その瞬間は、その場に居合わせた誰もが予想しないタイミングで突然訪れました。
昨年10月(小学2年生)から少年野球チームに入った、我が家の次男。
10打席以上三振を重ねるも、諦めずに毎日練習を続けた結果の人生初ヒットが今年4月。
以降ヒットは出るも、まだまだ幼い体の小学3年生。完全にパワー不足は明らか。
「ホームランは5・6年生になったら打てるよ。」なんて話をしていました。
昨日の試合で、なんとも力ないスイングで2三振。家に帰って、いつもと違う練習をしました。
新聞紙をバット状に丸めて、一瞬の体の回転でボールを強く打つ練習(イメージ)です。
なかなかイイ感じで練習を終えることができ、さらにニンジン作戦でヤル気のUPです。
「ヒットならラーメン。ホームランなら焼肉かお寿司!!」
もちろんホームランを打てるなんて、私はもちろん、家族の誰もが思っていません。
が、何故か本人はニンジン作戦が効いたのか、ヤル気満々です。
そして今日の試合。相手は同じレベルの低学年チーム。
第1打席はどん詰まりのピッチャーゴロ。でもイイ感じのスイング。
そして第2打席。初球の真ん中低めを、昨夜の練習どおりのスイングでスパーンと叩くと・・・
な、な、なんとライトの頭上を越え、隣のグランドに転々と・・・
「走れー!!ホームまで来い!!」とチームの誰もが叫びました。
本人もまるで虎に追われているかの様な必死の形相での走り。
お見事!!悠々のランニングホームランでした。
いや〜もう嬉しいというよりビックリです。
2歳馬、じゃなくて子どもの秘める力って解らないもんですね。
明日、焼肉屋でお祝いです。
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