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アメコミである。そんだけでご飯が3杯は進む。
ストーリーは、軍事企業の社長で天才科学者で遊び人のトニー・スタークがゲリラに拉致され、パワード・スーツを自作して脱出。その後、考えを一転して軍事ビジネスから手を引くものの、自分の会社の武器が人々を苦しめているのを知って、パワード・スーツを改良、強化しつつ、アイアンマンとなって、人々を守る。と、いうもの。
ヒーローは数多くいる。
大きく分けて、ウルトラマンなどに見られる宇宙人タイプ。これはアメコミでは悪役に多いタイプかな?
他に改造人間タイプ。日本だと仮面ライダー。アメコミだと、少し違うけども、X−メンなどがこれに近い。
もうひとつが主人公がコスチュームをコスプレタイプ。代表格はやはりバットマン。
アイアンマンはゲリラ襲撃の際に負傷し、胸部にアーク・リアクターなるすごい機械を埋め込んでいる分、改造人間タイプに分類されるものの、改造人間タイプには「人ならざる力」に苦悩する姿が必要不可欠であり、アイアンマンにはその哀愁が薄い。そのため、バットマンと同じく、コスプレタイプと言えよう。
なにしろ、アイアンマン開発はおそらく私財を費やされており、「巨大企業の社長」というキャラクターならではの、まさに「趣味」のヒーローであるといえる。その分、バットマンも社長だし、通じるところがある。
アイアンマンの顔はお地蔵様見たいであるが、決してアルカイックスマイルではない。
川谷拓三に似ていなくもないそのデザインは、いかにもアメリカナイズな現実的なデザインであるといえる。日本だと、目にはもっと主張があるだろうし、様子ももっと派手になるだろう。
映画としては実に見やすく、面白い。
ストレートすぎるほどのストーリーで、むしろ先の展開は読みやすいのではないかという危惧もあるが、この類の映画を考えながら見るのも今日が覚めるので、その辺はそれでいいと思う。
むしろ、ヒーローは単純明快であるほどに爽快感は増すのだ。
主演はロバート・ダウニー・Jr。彼は原作コミックのトニーの年齢よりも年上の43歳だそうな。
しかし、劇中。特にふけているとは思わなかったし、髭面のヒーローは新鮮で、何よりその重ねた年齢がヒーローに説得力を与えていた。
日本じゃヒーローの低年齢化が著しいが、ヒーローに歳は関係ないのだ。むしろ、おっさんのほうが戦う動機がはっきりしてよい。
ヒロインのグウィネス・パルトローもなんだか「田舎生まれです」みたいな感じがかわいらしくてよかった。いかにもやり手のトニーとのコンビがギャップがあってよいのだ。
しかし、僕は原作をしらないので、どんな敵がいるのか知らないが、いささか地味な気がした。
キャラクターとしては良かったが、もっとパンチがきいていて、明確な悪の意識を表に出せればと思う。
とは言え、すでに続編も決まっている。
今度は映画館に行くぞ。
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繊細(せんさい)な精神も持ち合わせる人間味あふれるヒーロー像も見もの。
私はもう少しアイアンマンの「顔」がちょっと・・・(変なきがするけど・・私だけか?)
TBしますね♪
2010/1/4(月) 午前 0:08
アイアンマンの顔は絶妙なバランスを保っていると思いますよ。
確かコミックだと、完全に横線。
2010/1/4(月) 午後 7:56