的な事

正しい曲の選び方『2』


私が若い声楽家達にアドヴァイスしている事は
未だ十分な技術もないのに若いうちから
余り難しいテクニックを要求する大曲を
歌わないようにする事です。

若いうちにドイツ歌曲だけに偏らない事

きちんと母音の響を揃えるイタリア歌曲を十分に
勉強する事です。

とかくドイツ歌曲は喋っている
喉の奥が開いていない響きが多くなりがちです。

主人も私もドイツ語のテキストを歌う前は
必ずイタリアオペライタリア歌曲
歌い声をあたためます。綺麗な母音の響きを
大切にします。





オラトリオでの仕事について



若い声楽家達に何時もアドヴァイスをしている事は
ドイツの場合教会の一年の行事を良く検討して
きちんと目標を立てオーデションを受ける事を進めています。

都市の大きさによって
教会の合唱の質も違ってきます。

小さな町でしたら
バッハのソロ・カンタータ
オーケストラも合唱も小編成

ソプラノでしたら
Bach作曲 カンタータ51番
オブリガート トランペット・ソロ
小オーケストラ
これをレパートリーに持っていると
ドイツ中何処でも歓迎されますよ。

ソプラノとアルト
ペルゴレージ作曲 『スタバート・マーテル』
クリスマス前のドイツの小都市でも良く
小編成のオーケストラで音楽会の可能あり。

↑は大きな教会で世界的なオペラ歌手がソロですが

小規模でも演奏可能でドイツ各地クリスマス前のコンサートには
最適です。

ソプラノとテノール
ヘンデル作曲 Caecilien-Ode
小オーケストラ編成
          オルゲルソロ オブリガード
         フルートソロ オブりガード
                  テインパニー・オブりガード       
           トランペット・オブリガード

古典楽器も使用






中世の建物内で
しんみりと古典楽器と
オーケストラ
素晴らしいヘンデルの音楽を楽しむのも良いですね。

ソリステンと素敵なコンサートが出来ます。

 
未だ沢山ありますが一例です。



又大きな都市でしたら
合唱もオーケストラも教会も大きいので

Bachの4大オラトリオ

マタイ受難曲
ヨハネ受難曲
     クリスマス・オラトリオ
ロ短調ミサ
マタイ受難曲 アルトソロ
ユリア・ハマリ

彼女はKakoさんのドイツ音大の先輩でした。
オラトリオとリーダーはバッハ専門の
ローレ・フィッシャー教授に師事しオペラはシャンドー・コンヤ教授に
指示していました。
ハマリさんはバッハを良く理解なさっています。音楽性がある。
上手い


ヘンデル作曲
メサイア


ロッシーニ作曲

スタバート・マーテル


モーツァルト作曲
大ミサ曲 
↑ 奥歯に指一本の場所を開いて歌っているのが良く判りますね。
完璧なモーツァルトの歌唱技術と音楽性 知的な解釈
上手い


上頭声が自然に上に当たるけど音が揃わず
薄ペたい。喉の後ろが開いていない

顎が硬く無駄な動きが多すぎ
音楽が流れない
全体に何を歌っているのか判らない
舞台での彼女は動き回るけど余り意味が無い
呼吸の支えに欠陥
途中でオーケストラもつまらなそうな練習に付き合っているような
感じになる。公開声楽エチュード練習みたい
彼女は小細工しすぎる。声がのびない
肝心な所で声を抜いてしまう。誤魔化し
音楽性を疑うような素人臭さ
これぐらいは学生でも彼女より上手く歌えるソプラノは沢山います。

歌う表情が醜く苦しそうで見てられないですよ。
彼女のファンには申し訳ないけどね。
オラトリオ勉強不足の見本
高額の出演料を取るなら
楽譜を置いても
暗譜するぐらいきちんと勉強してください
フレーズの最後に息は何時も不足している事が
良く判る演奏です

昔はフレッシュで爽やかな感じがありましたが
何だか年とともに萎縮して行く演奏

御免

音楽性がありバッハやモーツァルト
を良く理解している
音楽に品格と気品があり
上手い

これもほんの一例





これらのオラトリオをきちんと勉強し
ドイツのマネージャにコンサートのオーディっションを
受ける可能性を作りましょう

教会は歌劇場の専属歌手を起用する場合が多いですが
若くても声と技術が認められるチャンスもあります。


未だ沢山ありますが
若いうちに幅広い勉強をして

オペラ・ オラトリオ ・リード

全てを土台に勉強して下さい

リードはかなり人生経験のある
熟練した味のある歌曲のリサイタルは
お金を払っても聴きたいと思いますが

どれもこれも
お勉強会のようなリサイタルに
高額を取るようなコンサートが多い
日本の現状は未だ続いていますか?


どの分野でも異国で仕事を見つけようと
なさったいた方々は
骨を其の地埋める様なつもりでじっくり
計画を立てて勉強して下さい



中途半端で終わらないように
頑張って下さい














  • 顔アイコン

    カコさんの選ばれた曲、どれも素晴らしい!
    順番に聴いています。クリスマスまでは特に私の1人の時間のときのお供になってくれるでしょう。素敵な記事、ありがとうございます。

    めぐみぃ

    2011/10/29(土) 午後 10:44

  • 顔アイコン

    そして、中途半端で終わらないよう、がんばります!

    めぐみぃ

    2011/10/29(土) 午後 11:08

  • スターバトマーテルの劇場は、東京文化会館に
    似ているような・・・というより、文化会館が
    ヨーロッパのオペラハウスを元に、近づけようと
    設計されたのでしょうね。
    文化の大ホールもイイですが、小ホールの
    音が舞台に返ってくる間合いが結構好きです。

    鶴丸@仁山郁良

    2011/10/30(日) 午前 0:58

  • めぐみぃさん こんにちは

    音楽は本当に心の糧ですよね。ヨーロッパの生活は教会の行事で
    素晴らしい音楽が聴ける事は嬉しいです。生活の中に生きている音楽ですよね。
    クリスマス前のアドベント時期に音楽と共に過せるのは幸せですよね。
    心が慰められます

    Kako

    2011/10/30(日) 午前 2:39

  • 顔アイコン

    めぐみぃさんの目的がかなえられますように
    お祈りいたします。
    頑張って下さいね

    Kako

    2011/10/30(日) 午前 2:41

  • ひとやまさん こんにちは

    書き忘れましたがこの『スタバート・マーテル』のコンサートは
    劇場では無く教会です。有名なドレスデン市のFrauenkircheです。
    第2次大戦で爆弾で破壊された教会ですが再建し立派な大きな教会で
    2011年の4月に記念のコンサートでした。

    Kako

    2011/10/30(日) 午前 2:46

  • はじめまして!
    こちらの記事を、非常に興味深く読ませていただきました!
    わたしは、声楽は素人で、アマチュアの合唱をやっていますが、記事のYoutubeの中の、モーツァルトの大ミサを歌われている、Ann Sophie von Otterみたいな声、天上に吸い込まれていくような高音、超〜憧れます(*^。^*)

    [ みかんうさぎ ]

    2012/2/13(月) 午後 10:59

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