須藤 夕子
カメラマン
私が旅をする場所には、どの言葉もいらない、
自分が向ける笑顔に答えてくれる人が絶対にいると信じて、
沢山の国を旅して笑顔を10年撮り続けてきました。
相手を思いやる事が「いい笑顔」を作るコツであり、
相手に安心してもらいたいと思う優しさが「笑顔」に変わるんだと思う。
撮影中、自分も被写体も笑顔、それを見ている人も笑顔になり、
写真がプリントされて、それを見る人すべてが笑顔になる。
笑顔リレーのバトンがアンカーにわたるまで、私はシャッターを押し続けたい。
そして、写真を見てくれる人と直接会う事はできないかもしれないが、
これが私のコミュニケーションだと思っています。
【映画バベルについて】
菊池凛子の演じる女子高生の心境は、
心が痛くなるほど共感できた。
寂しさをどこに押し込んでいいのか分からない、
けれど、その不安な気持ちを誰も受け止めてくれはしない。
自分の悲しみは自分で包み込んであげないといけないんだと思う。
それでも人は一人ではなく、誰かと繋がっているから生きていける。
日々緊張の中に生きていないと愛する人を守る強さは生まれないだとこの映画を見て改めて思いました。
作り手全員の魂が宿られているかのような
この映画の寿命の長さを感じました。
次世代に語り継がれる映画ですね。
【プロフィール】
OL から転身。現在カメラマンとしてミュージシャン、俳優などのポートレート撮影を主に雑誌、広告など幅広く活躍中。ライフワークでは世界中の子供の笑顔をテーマに作品を撮り続けています。自称「笑顔泥棒」。毎日たくさんの笑顔を盗んでいます。
*初の写真集出版「Catch your smile!」ゴマブックス 1800円
*公式ウェブサイト:
http://sudoyuko.com
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「日々、緊張の中に生きていないと愛する人を守る強さは生まれない。」 やっぱり、どんなに文明が栄えても、人間も動物であり、この世は ジャングルなのかもしれないですね。 感覚を研ぎ澄まして、緊張の中で生きてないとダメという事ですね。 その緊張がふっと途切れる裸の笑顔こそが、最高の笑顔という事で しょうか!? バベル、観てみたくなりました。
2007/4/30(月) 午前 10:35 [ ケンシロウ ]
ケンシロウさんコメントありがとうございます。 その通りですね〜緊張感→緩和が一番の笑顔だし、「笑い」もその方程式が当てはまりますよね〜☆
2007/5/14(月) 午後 0:55 [ sud*yu*o*000 ]