『バベル』公式ブログ

世界で活躍する各界のキーマンが語る、つながる素晴らしさをリレー形式にてご紹介。4/28、映画『バベル』で世界はまだ変えられる…!

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大沢 伸一
音楽家

ヴァーチャルな物事が氾濫して久しいけれど、ここに来てようやくリアルなものに回帰する傾向も見えはじめた気がする。「メールではなく肉声で言葉を交わす」「実際に誰かと会う」「MP3プレーヤーではなくライブに行く」など肉体を稼働させるコミュニケーションが大切という事にようやく戻りつつあるという事だろうか。
音楽に話を限定すれば、もうこれは人類の最古にして絶対的なコミュニケーション法。音楽、いや音で分かり合えなくなったら死んだほうがマシ。事実、アレハンドロとも音楽で繋がったし。


【映画バベルについて】
例えば海外に行き、現地の空港に夜到着したとして、空港から市街地へ向かうタクシーの車内。ふと信号待ちで見かけた民家の灯り。そこには確実に家庭が存在し、誰かの人生が行われている。距離にすればたった10メートル程なのに、恐らくその誰かの人生に、僕は一生交わらない。その事実がとても切ない。 人に限らず人間が一生に巡り会える事柄の数はある程度限られてる。

人間とは記憶の生き物だと思う。 僕の場合記憶と共に生きてると言ってもいい。 だから意識をもって、日々出会う人、出来事、感情達を記憶の中にしっかりと刻んでおきたい。どんな些細な記憶も心に触れたものはすべて覚えておきたい。 バベルはそんなボクの持論を確信に変えた。

久しぶりに、映画が大好きだという事を認識した。 映画らしい映画、映画にしか出来ない事をストレートに表現した映画。 見終えた後に何度もシーンがフラッシュバックし暫く「バベル」モードから抜け出せずにいる。世の中はどうしようもない事ばかりだけど、確実に光は何処に存在していて、絶望も希望も混在している。映画ってまるで人生のよう。 この作品に少しでも関われて本当に光栄だと思う。僕の人生の記憶にしっかりと残る一つ。

【プロフィール】
ソロ・プロジェクトMONDO GROSSO(モンド・グロッソ)では、4thアルバム『MG4』(2000年)、5thアルバム『NEXT WAVE』(2003年)と、常に日本の音楽シーンを牽引する作品をリリースし続ける一方、プロデューサーとしても数多くの音楽的評価の高いヒット曲を生みだしている。
さらには、国内外のアーティストの斬新なリミックスワークや、圧倒的動員数を誇るDJイベントの開催、最先端のトラックを多数収録したMIX-CDのリリースなど多岐に渡り音楽活動を続ける。

MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)ウェブサイト:
http://www.mondogrosso.com/

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