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昭和の木造駅舎が残る街
−変わりゆくもの・変わらぬもの−
♪BGMは中島みゆき「時代」♪
道北の小さな街「秩父別」(ちっぷべつ)。昭和9年に建てられた「木造駅舎」が今もひっそりと「街角」に佇んでいます。屋根にずっしりと重く「のしかかる雪」。幾度となく訪れた北国の「厳しい冬」を耐え抜いてきました。ここには時が流れても「変わらない風景」があります。
「白い息」を吐きながら次の列車を待つホーム。
「凍てつく空気」を切り裂くように「眩しい灯り」を放つ夜汽車。
雪で閉ざされた北国で暮らす人々の「大事な足」。
わずかな「停車時間」に足早に降りていく乗客たち。今までどれほど多くの人がこのホームを「行き交った」のでしょうか。列車はまた「次の駅」へと向かっていきます。
「漆黒の闇」と「白い煙」を吐きながら進む列車。切なく感じる「後ろ姿」。
雪国の駅には欠かせない除雪用の「スノーダンプ」。
待合室に置かれた「駅ノート」。この北国の小さな駅を訪れた旅人たちの「メッセージ」が記されていました。
「石油ストーブ」を囲むベンチ。初めて訪れる人も「優しく」迎え入れる「暖かさ」がここにはあります。
駅から少し歩くと出くわす「繁華街」。「小さなネオン」が通り行く人に「安心感」を与えています。
「旅の疲れ」を忘れさせてくれる街外れの「旅館の灯り」。
静かな通りを照らす「ネオン」。楽しそうな「笑い声」が聞こえるのは「土曜日の夜」のいつものこと。
地域で暮らす「土の人」そして一時だけ身を寄せた「風の人」を誘う灯り。多くの人が「集い」そして夜が更ければ「離れて」いく。この繰り返しをずっと見守ってきた「ネオン」。
昭和の駅舎が残る小さな街。これまで、そこに「暮らす人々」を支え・そこを「訪れる人々」を迎え入れきました。時の移り変わりと共に「変わりゆくもの」と「変わらぬもの」があります。この小さな街にある「昭和のぬくもり」もこれからも残り続けていくことでしょう。
「昭和」から「平成」へ。そして「四半世紀」が経過しようとしています。
これから先、私たちは「どんな時代」を思い出すのでしょうか。
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