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訪問ありがとうです。北海道から「駅・自然」そして「廃線・廃校」など心に残る風景をお届けしています♪ よろしくお願いします♪

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【車窓からの風景】「さようなら留萌-増毛線」

また、北国から鉄路が消えた。日本海の荒波を背景に走る留萌-増毛線。この車窓から見える景色も最後となる。95年に渡り、住民の足を支えた鉄道も、今日で長いその歴史に幕を下ろした。
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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます

日本海沿いを走る故郷の鉄道。海岸に打ちつける波の音が響く小さな無人駅。頬を刺すような冷たい潮風に身が引き締まる思いがした。2016年の元旦の風景。
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星の名がつく駅を訪ねて(前編)
− JR宗谷本線 北星駅にて −

♪BGMは Danny boy (Eric Clapton)♪
 
「残暑」から逃れるため遠くまで車を走らせた。市街地を抜け、郊外の「山の中」へと進む。すれ違う「車」もなくなり「民家」も次第に見えなくなってきた。数時間後、辿り着いた先は「無人駅」だった。
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風で揺れる「ススキ」の穂。もう日が暮れる頃だ。草木の間から「虫の声」が聞こえる。
 
「北」へと向かう下り「列車」。行き先は遠い「見知らぬ町」。そこにはどんな「風景」が広がっているのだろう。
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ここは宗谷本線「北星駅」。周囲には小さな木造の「待合室」がある。赤地に白の文字の「看板」がこの駅の「目印」「ガラス窓」が夕方の「空の色」を写し出している。
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コンクリートの「床」と古い木造の「壁」。昔からずっと変わらない「待合室」
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「電灯」「暖房」もない。冬は「隙間」から雪が吹きつける。ここで長い時間、列車を待つ時代もあっのだろう。イメージ 4

星の名がつく駅を訪ねて(後編)
−北星駅に夜が降りるとき−

やがて日は落ちて空の色は「コバルトブルー」へと変わる。
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本日の上り「最終列車」がやって来た。遠くから「閃光」が迫ってくる。
 
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目の前が「パッ」と明るくなった。わずかな時間だけ「停車」する列車。駅の周囲は「空き屋」が点在するのみ。もちろん「乗降客」はいない。
 
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勢いよく「次の町」へと駆け抜けて行く。
 
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小さくなる夜汽車の「後ろ姿」。ディーゼルの「エンジン音」もいつしか聞こえなくなった。そして、僕はひとり「ホーム」に残された。
 
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北海道には「星の名」がつく「地名」が多いと言う。「北星駅」のホームの「電灯」は北の空に輝く「一番星」のようであった。
 
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「夜」も更けてきた。「駅の灯り」だけが「唯一の光」「闇」の中に明るく光る「星」のようにこの町の一角を照らし続ける。
北の無人駅で過ごした夏の日
−JR宗谷本線 雄信内駅にて−


 BGM♪テネシーワルツ♪

木枠の「ガラス窓」「折り鶴」。窓の向こうには「緑の山々」が見える。
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ここはJR宗谷本線「雄信内(おのっぷない)駅」。昔ながらの「木造駅舎」が残る「無人駅」
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駅舎内にある「木製ベンチ」。かつては列車を待つ「乗客」の姿が見られたのであろう。駅周辺は「無人地帯」「閑散」としていて「人の気配」は感じられない。
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駅は「無人化」されて久しい。只今の行事は「空白」のまま。
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「大正14年」の開業からずっと駅舎を支えてきた木製の「柱」「コンクリート」「疲れを見せ始めているがまだ「現役」だ。
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線路で「チョウ」が一休みするほど宗谷本線の「本数」は少ない。
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遠くから聞こえる「踏切の音」。上り列車が停車するのは「4時間に1本」。静かな駅構内に列車の「エンジン音」が響き渡る。
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広い山中へ向かう列車。僕はその「背中」を見送った。
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持参したパンと缶コーヒーが今日の「昼食」。コンビニも自販機もない駅。
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「国鉄時代」の面影を残す「重厚な駅舎」。僕は「駅周辺」を歩いてみることにした。イメージ 3
 
駅前通のさび付いた「家屋」「白い軽トラ」が駐車してあった。「家主」が今も利用しているのだろうか。わずかだが生活感」がまだ残っている。
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昭和40年代までは「食料品店」「鮮魚店」など「5店舗」がこの駅前通に店を構えていた。当時この駅周辺には「150人」ほどの人が暮らしていたらしい。
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店を閉めてからそんなに「年月」が経過していないように思われる。「のれん」がまだ新しかった。
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積雪に耐えきれずに「倒壊」した酒屋。赤や黄色の「ケース」が生々しく散らばっていた。
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「住む人」を失った家屋。まだ「原型」を保っているが、度重なる冬の「積雪」にどこまで耐えられるだろうか。
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玄関先に放置された「オーブントースター」。ここで暮らした人たちの「生活の様子」を想像しながら歩いていた。
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しばらくすると「小学校の校門」が見えてきた。「雑草」が生い茂っている。イメージ 10
 
「昭和57年」閉校を迎えた「雄信内小学校」。各学年の児童が「10名以下」の小さな小学校だった。残された「体育館」は災害時の「避難所」になっている。
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閉校した年の卒業生は「1名」。昭和50年以降「過疎化の波」が押し寄せ「離農者」が相次ぎ人口は「激減」していった。
 
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駅前通りから「校舎」を望む。「夏草」に埋もれて「郷愁」を感じさせる。

日本の最北端「稚内」へ向かう宗谷本線。その沿線には昔ながらの「木造駅舎」と住む人のいない「無人の集落」がいくつもあるという。列車を待つ「乗客」・通りを「歩く人」の姿を見かけなくなった今、駅は気まぐれのように立ち寄る「旅人」を待っているのかもしれない。
昭和の木造駅舎が残る街
−変わりゆくもの・変わらぬもの−
 ♪BGMは中島みゆき「時代」♪
  
道北の小さな街「秩父別」(ちっぷべつ)。昭和9年に建てられた「木造駅舎」が今もひっそりと「街角」に佇んでいます。屋根にずっしりと重く「のしかかる雪」。幾度となく訪れた北国の「厳しい冬」を耐え抜いてきました。ここには時が流れても「変わらない風景」があります。
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「白い息」を吐きながら次の列車を待つホーム。
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「凍てつく空気」を切り裂くように「眩しい灯り」を放つ夜汽車。
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雪で閉ざされた北国で暮らす人々の「大事な足」
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わずかな「停車時間」に足早に降りていく乗客たち。今までどれほど多くの人がこのホームを「行き交った」のでしょうか。列車はまた「次の駅」へと向かっていきます。
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「漆黒の闇」「白い煙」を吐きながら進む列車。切なく感じる「後ろ姿」
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雪国の駅には欠かせない除雪用の「スノーダンプ」
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待合室に置かれた「駅ノート」。この北国の小さな駅を訪れた旅人たちの「メッセージ」が記されていました。
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「石油ストーブ」を囲むベンチ。初めて訪れる人も「優しく」迎え入れる「暖かさ」がここにはあります。
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駅から少し歩くと出くわす「繁華街」「小さなネオン」が通り行く人「安心感」を与えています。
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「旅の疲れ」を忘れさせてくれる街外れの「旅館の灯り」
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静かな通りを照らす「ネオン」。楽しそうな「笑い声」が聞こえるのは「土曜日の夜」のいつものこと。
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地域で暮らす「土の人」そして一時だけ身を寄せた「風の人」を誘う灯り。多くの人が「集い」そして夜が更ければ「離れて」いく。この繰り返しをずっと見守ってきた「ネオン」
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昭和の駅舎が残る小さな街。これまで、そこに「暮らす人々」を支え・そこを「訪れる人々」を迎え入れきました。時の移り変わりと共に「変わりゆくもの」「変わらぬもの」があります。この小さな街にある「昭和のぬくもり」もこれからも残り続けていくことでしょう。

開拓100周年を記念して建てられた塔。街の「ランドマーク」として一際明るく夜を照らします。
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「昭和」から「平成」へ。そして「四半世紀」が経過しようとしています。
これから先、私たちは「どんな時代」を思い出すのでしょうか。

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