ニッポンを改造するBYかんすけ

3月22日、20000HITです、ありがとうございます。

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3回目の「3分の2」行使・・・しかもいずれも「修正なし」で再可決ですね。
補給支援法にしろ、租税特措法にしろ、今回の道路特例法にしろ、野党側からの「指摘」「追及」等により「改めるべきは改める」のが少なくとも「歩み寄り」の条件だと思いますが、そういうことは一切しません。少なくとも「参議院否決」を受けてどこかしら修正して審議しなおす、というのが「民主主義」だと思います。

福田「3分の2」連発強行政権はその内部もバラバラ。

それは即ち一般財源化後の「税率」をめぐる発言に現れています。
整理しましょう。

まず「福田首相」。
3月29日のことです。
「少なくとも今の税率水準は維持しなければならない」
「安いガソリンで二酸化炭素の排出を助長する方向でいいのか。環境問題への取り組みを真剣に考えている国々に全く逆行する」
参考:http://blogs.yahoo.co.jp/b_z_fun_seiji_3/18006370.html
環境問題への「転嫁」の愚はすでに筆者が論破していますので、もうご承知かと思います。(是非ご一読下さい)。
それはともかく福田としては最低「現状維持」と明言しています。

では、町村官房長官。
こいつは真性の阿呆です。
「温暖化対策上、今の税率よりもっと高くし、(ガソリン価格を)百六十円でなく、百八十円、二百円といただくかもしれない」
「日本のガソリン価格は百六十円くらいだが、米国を除くと最も安い」
「(暫定税率分を)全部いただくのは税の理屈から言って無理かもしれない。これからの議論だ」
参考;北海道新聞・http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/91961.html

ちょっと後回しにして最後に伊吹幹事長。
「来年度税制改正について通常国会が閉会したあたりで国民に訴えたらどうかと福田康夫首相に伝えている」
「一般財源化されるガソリン税は、減税の話が当然出てくる」
「高齢者を扶養する世帯や教育費がかかる世帯の税負担は軽減していい。社会保障や年金の財源(対策)を含めて折り合いをつけていけばいい」
参考;東京新聞・http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008051101000591.html
この記事において、舛添厚生労働大臣が「社会保障費への充当」を申し出ていることを追加しておきます。

さて、伊吹と町村、一見伊吹発言がまともに聞こえますが、筆者は自民党が決める「税制改革」に期待などしていません。だってもうこんなことになってたりするし。
☆時事通信;消費税、来年度7〜8%に=基礎年金の財源確保で−御手洗経団連会長
日本経団連の御手洗冨士夫会長は13日、インタビューに応じ、2009年度の基礎年金の国庫負担引き上げに伴い、同年度中に現行5%の消費税率を7〜8%に引き上げるべきだとの考えを明らかにした。御手洗会長は「消費税を来年度から少なくとも2〜3%引き上げる準備をすべきだ」と述べ、今年後半にかけて本格化する税制改正論議の中で来年度の消費税増税を決定すべきだとの見解を初めて表明した。
同会長の発言は、基礎年金の国庫負担引き上げや道路特定財源問題を契機に、政府・与党内に税制抜本改革の機運が出始める中、来年度の消費税増税が待ったなしとの判断に基づくもの。経団連は、例年より前倒しして7月にもまとめる抜本税制改革への意見書に、消費税率の2〜3%引き上げと来年度実施を明記する方針だ。
結局定率減税の廃止分は国庫負担引き上げに充てられなかったことの証左な訳で。ですから与党議員が野党議員に「財源」と詰め寄るのはお門違いも甚だしいと思っております。

話が逸れました(汗)。
「福田」「町村」「伊吹」なぜこの三者三様の思惑があるのでしょう。

これだけ「低支持率」にあえぐ政権です。福田首相に求心力がないのは明白。
となると、結局のところ党内の主導権争いなのだと、こう思うわけです。
町村・伊吹ともに党内派閥の領袖。かたや「官房長官」として官邸をまとめる立場、かたや党幹事長として党内をまとめる立場。税制改革を「官邸主導」か「自公政党主導」でやるのかの駆け引きが始まっています。
筆者はそんな事どうでもいいから「解散」してみろ、といいたいのですが、臆病風に吹かれた政権は解散権の行使すら出来ません。情けない限りです。

まあ、最終的には「道路族」が押し切ってしまうような気がしますがね。
自民党現執行部の顔ぶれを見れば一目瞭然でしょう。
幹事長    ;伊吹 文明
選挙対策委員長;古賀 誠
総務会長   ;二階 俊博
国会対策委員長;大島 理森
せめてこの顔ぶれを取り替えて議論してほしいですね。総務会で会長自ら早々に「一任」を取り付けるなんてことになったら全額道路間違いなし!ですからw

せっかくの閣議決定も国民の理解を得られないまま、道路特例法を強行してしまったために矛盾を抱えながら進まざるを得なくなった福田首相。もはや自公道路族、官邸の「操り人形」と化してしまうかも知れませんね。名ばかり総理・・・。







☆近日中に「引っ越し」します(と言っても「家」の方です)。
その準備に莫大な時間(ゴミ掃除)を要するため、また最近体調が安定せず、休みながらやっているため、更新が滞ってしまうかも知れませんが、お許し下さい。

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まぁそのようになるような感じですね!・・
自公も民主党にも超不満です!下らないことを提起せず公僕共を民間並みになぜ合理化しようと考えないのか?!私が超不満と表現している事は、どうせ、議決権もなく強行採決でやるのであれば「参院を廃止して「一院制」にすべきである!何でもかんでも国民から貪るのではなく役立たずの公僕共にも小泉が言ったように「痛さ」を感じさせることを実践させるべきだ!そうするだけでも、舛添えがいぅ様にしてやればいいだけのことである。.。o○

2008/5/14(水) 午後 11:42 [ wagamama ]

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いやいや、参議院は必要ですよ。
今官僚と戦ってるのは参議院です。
むしろ衆議院の優越の条件を引き上げるべきです。そうしないと知恵が出ませんよ。

2008/5/15(木) 午前 0:23 b_z*f*n_s*ij*_3

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国会のゴミ掃除の方は残念ながら長期戦となりそうなので、ブログの方は体調第一にてお願いします。

2008/5/15(木) 午前 8:40 [ mus*in1*6* ]

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こんにちは。
自民党に政治をやらせるということは、取った税金は全部政府が好き勝手に使い、社会保障は国民の自前やれってことですが、また、財源がないといっては、この自前とされる部分を取り込み、また消費税を上げるという無間地獄に陥ることだと思います。

トラックバックが通らなくなりましたので、こちらから。
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_c793.html

2008/5/15(木) 午後 2:11 [ - ]

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