タカオの雑食

とりとめのない映画レビューです。

た行

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かつら工場で働くタナカヒロシ、32歳。ひたすら平凡な男がフォーチューンクッキーで大凶を引いたのをきっかけに様々な不幸に見舞われる。

という、内容なのだが主役のタナカヒロシを鳥肌実が演じている時点で、先入観で平凡な男には見えない。その上かつら工場の従業員の中に昭和のいる・こいるがいるためにさらに普通には見えない。
しかし、まじめに仕事に取り組み、人付き合いが下手なタナカヒロシには好感が持てる。
きっとだれもがタナカヒロシを知っているんじゃないかと思う。

人間関係を円滑にするにはある程度の壁はどうしても必要である。
相手の心を無理に開こうとして、お互いが傷ついてしまうのは珍しい話ではない。
タナカヒロシはその壁が少々分厚いだけだ。だが、そのおかげで友人も少なく、人を愛せず、想われていることにも鈍感なのだ。
実際、タナカヒロシは劇中で結構もてている。中にはわかりやすいサインも送られているにもかかわらず、彼は見事にスルーしている。そんな彼は「人を愛する資格がないのかもね」とヘルス嬢に言われるのだ。

そんな彼に様々な試練が起こる。
減給。両親の死。詐欺。倒産。
様々な試練を経て、少しづつ感情豊かになっていくタナカヒロシ。相手に心を開き、「なんとかなりますよ。」と笑うタナカヒロシを、僕は見習うべきなんじゃないか?

そういえば「素直になれば、世界が変わる」と最近友人に言われた。
このタイミングで、この作品を見たことには何か意味があったのかもしれない。

しかし、相変わらず鳥肌実の動きはキテル。

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「ダイ・ハード」シリーズが映画である理由は、ジョン・マクレーンと直に会うと死ぬか、助かってもけがは必ずする羽目になるから、スクリーンで会うことしかできない。

僕はアンチ・ハリウッドを気取っていたので、最近になってシリーズを見始めて、この度ようやくすべて見終えたことになる。
最初は高層ビル。その次が空港。さらにニューヨーク。今度はサイバーテロ。

率直な感想は、「1」か「2」のほうが好きだった。
やはり、「限定されたシチュエーションでのアクション」が「ダイ・ハード」の醍醐味と言う先入観があるせいなのか。今作ではアメリカ全土を巻き込むような大事件なだけに、「スケールがでかすぎる」と感じざるを得なかった。
ジョン・マクレーンは世界を救うヒーローではなくて、あくまで個人的な「むかつく」犯罪者と戦う男であってほしい。
ましてや、ハイウェイでF−15に狙われるのはジョン・マクレーンの仕事ではなかったはず。

とは言え、今回の相棒となる現代っ子のおたくハッカーであるマシューと、アナログのマクレーンのコンビは面白かったし、相棒が若いだけに、マクレーンが歴戦の勇士に見えて一層頼もしく見えた。

ちなみに、僕はこのシリーズはぜひ吹き替えで見たいと思う。
野沢那智の吹き替えはやはり面白すぎて、マクレーンの「巻き込まれた」感がより一層強まるからだ。

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幼いころに浴びた放射性廃棄物のせいで視力を失ったのと引き換えに、他の感覚が発達し、深紅のコスチュームに身を包み、世の悪を懲らしめる「正義」のヒーロー。それがデアデビル。
昼は弁護士。夜はヒーローと、二足のわらじをはく彼はまさに正義の体現者。

しかし、正義ってなんだろう?戦争では敵対するお互いの立場が違う正義を主張する。
僕は思う、正義って独善なんじゃないか。

デアデビルもまた、自分の行いにジレンマを抱き、時に教会で懺悔する。
「私は悪人ではない。」

アメコミヒーローにもいろいろいます。
「盲目のヒーロー」日本でいえば座頭市。そういえば、北野武の座頭市も杖が真紅であった。
しかし、全身真紅のデアデビル。第一印象は「なんかかっこ悪い」。
そんな過去悪い彼が変形する杖と体術を駆使して戦う。
しかし、そこは盲目のヒーロー。視力の代わりにほかの感覚を使っているのを演出として見せるために、見せ方がスマートではない。その辺が惜しい。青い画面になって、音波を感じたりしている描写なのはわかるが、少しイライラしましたよぼかぁ。

で、そんなデアデビルも恋をします。
戦いから帰ったら、付き合って三カ月の恋人から三行半の留守電メッセージが入っておりました。
そんな彼は朝の喫茶店で、趣味のいい香水の香りをかぎつけ、友人の弁護士に「美人か?」と聞きます。
果たして、彼は今作のヒロインエレクトラと恋に落ちます。
彼女の前では悪事を無視してしまう彼。

だめじゃん。

そんな人間味あふれるデアデビル。
結構、テーマは掘り下げられてるけど、その辺の恋愛の描写はアメリカとの文化の違いか。
仮面ライダー・本郷猛は恋なんてしてなかったものなぁ。

ブルース・リーが初めて監督・脚本・武術指導・主演を務めた作品。
先に「新死亡遊戯 七人のカンフー」を見た後だからではないだろうが、本物はやはり違う。早くブルース・リーのカンフーが見たくてやきもきしながら見ていたら、最初のカンフーまでは30分近く見なければいけなかった。でも、それまでのやきもき感がわくわくしてよかった。

物語はギャングの嫌がらせで閑古鳥のなくレストランに、ブルース・リー演じるタオ・ロンが助っ人としてやってきて、ギャングをやっつけていくという王道ながら、テンポもいいし、舞台はローマだし、いやぁ、面白かった。

リー演じるタオ・ロンは香港の田舎からやってきた男で、その飾らない性格もキャラクターとしてよかった。好感のもてるヒーロー像となった。冒頭、なかなかカンフーシーンにならなかったのはロンの決しておごることのない性格の表れでもある。

ラストのコロッセオでの決闘シーンも素晴らしく、最初、距離を置いての対峙から、コロッセオ内を歩き回って、戦闘態勢が整うまでの観客が「待つ」時間は絶妙で、その間が戦いをさらにスリリングなものにしている。

こんな映画見た後だったら、僕が小学生であれば、翌日の教室はブルース・リーで一杯になるだろう。

終盤に日本人の空手家が出てきて、「お前がタオ・ロンか!」というシーンがあるが、どう聞いても「おばえがだおどんがー」にしか聞こえない。

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