Clip-Clopの新しい発見

訪問ありがとうです。北海道から「駅・自然」そして「廃線・廃校」など心に残る風景をお届けしています♪ よろしくお願いします♪

英語・言葉の面白さ再発見

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 日ごろより明確にしたいと思っていた英語表現を調べてみました。
『no/not more than...,no/not less than...』です。


今回、参考にしたのは次の3冊。

1.中川信雄『英文法がわからない!?』 (1996) 研究社
2.吉川勇一『大学入試 納得できる英文法』(1994)研究社
3.伊藤和夫『英語構文詳解』(1975)駿台文庫

He has more than 10 books.
(彼は10冊より多い本を持っている)

He has not more than 10 books.
(彼は多くてせいぜい10冊の本を持っている。)
⇒10冊より多く本は持っていない[notはhasを否定]
 more than 10は10を含まないので、11以上になる。
⇒11冊以上は否定される
⇒彼が持っている本は0冊〜10冊だ「よって多くてせいぜい」となる。

He has less than 10 books.
(彼は10冊より少ない本を持っている)

He has not less than 10 books.
(彼は10冊もの本を持っている)
⇒10冊より少ない本は持っていない[notはhasを否定]
⇒9冊以下は否定される
⇒彼が持っている本は10冊以上だ「よって少なくても」となる。

He has no more than 10 books.
(彼は10冊しか本を持っていない)
⇒10冊よりもゼロだけ多い本を持っている[noはmoreを否定]
 (noは数量で言うとゼロを表す)
・・・ということは、10冊持っていることを否定していない
⇒彼が持っている本は10冊だ、しかし、noはmoreを否定しているから
 「決して多くないよ!」つまり「10冊しかない」になる。

He has no less than 10 books.
(彼は10冊もの本を持っている)
⇒10冊よりゼロだけ少ない本を持っている[noはlessを否定]
(noは数量で言うとゼロを表す)
・・・ということは、10冊持っていることは否定していない
⇒彼は持っている本は10冊だ、しかし、noはlessを否定しているから
 「決して少なくないよ!」つまり「10冊もある」になる。

これでかなり明確になってきました。

イメージ 1

 やっぱり自分は英文和訳が好き。英文は言語規則と現実世界の両方に辻褄が合うように分析して解釈したい。英文と格闘している時間は楽しい。
 
 今まで読んだ英文の中から次の2つを紹介

(1) Removing the obstacles and creating an environment leading to

greater participation of women in the work force are important

conditions of ensuring a dynamic society in the 21st century.


 障害を取り除き、女性がいっそう労働人口に参加できる環境を作り出すことは21世紀に活力ある社会を保証する重要な条件である。

次の名詞構文が大事で、in the work force の in は participation が指定した前置詞。
  women partcipate much in the work force
→greater participation of women in the work force

(2) Uniformity in the opinions expressed by teachers is not only not

to be sought,but is, if possible, to be avoided, since diversity

of opinion among teachers is esential to any sound education.

  教師が表明する意見が同じで画一的であってはいけないし、可能であれば避けるべきである。というのは、健全な教育には教師間の意見が多様であることが必要不可欠だからである。 

  not only not to...の辺りでnotの多用により少々confusingな表現になっている。

  英文和訳はいつも寝る前の夜の日課。今日は南雲堂の「対訳ラッセル」にしよう。 

イメージ 1

 著者が身につけた英文解釈の「技」を集めた本で、既に誰もが実践している方法もあるが、とにかく「戻らずに左から右へ流れるように読む技法」が詳細に述べられていて、長文読解の指導のヒントがたくさん詰まっている。

 英語リーディングでは、限りある「認知資源」をいかに有効に使うかが解釈の決め手となる。認知資源とは、簡単に言うと、英文を読むときに用いる脳の許容量のようなものです。

 英語長文を読むときに「語彙」「文法」を意識して読み、左から右そしてまた左・・・と行ったり来たりしている内に、脳は疲れ切ってしまいます。ですから、これ以上先へ読み進むことができなくなってしまい、読んだ語数も少ない上に、内容もあまり頭に残りません。この状態を「認知資源」を使い果たした状態と言います。

 英語長文で「左から右へ読む」のは、以前からの原則ですが、この本では、「左から右へ読む」ための独自の「和訳方法」が紹介されています。これにより、英文を読むときの目の動きが左→右→左・・・と戻らなくて済むので、時間が短縮されます。さらに、英文和訳特有の「妙な日本語」を排除し、「自然な日本語」を用いた訳出もわかるようになります。英文を読む際も「自分にとって最も自然で馴染みのある言葉」で解釈した方が記憶に残るからです。
 
 もちろん全ての英文を日本語に直すという意味ではありませんが、「英語を英語のまま理解する」というには学習者にとって易しい英文の場合は可能でしょうが、英文のレベルが高くなると母語に頼る場合が多いということです。



1.強調構文
It is necessity that is the mother of invention.
「必要あってこそ、発明が生まれる。」
2.比較の表現
Some people think much more about their rights than about their duities.
「自分の権利ばかり考える人がいる。義務については二の次だ、」
3.無生物主語
The fire destroyed many houses.
「火事で多くの家が焼けた。」
4.関係代名詞
Children who learn easily should start school as early as possible.
「(もし)子供は物覚えがいいなら、早く学校へ通うべきだ。」
5.受動態
The house was completely surrounded by the police.
「その家は警察が完全に包囲していた。」

4.の主節の関係代名詞の先行詞を「(もし)〜なら」と訳出する技法は新鮮でした。

 

イメージ 1

『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』から
それなりに正しいと思っていた表現が実は意外な意味だったことを知りました。日本語訳が少し滑稽です。読んでみてください。

�自動車を取得しました:I took a driver's license.→自動車免許を盗みました。

�ひらがなは読めますか?:Can you read HIRAGANA?→どうせひらがなは読めないんだろう!

�彼は問題を抱えている:He has problems.→彼の人生は終わっている。

�彼女とは仲良くやっています:I get along with her.→彼女には嫌気が差しているけど、別れないで何とかやっているよ。

�このステーキは柔らかい:This steak is soft.→このステーキはふにゃふにゃして気持ち悪い。

�仕事が見つかるといいですね:I hope you will find a job.→いい加減、定職に就いてくれないと困るじゃない・・・。

など読んでいて笑っちゃう表現がいくつもありました。

分裂文と情報構造

イメージ 1

A Student's Introduction To English Grammarより

Chapter 15 Information packaging in the clause

見かけ上は同じ文でも用いられ方で次の2通りの解釈ができる。

(1)
A: What impressed the record company?
B: It was the song that impressed them.−分裂文
    (新情報)  (旧情報)

「彼らの印象に残ったのはその曲でした。」

(2)
A: Why did they choose that song to release as a single?
B : It was the song that impressed them.−thatを用いた関係詞節
 (代名詞)    (新情報)

「その曲が彼らの印象に残ったからでした。」

分裂文での新情報はforegrounded、旧情報はbackgrounded(presupposition)と呼ばれていた。
実は(1)の分裂文のthat以下も関係詞節と記載されていた。

一般には It is の後に新情報、thatの後に旧情報が提示されると考えていたが、

The Indians were helpful in many ways. [It was they who taught the settlers how to plant and harvest crops successfully in the New World.]

以上の例では、who以下が新情報を提示している。

やはり、英文法は面白い。既存の知識が覆される瞬間が好きだ!さて、この理由でまた通読を始めよう。

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
検索 検索
Clip-Clop
Clip-Clop
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事