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昔私がプライベートに教えていた弟子に
アルゼンチン出身の耳鼻咽喉科のお医者さん
がいました、
彼は趣味で声楽を私の所で勉強していた
オペラファンでした。
彼の診察室にはカメラで声帯の状態を
大きなモニターで見れる様になって彼は
色々研究していました。
そんな訳で彼の患者には沢山職業歌手が
いました。
舞台で倒れてから私は当時一切
レッスンするのを止めていました。
長い病院生活を終え自宅からよちよち
歩きでテラピー生活が始まった頃
劇場で歌っている若いソプラノ歌手が
『声帯にポリープが出来てその
手術をしたのだけど....』
と半分泣き声で電話して来ました。
歌いたいけど怖くて声を出せない。
>>先生の紹介ですKAKOさん
コントロールして下さい。
どうも昔教えていた耳鼻咽喉科の
先生から回ってきたみたい。
私は自分が難病で劇場には病気届けで
自宅でレッスン代とってレッスン
なんかしているのは首になる
条件なのでレッスンはしてない
と断りました。
彼女は契約取りにオーデイションを
受けに行かねば生活出来ない
と泣き込まれとうとう
レッスンをするはめになって
しまいました。
他の歌劇場の契約が取れる事を
第一条件にしレッスン代無し
としました。
こうすれば私も専属している劇場
と問題も起こらないし。
彼女はレッスンに来るたびに私の為に
食量品を買って持て来てくれました。
これが持ちつ持たれつの仲なのか。
彼女はポリープ手術後きちんと
歌える様になり他の歌劇場の契約が取れました。
それから何人か声帯に問題の出来た歌手達の
コントロールをしましたがかえって
私の療養中の精神的な支えになりました。
持ちつ持たれつですね。
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声帯って、繊細なものなのですね。。。
レッスンが療養の支えになったことは、
よかったですね。
2009/2/6(金) 午前 7:08
Mishuさん
そうなのです
声楽は音楽の中でも
複雑なのは楽器の様に
壊れたら新しいのに買い換える
という訳にいかないのです。
楽器が体ですので100
パーセント楽器作りをしねければ
なりません。テクニックを持たないと
直ぐに壊れてしまいます。
間違ったテクニックで声を壊して
しまう例が沢山あります。
難しいです。
2009/2/6(金) 午前 7:18
オペラ歌手にとって声帯ポリープの手術など、考えられないでしょうね。生徒さんkakoさんのおかげで克服され良かったですね。
2009/2/6(金) 午前 9:50
お互いに支えていけるなんて素敵な関係ですね!
きっとKAKOさんが暖かな人だから周りの皆さんも暖かい人が多いのでしょうね。・・・
2009/2/6(金) 午後 0:28
Gabbyさん
声楽を音大にいるだけでは本当に
短すぎるのです。一見派手な世界ですが
良い先生に始めから指導されれば良いのですが
現実は余り良い声楽の指導者はいません。
日本の音大や留学しても良い教授にぶつかるのは
私も余りありませんでした。
仕事をしながら色々な人からテクニックを
盗み取るような感じの世界です。
生徒も教授も良い耳を持ち声帯だけでは
無く鋭い感受性と音楽性を磨いて行かねば
なりません。一生勉強です。
2009/2/6(金) 午後 3:57
つづりさん
趣味で音楽を楽しんでいらっしゃる
人又は音楽を細かく分析して音楽批評家の
様に音楽を余暇の楽しみになさっている人
と比べプロの音楽家は余暇には殆ど音楽
を聞きません。かえって避けています。
スポーツしたり絵を描いたり映画をみたり
気分転換です。私もながら音楽、アイロンを
かけながら 料理しながら
掃除しながら
クラシック以外の音楽が流れています。
主人もオペラ歌手ですが私達は家で余り
劇場の話はしません。必要以外は。
私の弟子達もレッスンが終了した事態で
師弟関係は終わりキャキャ言いながら
お料理を一緒に作って食べたり
カフェーへ行ったり
友達関係に代わります。
音楽以外の事をやりながら
音楽の真髄を求める感じです。
2009/2/6(金) 午後 4:19
素敵なおはなしです。情けは人の為ならず。。という言葉が昔からありますが、本当に人のためにと思ってしたことが、廻り廻って
実は自分のためだったのだ、ということが起こりますね。
年を経るにつれ、そういう世の中の流れが、よく見えるようになりました。
素敵に年を重ねたいですね。ポチ(^.^)/~~~
2009/2/6(金) 午後 6:16
レッスンが終われば、師弟だとかに関係なく、友達になれるっていいですね。
きっと、その方が友達たくさん出来て、その分楽しさも増えるんでしょうね。
2009/2/7(土) 午前 3:18
Kenkenさん
そうですね。
声楽は他の音楽レッスン
と比べ開放的ですね。
私は元々余り先生らしく
見えないし威張る事もない
ので弟子が安心してオープン
になってます。開放的です。
2009/2/7(土) 午前 3:43
私も海外に独りで来て...
今までまるで自分ひとりの努力でここまで来たみたいな...
そんな驕り高ぶった自分が恥ずかしくなりました。
人は常に人の助けもしくはGive and tskeでないと
生きていけないのですよね。
Kakoさんの気転のよさ、そして人の幸せに力添えされているお姿...
素敵です。私もできる限り人として助け合って
生きていきたいです。
2009/2/7(土) 午前 11:27
野球のピッチャーが肘の手術をした後で投げるのが怖いというのに似てますね!!そりゃ、オペラ歌手が声帯にメスをいれるなんて大変なことですもんね。
でもこのような持ちつ持たれつの関係、KAKOさんはいろいろなところで作ってこられたようですね。きっとKAKOさんの人間性が単なる一方通行では終わらせないのでしょうね♪
2009/2/19(木) 午前 0:22