大中 啓
写真家
人間は・・・動物は、誕生した時点で基本的に一人ではない。親がいる。
だから、誕生した時点からコミュニケーションは、生涯続いていく。
動物にとって、コミュニケーションは、意識しなくても、当たり前に、日常的に行っている事。
私は、コミュニケーションとは相手を理解しようと努め、自分の事も理解してもらおうと努めることだと思う。
原理は、とても単純。
が、実際は難しい。なぜなら、言語・人種などお互いの常識が違うから、各々の人間性が問われてしまう。
何かの縁で出会った時、私が大事にするのは、思いやり。そして、情熱。
これは、国・人種に関係なく、誰が・・・動物が・・・何が相手でも大事な事だと思います。
自分が人生の中で出会える人は、世の中に莫大な人間がいる中で極少数だと思うから・・・大事にしていかなくてはと思います。
現在、コミュニケーションの手段は、多様化しています。コミュニケーションの取り方も人それぞれです。
私は、写真というものを使って世の中に無差別にコミュニケーションを取ろうとしてます。
写真に、私の意思と情熱をぶつける。
そして、写真を見て何かを感じてもらえればと、思っています。
自分とコミュニケーションのスタンスが違っても、否定せずに相手を理解するように努める。
皆がコミュニケーションを上手に取れるようになれば、世の中は、争いも無く最高にピースなのではないかと。
早くそんな時代を見たいです。
【映画バベルについて】
人間の本質を、現代社会の問題を見事に表現してると思います。
完成度の高い映像・音楽。そして、痛烈なメッセージ。
バベルを見た後に、自分の普段の行動や今後の人生のことなど、
色々と自問自答できるのではないでしょうか。
【プロフィール】
1979,12 北海道生まれ
2003,4 (株)イイノメディアプロ入社
2005 第34回APA入選 展示:東京都写真美術館,大阪市立美術館
2006,7 独立
2006,8 個展「LAND ESCAPE in Isla」
2006,10 IPA(International Photo Awards)
Nature Photographer of the year 受賞
2006,12 Gallery Cosmos企画展「CURRENT SCAPE」
協力:INNOVA ART LTD
公式ウェブサイト:
http://www.k-onaka.com
|