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私の信頼できる付き添いロリーちゃん
医者からローラートアを使用するように言われた最初の頃は
かなりショックでした。舞台で演技し飛び跳ね日本人離れした
舞台の動きと演出家達にも高い評価を頂いていたので
ローラートアに依存せねばならに事に始めは大変な勇気がいりました。
歌劇場の近くに住んでいますので多くの方が声をかけて
『如何なさったのですか?』
この答えには大変疲れました。
自分の持っている可能性を80パーセント断念して
病気と闘ってきました。
ただひたすら自分のトレーニングを続けていました。
階段の手摺にしがみ付いて昇ったり下りたり
日常の細かい仕事や買い物も掃除も全て自分のテラピーとして毎日
やっていました。
階段は左右の足を交代に使用できず一段ずつ片足を先に
繰り返すだけ
それが右足次は左足と交互に先へ進む事が少し出来るようになりました。
未だ不安定ですが
希望を失わずに練習していれば少しずつ良くなっているようで
又新たな勇気が湧いてきました。
主人と相談して今年の夏はブカレストに飛ばずドイツに残って
規則的にリハビリセンターのプールへ通う事にしてましたが
夏休暇で周りの人々が旅行に出かけるのを聞くとちょっぴり淋しい感じでしたが
目的から目をそらさず自分の力を信じて練習しなければと思います。
草原の輝き
花の栄光 それが再び還らずとも 嘆く事無かれ
その内にひめたる 力を見出すべし
またこの詩のような心情です
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ドイツで難病に・・


