タカオの雑食

とりとめのない映画レビューです。

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おそらく、僕が人生の中で一番よく見てる映画。
初めてみたのはいつだったか忘れたが、おそらくたまたま見たテレビ放送だろう。
この作品は当時何度となくテレビ放送されてた記憶があって、そのうちの一つを投じ買ったばかりのビデオで録画し、さらに繰り返し見たのだ。

宮沢りえ主演でアイドル映画の体裁もとっていたのだろうと思う。しかし、そんなこと関係なく、単純にストーリーにしびれていた。
学校をボイコットした中学生たちが、大人を懲らしめるのがあまりにも壮観で気持ちがよかった。当時の僕はいやがおうにも子供であったが、気持ちだけは大人に負けないつもりでいた。家族旅行で自分の食事だけ子供用なのが悔しかった。そんなうっぷんを晴らしてくれる映画がこの作品だった。
そうして大好きだっただけに、続編でキャスティングも変わり、舞台が沖縄で面白くなくなったことが残念でならなかった。

そういったノスタルジーなしに見ても、廃工場、戦車など、当時の角川映画らしいスケールのある小物が効いている。ストレートな演出が小気味よい。
教師役の佐野史郎があまりにも「らしく」って好きだった。

そういえば、当時姉の文通相手がこの映画の舞台となった廃工場の写真を送ってくれた。

まぁ、今自分で語るとノスタルジーばかりになるのだが、先日たまたまケーブルであっていたのを見た折、ラストで涙がこぼれてしまった。

完全にノスタルジーだ。

アメコミ系の映画は好きである。
その昔、ハリウッドと言うだけでその映画を毛嫌いし、マイナー作品や単館系の映画を見ていた時も、アメコミ系の映画だけは大好きであった。元々、和洋問わずヒーロー作品は好きである。日曜の朝は戦隊ものと仮面ライダーで始まる。

さて、このヘルボーイであるが、僕は何かの雑誌で映画化の記事を見るまでこの作品をしらなかった。「ボーイの割にはでかいな。」という第一印象さえ持った。そして、ヘル=地獄ということで、ハルマゲドン的な神話を絡めた小難しい話を連想していたので、「テンションを選ぶ作品かもしれない。」となかなか手が出せなかったのだ。

で、今回見てみたわけであるが、僕の心配は杞憂に終わった。決して簡単なお話ではないが、ナチスドイツと結託した怪僧ラスプーチンの企む世界の破滅を食いとめるという、まあ、書いてみたら簡単だった。
ヘルボーイはマッチョでワイルドで、昔こんなブルース・ウィリスを見たことあるぞって感じで、だけども、育ての親の教授には頭が上がらず、好きな女に思いを打ち明けられないという(チェリー)ボーイな部分があって好感が持ててかわいい。そんな彼も人間ではない自分の外見にコンプレックスを持っており、その悲しみは簡単に解決できるものではなく、その辺は日本の石ノ森章太郎原作のヒーローなどに通じるものがある。むしろ、やはりヒーローは悲しみを背負ってこそだ。

造形に関してはクリーチャーがいかにもアメリカチックな個性的なグロいデザインなので、好きじゃない人も多いかもしれない。でも、度のキャラクターもいい味出ててキャラもの映画として見ても面白いから、よかったよ。

後、髪型がちょんまげだからね。そこがチャーム・ポイント。

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