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本日、自由民主党、葉梨康弘議員が民主党・小沢代表の領収証改ざんを指摘した。
10月11日14時23分配信 読売新聞
民主党の小沢代表が代表を務める民主党岩手県第4区総支部が2004年の政治資金収支報告書に添付した領収書のあて名を書き換えていたことが11日、明らかになった。
同日の衆院予算委員会で自民党の葉梨康弘氏が指摘した。小沢氏の事務所も認めた。
領収書は、2003年10月31日付の選挙用はがきの印刷代約5万8000円分。あて名部分を二重線で訂正して総支部あてとしていた。小沢事務所では「地元の後援会関係者が代金を立て替えた形で支払った。領収書のあて名を関係者あてにしてしまったので訂正した。改ざんとは違う」としている。
対する民主党も自民党・福田総裁の領収証改ざんを糾弾している。
ここからは私見だが、領収証問題は今に始まったことではない。
私の情報提供者によれば、自由民主党の領収証問題は何も福田総裁だけではない。
鴨下一郎:2003年、自身が代表を務める自民党支部が、印刷費3件計約149万円の領収書を紛失。さらに、2003年度の政治資金収支報告書に添付した領収書にあて名が空欄のものが5枚あった。
甘利明:自身の政党支部が、2004〜2005年の5件、47万円の領収書の写しを紛失を理由に提出していなかった。
玉沢徳一郎:政治資金255万円について領収書を五重計上。(後に離党)
衛藤征士郎:自身の資金管理団体と政治団体が、2004〜2005年分の政治資金収支報告書に同じ領収書の写しを添付するなどして、政治活動費計100万円を二重計上
宮路和明:選挙運動費用収支報告書の支出の46万円に領収書が未添付
丹羽雄哉:自身が代表の政治団体が2005年の政治資金収支報告書に「宣伝事業費」と「パーティー開催費」として52万円の領収書を二重計上
自民党千葉県連:2006年の収支報告書に添付の活動費約9,900万円分の領収書すべてを、県連が独自の書式で作り直していた。他全国6自民党県連で同様の手法で領収書不正が行われていた
松山政司:自身が代表を務める政党支部の収支報告書で、経費などとして7枚の領収書を自作して、計235万円を計上。また別の支部では、4枚の領収書が同様の書式で借入金返済などで計上されていた。
坂本由紀子前外務政務官:2004年度の政治資金収支報告書に記載した会議費8万円の領収証を改ざんして2005年度にも二重計上
すでにこれだけの問題がある。
だからと言って「ああ、どこもおんなじか」と言うのは自民党の思う壺だ。選挙の投票率が下がれば下がるほど与党にとって有利。「組織票」は健在だ。
私たちが見極めなければいけないのは「今後」だと思う。
与野党それぞれが「政治資金規正法再改正案」の提出準備に入っている。
ここの差こそ各党の「反省」であり、どちらが民意に近いかで選択する必要があると思う。
現在「骨子」の段階だが、自民党は1円以上の公開に難色を示し、第三者機関による「告発権」を見送る方針。公明党はこれに難色、1円以上の公開を求めている。
民主党は1円以上の公開をすべての政治団体に対象を拡大することで一致。法案化を進めている。
どっちもどっちと言う問題ではない。
この件で「政治離れ」が起こることは非常に危険だと思う。
過去を責めるのは簡単だが、将来像をきちんと示した政党が次の総選挙で勝利しなければならないと思う。(あくまでも私見)
ところで、自由民主党の本当の敵は民主党ではなく、その背後の「労働組合」ではないのか?
いくつか疑問符がつくところがあるので、今後紹介して行こうと思う。
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