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こんなことを言うと不謹慎かも知れないが、岩国市長選の投票日があと一日遅かったら、結果は変わっていたのではないかと本気で考えた。 各メディアが報じている通り、またしても日本人が米兵の被害にあってしまった。沖縄での事件である。 日米安全保障条約とは日本人を守るためのものではないのか?「命」さえ守ってくれればいい−どうもその程度の考えしかこの国の政府からは感じることが出来ないのだ。本日、当然閣議後の記者会見の話題にはこの事件が浮上する。まあ見てやって欲しい。 主に毎日・時事から引用する。 高村正彦外相・・・(日米関係への影響について)「県民感情の問題。影響がないことはあり得ない」 「綱紀粛正や再発防止により、日米関係への悪い影響を少なく収められるかどうかだ」 「極めて遺憾だ。いいかげんにしてくれという感じがある」 「今回のことと地位協定は直接の関係はない」 渡辺喜美金融・行革担当相・・・「沖縄の皆さんの心を逆なでする事件で許しがたい」 岸田文雄沖縄・北方担当相・・・「地元の意見をしっかり聞いた上で、(地位協定の)運用改善の問題についても考えていきたい」 冬柴鉄三国土交通相・・・「こういう事件は日米関係に大きな影響がある。関係者は肝に銘じてほしい」 石破茂防衛相・・・「日米同盟の根幹にかかわる」まあ、記者団の質問の仕方にもよるんだろうけど。 どいつもこいつも「日米関係・日米同盟」ばっかりだ。 福田首相にいたっては例によって「適切な対応」だそうで・・・。 県民感情はともかく、被害者への対応をどうするかと言う視点が完全に抜け落ちてしまっているような気がする。 外務大臣。いい加減にして欲しいのは沖縄の住民ではありませんか?あなたの発言の「いい加減にして欲しい」からは「また厄介な問題が起きた」程度の意識しか感じ取ることは出来ません。 いったい幾たびこのような蹂躙が繰り返され、幾たび「強い怒り」を政府が表明し、呼応して米軍は「綱紀粛正」を表明し、しかし同時並行している米軍の関係する問題については、「あれはあれこれはこれ」、といった切り分けがなされるのでしょうか。 また、この事件が発覚したのは岩国市長選の開票作業中、犯人逮捕は11日未明だったとのことです。 その頃寺田防衛政務官は岩国市を訪問し福田新市長に会い、町村官房長官は福田新市長に「お祝い」の電話をかけていたのである。 参考;http://www.jiji.com/jc/zc?k=200802/2008021100172&rel=y&g=pol 住民の「安全」も「保障」すべきである。それが出来ないなら一度同じ土俵に立って、徹底的に議論を尽くし、新しい形を模索すべきである。
「日本はきちんと、米国と対等の立場で話をしていないのではないか。不祥事の際に余計に(そう)感じる」−民主党・小沢代表 |
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2008年02月12日
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