ニッポンを改造するBYかんすけ

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5年前の今日、3月19日。
アメリカを中心とする多国籍軍がイラクに侵攻しました。
2003年当時、アメリカによるイラク攻撃に当時の小泉首相は真っ先に賛成し支持を与えました。
しかし、大量破壊兵器の存在・アルカイダとのつながりが「大義」として成り立たなくなった今、日本は唯一、その正当性を強弁し続けている。
今日の東京新聞の社説の一部。
日本政府の立場も問われる。現地では航空自衛隊による輸送活動が続いている。開戦支持は正しかったのか。大義なき戦争への関与をどう考えるか。今後のイラク政策の方向付けと併せて、十分な検証を要する。
全くその通りだと思う。私が先の補給支援の際に「イラク特措法廃止法案」にこだわったのも、日本としてのイラク駐留の「根拠」が知りたいが為だ。

ともかく、今も泥沼化するイラクの実情を、上記AFPはじめ各紙からいろんな数字を集めて見つめてみたい。コレが「現実」なのだ、と。
【AFP】
イラク国民の7割、駐留多国籍軍の撤退望む

調査は、英チャンネル4(Channel 4)テレビが、2003年3月20日のイラク開戦から5周年を迎えるのを機に英国とイラクの調査会社に委託し、2月24日から3月5日にかけて、イラク国民4000人に聞き取り調査を行ったもの。
☆この結果、回答者の70%が駐留多国籍軍のイラク撤退を望んでいることが分かった。一方で、約40%はイラク再建で米国が中心的役割を担うことを期待しており、36%は英国のより積極的な関与を望んでいることも分かった。
長期的に駐留多国籍軍の存在はイラクの国益に貢献すると回答したのは23%以下だった。
☆イラクでの改革の進捗速度に「満足」と答えたのは45%、「不満足」との回答は40%だった。また、イラクに「平和と安定が回復する」との回答は68%に上り、約80%が自身の居住地区で「治安が回復している」と答えた。
☆回答者の4人に1人は家族が殺害された経験を持つ。バグダッド(Baghdad)に限れば、ほぼ半数(45%)が家族を殺されている。また、81%が停電、43%が飲料水不足を経験しており、最近1か月では28%が食料不足に直面したと答えた。
☆イラクの民主化に関する回答は割れた。
イラクの将来ついては55%が楽観視している。ただし、少数派のイスラム教スンニ派の回答者に限ると、48%が悲観的な見方を示した。
【北海道新聞社説より】
二〇〇三年三月以来、米兵は約四千人が死亡した。世界保健機関(WHO)の推計では、イラク人は十五万一千人が犠牲になった。
国内避難民は二百二十五万人、さらにヨルダンやシリア、レバノンに逃れた難民は二百万人にのぼる。
六千五百億ドルもの戦費。
ギャラップ社の最新の世論調査では米国民の60%が早期撤退を望んでおり、国内にはいら立ちとあきらめムードが漂う。
米国は三万人を増派して十六万人が駐留を続けている。
航空自衛隊はクウェートから物資輸送業務を続けている。実態は米軍支援でしかないとの批判はなお根強い。
イメージ 1そして朝日新聞の記事に注目した。「イラク・サマワの復興道路、無残 手抜き、次々に発覚」と題された記事には、やはり、というか何と言うか。。。。と思わざるを得ないものである。
(日本が発注した道路改修工事で、欠陥を指摘する州議会腐敗追放委員会のハッシャン委員長=サマワのクワシ地区で)
20日のイラク開戦5年を前に、陸上自衛隊が06年夏まで駐留したイラク南部のムサンナ州サマワを1年半ぶりに訪れた。「自衛隊は占領軍ではない」と、人々はなお自衛隊びいきだ。親日感情も高い。一方で、駐留中に自衛隊と外務省が発注した様々な復興支援事業では、地元業者によるずさんな工事が目立っていた。多額の事業が現地の腐敗を助長したとの指摘もある。

「アスファルトは薄い。その下の砂利もひどい品質だ」
州議会の腐敗追放委員会のハーキム・ハッシャン委員長は、サマワの北東8キロのクワシ地区の道路わきにあいた穴を指さした。冬の雨で路肩が流れた。厚さ10センチもないアスファルトの下がえぐれている。自衛隊宿営地に事務所があった外務省サマワ連絡事務所が発注した道路舗装工事だ。
ハッシャン氏は続けた。「舗装道路なのに2、3年でだめになる。業者が工事費を浮かすために手抜き工事をしたのだ。日本の監督が甘かったのも原因だ」
同地区に住む農業タメル・ナエマさん(47)は「日本には感謝している」と語る。「道路改修のおかげで、雨の日でも車で病人を運ぶことができる。しかし、施工はひどい。地固めが不十分で、道路は穴だらけだ」
自衛隊と外務省はムサンナ州で、給水、医療支援、道路改修、公共施設・学校補修を、復興支援事業の4本柱とした。道路や学校の補修は、地元業者に委託した。
学校改修でも、壁にひびが入り、天井のしっくいがはがれて落ちるような工事がある。ハッシャン氏は「私が見た学校改修事例の半分以上が欠陥工事だ」と言った。
確かに地元の委託された業者にも「非」はあるだろう。しかし発注元としてその作業の点検を怠ってきたのではないか、と言うものだ。浮いた「工事費」はどこに消えたのか。

イラク開戦から5年。米国も政権が変わろうとしている。日本として今が「検証」作業の最後のチャンスではないだろうか。
図らずも「思いやり予算」が審議入りした。この際、合わせて検証していただきたい、と切に思う。









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イラク戦争ではあのブッシュ親子が結構儲けたとのこと・・こういうのは一体どういうことなの?・・・♪ポチ

2008/3/20(木) 午前 7:45 [ wagamama ]

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開戦の大儀無しだけでももっと糾弾されるべきですね。
それにシッポを振って参戦した日本は本来は戦争放棄のクニ・・のはず。
懲りずに海外派遣の恒久法をというこえもあるのは何故でしょう。
やはり戦争は儲かるからか・・。
アメリカは戦争という公共事業で成り立って居るとも言われますが納得です。
たまたまかイラクの次が出て来ない今・・金融、経済がガタガタというのも笑えます。
またどこか『無法者』を作りあげてドンパチ始めるのでしょうか・・。
イラク戦争はブッシュが国際裁判にかけられるべきと思うところです。

2008/3/20(木) 午前 8:27 ワンチャン

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道路事業はイラクでも利権まみれだったということでしょうか。
戦争には何らかのもっともらしい大義がありますが、イラクに関しては何も残らなかったですね。
アメリカの大統領選でもオバマ氏の師のまともな発言が一切うけいれられないところをみるとこの先もやはり危険なのでは。

2008/3/20(木) 午後 4:18 [ mus*in1*6* ]

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