<リタリン>うつ病削除を厚労省部会が了承 10月17日22時53分配信 毎日新聞 乱用が広がっている向精神薬「リタリン」について、厚生労働省は17日、薬事・食品衛生審議会の部会を開き、製造販売元の「ノバルティスファーマ」(東京都港区)が申請した適応症からうつ病を削除することを了承した。近く審議会薬事分科会に報告され、了承されれば今月中にも正式承認される。承認後はナルコレプシー(睡眠障害)にしか使えなくなる。処方できる医師も登録制にするなど厳しい流通管理策が併せて導入されることになり、乱用への有効な歯止めとなりそうだ。 部会では、小児期における「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の国内初の治療薬として「ヤンセンファーマ」(千代田区)から承認申請が出されていた「コンサータ」についても論議。リタリンと同じ塩酸メチルフェニデートが成分に含まれ依存性が強いとして、同様の流通管理策を条件とすることで了承された。リタリンと同様に薬事分科会に報告し、承認される見通しだ。 両社が部会に報告した流通管理策によると、両社はそれぞれ専門医や弁護士ら外部の有識者による第三者委員会を設置。ナルコレプシーとADHDの診断能力のある医師や医療機関だけが処方できるようにし、医師名などをリスト化して管理。調剤薬局も同様の名簿を作り流通段階でもチェックを徹底する。ノバルティスファーマには来年1月1日までに流通管理策を実施するよう要請。ヤンセンファーマに対しても、コンサータが発売されるまでに整備するよう求めた。厚労省は「麻薬並みの厳しい流通管理になる」と話している。 一方、この日の部会で、日本精神神経学会などから、リタリンについて末期がんの患者の抑うつ症状の改善薬として新たな適応を求める要望も出された。しかし、「現段階では科学的な根拠に基づく治験(臨床試験)報告が乏しい」などの意見があり、認められなかった。このため今後、関係学会で治験を進めることが確認された。【精神医療取材班】「リタリン」については様々な議論がありますが、どうでしょう? 以前も書きましたが、服用者と乱用阻止希望両方の意見があるのも承知していますし、どちらの気持ちもわかるだけに、個人的に判断できません。難しい問題です。 皆さんの意見を聞きたいです。
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私も”抑うつ”状態の経験があるので、判断は難しいと思いますが、「リタリン」より乱用目的者に安易に処方する医師の管理が大切な気がします。
また、桝添厚労相が新薬の臨床試験期間短縮検討という記事を見た記憶があります(間違っていたらゴメンなさい)。
新薬を待っている人もいる反面、副作用も怖いし、慎重な舵取りを願うしか。私にはできません。(アレルギー体質は新薬が待ち遠しいが副作用も怖い)
2007/10/19(金) 午前 0:57 [ mon*t*r09r2 ]
monster09r2さん、共闘開始です(^^
医師の問題でしょうね。実際にADHDを診断できる医師は少なく、自己診断(これも危険)によってADHDだと訴え、安易に処方してしまうととんでもないことになるようですが、必要としている人もいるんですよね。舛添の新薬承認短縮も根拠がほしいです。
2007/10/19(金) 午前 1:51
新薬承認短縮のために審査官を3年以内に400人に倍増を目指すそうです。
薬は人種によって、効果や副作用が違うそうなので、承認短縮なら、よりいっそうの慎重さが必要ですよね。
2007/10/20(土) 午後 3:15 [ yoc*_c*n*er ]
そうでしょうね、日本の医療はなんか遅れてる・・・かもしれません。特に精神科。米国等では臨床実験などで報告が出ているのに日本はたいした知識もない医者が簡単に服用を認めてしまう。もっと諸外国に学んで欲しいです。
2007/10/21(日) 午前 3:51
初めまして。ADHD&アスペと診断されている現在29歳のクシュンと申します。
私は仕事を「解雇の連打」という形で16とも20箇所ともハシゴし、22歳で「精神的に破綻」し、翌年初めて上記の診断を受け、25〜6歳で現在の病院でリタリンを処方されていました。
「多動」といっても学生時代「授業中教室内をうろうろする」といったことはなかったものの、脳みそが暴走していたため集中できず今やっているところとは全然違うページを読んでいて「片耳で授業聞いていた」らしくいきなり先生に指名されてもあっさり答えを言ってるような状態でした。
2008/1/17(木) 午後 9:19 [ クシュン ]
大人になっても「脳みそが暴走しすぎる」のか仕事をしていても「物事の順序の整理ができず」パニクっているような状態でした。「その惨状」を訴えたらリタリンを出してくれてそのときに「使用方法をものすご〜〜く釘を刺されて先生の言われた使用限度の範囲内」で使ったところ「今までは何だったの?」というぐらいの「劇的な能力底上げっぷり」を体験しました。
2008/1/17(木) 午後 9:19 [ クシュン ]
今回の通達で成人ADHD患者には「代替薬」は何もなく「コンサータ」も「調整がしにくい」「1回の処方できるのが他の薬が4週間なのがコンサータは2週間」…ということで早くも問題が出ているようです。
私としては「リタリンがなくて困っている(=依存症レベルではなく「生活レベルの向上」が目的)患者に処方されない」ということは「末期がんの患者に痛み止めのモルヒネを投与されない」というのと「同義語」だと思っています。
んでこのことは私達発達障害者の「憲法で認められている『生存権』を脅かす問題」にまで行き着く…と思っています。
中枢神経薬を「飲む・飲まない」という選択カードのほかに「飲むんだったら何を飲む」という「種類の選択カード」を与えるべきで、「ADHDと偽って処方しようとする患者を防ぐため」に発達障害と診断された段階で「発達障害者手帳」を全員に交付し、それを見せないと処方しない…という風に持ってくしかないと思っています。
2008/1/17(木) 午後 9:20 [ クシュン ]