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おそらく、僕が人生の中で一番よく見てる映画。
初めてみたのはいつだったか忘れたが、おそらくたまたま見たテレビ放送だろう。
この作品は当時何度となくテレビ放送されてた記憶があって、そのうちの一つを投じ買ったばかりのビデオで録画し、さらに繰り返し見たのだ。
宮沢りえ主演でアイドル映画の体裁もとっていたのだろうと思う。しかし、そんなこと関係なく、単純にストーリーにしびれていた。
学校をボイコットした中学生たちが、大人を懲らしめるのがあまりにも壮観で気持ちがよかった。当時の僕はいやがおうにも子供であったが、気持ちだけは大人に負けないつもりでいた。家族旅行で自分の食事だけ子供用なのが悔しかった。そんなうっぷんを晴らしてくれる映画がこの作品だった。
そうして大好きだっただけに、続編でキャスティングも変わり、舞台が沖縄で面白くなくなったことが残念でならなかった。
そういったノスタルジーなしに見ても、廃工場、戦車など、当時の角川映画らしいスケールのある小物が効いている。ストレートな演出が小気味よい。
教師役の佐野史郎があまりにも「らしく」って好きだった。
そういえば、当時姉の文通相手がこの映画の舞台となった廃工場の写真を送ってくれた。
まぁ、今自分で語るとノスタルジーばかりになるのだが、先日たまたまケーブルであっていたのを見た折、ラストで涙がこぼれてしまった。
完全にノスタルジーだ。
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