ニッポンを改造するBYかんすけ

3月22日、20000HITです、ありがとうございます。

全体表示

[ リスト ]

思い起こせば安倍政権のとき、郵政民営化復党問題で「復党組」は誓約書という「踏み絵」を踏まされた。
関連するニュースソース及び「誓約書(復党願)」の内容が見つかりません。申し訳ないです。
ウィキペディアを引用します。当時を思い起こしてください。
郵政造反組復党問題
2005年、第44回衆議院議員総選挙において衆議院本会議で郵政民営化法案に反対票を投じた自民党議員は党議拘束に造反したとして、自由民主党の公認が与えられなかった。党から公認されない中で衆議院議員となるには党の公認候補(または支援候補)に対立する候補として立候補するしかなかった。
党公認に対立する候補として立候補した自民党候補者は選挙後、離党勧告または除名という厳しい処分が下り、自民党から離れることになった。国民新党や新党日本に参加した造反議員は除名となり、選挙後の首班指名で小泉純一郎に投票した造反衆院議員は離党勧告となった。
離党勧告となった造反議員は将来における復党を目指し、その後の議員活動も政府案に賛成するなど自民党に賛同する行動をとっていた。

(中略)

見解を出す日である2006年11月27日、造反議員12人は復党届を執行部に提出した。ただ、誓約書へは平沼だけがサインを拒んだ。誓約書には「郵政民営化を含めた安倍政権の公約実現に邁進する」「誓約に違反したときは議員を辞職する」と書かれており、平沼はそれは自身の信条に反するということで署名を拒んだ。中川幹事長は復党希望者に対し「後日、復党する旨やその理由などを国民に説明するよう会見を開くべき」とした。
私は今日の日銀「副」総裁の造反議員(民主党)を見ていて、このことを思い出さずにはいられませんでした。この「踏み絵」以降、自民党は造反者が出なくなっていくのです。

これは一面では「党内結束」の強化に見えるかもしれませんが、反面では公認と言う「餌」を与えておくことで、党の方針に逆らえなくする、と言う一種の「非民主主義的行為」だったのだと、今思い返しています。
単に「造反組」の節操のなさ、信念のなさ、と言うこともあるでしょうが、自民党側から見れば格好の「見せしめ」だったのではないでしょうか。

ですから、私はこの発言が理解できないのです。
民主党内に「民主主義ない」=町村官房長官 時事通信
町村信孝官房長官は9日午前の記者会見で、渡辺博史前財務省財務官を日銀副総裁に起用する人事案が民主党の反対で不同意となったことについて「民主党の同意人事検討小委員会では多くが賛成していたのに、党内民主主義はないのかと言いたくなる。誠に複雑怪奇な政党だ」と厳しく批判した。
また、民主党が不同意の理由に、天下り廃止と「財政と金融の分離」を挙げたことについて「全くナンセンスだ。根底には政局、選挙第一主義がある」と指摘。結果的に同党の出方を見誤ったことに関しては「(ある幹部が)白と言えば(別の幹部が)黒という人間関係があるようだから、いつまでたっても見極められない」と語った。
「党内民主主義」があったからこその幹部会での決定だったのではないか、と思います。
決して自民党のように「異議・異論」が出ない「党内全体主義」よりはよほど健全なのではないでしょうか。

私は民主党が絶対、と言う考えには立っていませんし、内部に分裂の兆しが出てくることもありえると思ってます。しかし、「全体主義」化した政府与党よりはよほど健全だと思います。
「小沢代表の強い意志」(鳩山幹事長談)とはいえ、それまでに異論・反対論・賛成論さまざまな意見が飛び交いました。最終的には多少の「造反」こそあれ「まとまって行動」出来たのですから。

造反議員は党の処分に粛々と従えばいい。仮に「離党」でも「復党」など考えてはいけない。比例区なのだから潔く辞職すべきだ。

私の日銀人事についての考え方はコチラです。小沢三原則が出る前に書いたものですので、ご理解下さい。

本日、本当の「目玉」であった「党首討論」
福田さんがキレちゃいましたね。しかしそんな泣き言は許されない。自らの「無能」ぶりを露呈したに過ぎない。

そんなに「大変」だったら別の人がやるよ?

見ていてそう思ってしまった。この「ねじれ」は自民党が政権に固執するがあまり起きた事態なのだ。そうではないか、「僕はやめましぇーん」(安倍君)・・・言い訳無用。コレに尽きるのだ。

話が逸れました(汗)。
ここで朝日新聞の8日付の記事を紹介したいと思う。地方自治体の「首長」も「踏み絵」を踏まされているのである。
道路特定財源、「支持」署名した引退市長たちのホンネ
道路特定財源の一般財源化の是非について、昨年引退した全国の市長に朝日新聞が聞いたところ、回答した35人のうち約半数の17人が一般財源化を支持すると答えた。特定財源維持の署名に全国ほとんどの市町村長がサインしたのとは大きなずれ。自治体のかじ取り役の本音が見えた。

「首長にとっては一種の踏み絵。あえて署名しないなら相当なプレッシャーを覚悟しなければならない」
「地方を見捨てないでほしいと思う半面、巨額すぎてむだな使われ方の多い特定財源制度が好ましいとは思えない」「現役当時はサインしただろう」
「中央省庁のやり口ですわ。あんなもんがみんなの本心と思ってもらったら困ります」
「予算を人質に取られている立場で本音は言えない」「首長の立場ではあらがいがたい」
「ああいうものには目に見えない圧力がある」「不本意ながら足並みをそろえた人が多いと思う」
「予算の個所付けや補助金を通じて国が地方をコントロールする仕組みが残ったら、一般財源化しても意味がない」
「特定財源を解体してひもつきでない財源を寄越せ。現役の首長らこそが、勇気を出してそう叫ばなくてはならない」
前岩国市長・井原勝介氏もHPにこのように書いている。
道路特定財源をめぐる混乱が続いている。以前は、財源を握る国土交通省のプレッシャーの中で自由にものを言えない雰囲気であったが、敢えて言わせてもらう。各省庁が比較的自由に使うことができる特別の財源には無駄がつきものであり、また、「暫定」を何十年も続けるというのもおかしな話である。一旦暫定税率を廃止して一般財源化し、その上で、本当に必要な道路は造るというのが筋であろう。
やはり「中央集権」の構図を打破しなければ地方分権などできっこない、と思います。

閉じる コメント(5)

顔アイコン

一般財源にしないと、中央官庁が搾取しますからね。
書いててなんか悲しい。
地方が直接徴収がいいとは思ってます。当然人口分しか入らないから無駄な道路は作りたくても作れないようになりますから。

2008/4/9(水) 午後 11:34 [ kkk*140 ]

顔アイコン

こんばんは^^TBをありがとうございました。
大事なことを思い出させていただきました。
あまりにも問題山積みなので覚えていられません。
少しだけ、リンクを貼らせていただきました。
事後承諾でごめんなさい!^^;

2008/4/10(木) 午前 0:54 [ wan*ar*nsu ]

顔アイコン

わんばらんす様>いえいえ、こちらこそ勝手にトラバして・・・。
頑張りましょうね。

2008/4/10(木) 午前 1:25 b_z*f*n_s*ij*_3

顔アイコン

「踏み絵」の「民主主義」!?
かつてのソ連も投票だけはやってました。もはや背後に軍事暴力があるか経済暴力があるかの差だけかもしれませんね。

2008/4/10(木) 午前 8:21 [ mus*in1*6* ]

顔アイコン

朝日の記事の通り多くの首長の血判状?も半ば強制されたもの。
自民は厳しい党議拘束掛けたかと思うとすぐ『復党』。
まさにその場その場のご都合主義ですね。
その『ご都合』はすべて自分たちと官僚、そして利権と権益のため。
これが考えるに60年も続いてしまったわけですから、国民生活、財産はおかしくなるのは当然ですね。
アメリカのポチ状態からももう解放されたいところです。
自公政権はまさに『踏み絵政治』とも言えるでしょうね、ポチ。

2008/4/10(木) 午前 8:35 ワンチャン

開く トラックバック(3)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事