|
プロレスは「SHOW」だ。
いかに「受け」の強さを持っているかで勝負が決まる。
過去、IWGP10連勝の「永田裕二」でさえ、ピーターアーツの前に秒殺だったことを考えると、全く別の世界だということがよくわかる。
そんな中、一人のプロレスラーに魅かれた。「橋本真也」その人である。
決していい体型ではないが、技も一つ一つが「重い」。
そして驚愕は蹴りと「垂直落下式DDT」だ。これ以上の技は昔、スタイナーブラザーズのスコットが東京ドームで見せたブレーンバスター式パイルドライバーくらいしか見当たらない。
DDTはいまでこそスイング式、とびつき式など応用が広がっている。NOAHの金丸の「ディープインパクト」は強烈だ。
しかし、元祖は橋本なのだ、橋本は小川直也に負け続けたが、ZEROONEでのOH砲は凄かった。
「オレごと刈れ」だ、小川のSTOを橋本が食らうが、ダメージは橋本が捕らえている相手に与えられる。おそらくGI砲を超える存在になったはずだ。
橋本の晩年はZERO−ONEをさり、ハッスルに活動の拠点を移していた。
あれもプロレスだ。魅せる点でハッスルにかなう団体はない。
蝶野・武藤・三沢・川田・田上など、この世代のレスラーはいろんなものを見せてくれた。
が、やはり橋本真也が最強であっただろう。
ご冥福をお祈り申し上げます。
|