いまやすっかり「ガソリン」に取って代わられ、メディアに取り上げられることの少なくなった「薬害肝炎訴訟問題」。だが、1月15日の「和解調印後」も 原告団の不満はおさまっていないのだ。
その原因は厚生労働省の「本気度」に疑問符がつくからである。
私は新聞を取っていないのでもちろん目にすることはないのだが、 薬害肝炎検査対象の病院等が印刷された チラシを見たことがある方もいるのだろう。
しかし、このチラシ、 全世帯に配られてはいないようなのである。
原告団の一人、福田衣里子さんのブログをずっと拝読していて、ある 厚生労働省の怠慢が浮上してきた。
引用1。
先日、ブログを見た新聞配達所で働かれている方からメッセージを頂きました。
自分の働いているお店は1500世帯担当しているのに、900枚しか納入されませんでした。
全世帯配布するものだと思っていたので、とても中途半端だと自分も思いました。
日本には約5000万世帯あると言われているのに3000万世帯の配布はありえませんよね。年金の折り込みチラシも同様でした。
これが、国のする仕事でしょうか。
感染に気づいて欲しいのか、欲しくないのか・・。
証明されない薬害被害者や、薬事行政の怠慢によって感染した患者をどう救済していくのか。
要するに 全世帯に行き渡っていない新聞配達業者に中途半端な枚数を交付しても業者が困ってしまう。何より 全国全世帯に『注意喚起』しようという意思が感じられない。と原告は言っているのだ。
更にコレは1月23日付日刊ゲンダイにおいて原告団代表山口美智子さんが語ったものだ。
引用2(ネットにソース未確認のため手入力)
折り込み広告一つで、何か大きな仕事を終えたつもりになっているのでしょうか。政府広報からは、一日でも早く治療して欲しい、という気持ちが全然感じられません。早期発見、早期治療なんてよく言えたものです。舛添大臣は周知徹底させると言っていましたが、本気でやるなら、通信教育サービスの会社のように前日からテレビCMを流してもおかしくありません。
折り込み広告の2日前、福田総理は官邸で私たちに『皆さんの立場に立った行政が出来なかった』と反省されていた。その言葉に期待していたのですが・・・・
今現在、薬害肝炎の問い合わせ窓口の電話回線はパンク状態だろう。
福田さんは「何度もかけ続けてください」と訴えている。
ココに厚生労働省の1月17日付け報道資料のリンクを貼っておく。お詫びが掲載されたのはこの翌日である。まず省としての「お詫び」が先であろう。
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政府の「和解」や「お詫び」は選挙対策でやっているだけなのでしょうね。メディアや国民が忘れてしまったら何もしなくなるのでは。
薬害再発防止も当てにならない気がします。
2008/1/24(木) 午後 3:22 [ mus*in1*6* ]
薬害に関しては政府はあまりにも不誠実。
もっとも薬害だけでなく年金、社会保障もすべてですが・・。
まづ薬害は製造責任と長い時間ほっておいた、仮に不作為でもその責任の解明と追求が無くては無意味です。
それ無しに今後の安心は無いでしょう。
桝添では何もやらない、出来ないし総理は世論を見て少し動くだけ(動いたとも言えませんが)
先般、桝添はこれがベストな答えです・・!と大見得きって直後に政府が謝罪・・こんな閣内不一致で政治やられちゃ国民はみんなまもなく死亡する。
残るのは自公政権支持者、崇拝者のみ・・人口一千万程度か。
日本亡国の幕開けですね。
2008/1/24(木) 午後 11:52