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G'day
もともとシドニーには、コンピューターの学校に通いつつ陽気な南半球の日差しを楽しんで1−2年くらい生活してみようってのがきっかけできたんだけど、学校に通いながらアルバイトとしてある国際的企業で働く事となり、学校に行きながら、会社にも勤めていたんです。
会社って言ったら、日本でも少しは働いていた経験あったし、結構まじめに働いていたから、上司の受けも悪くなかったし、とにかくまじめに働けばいいことあるって思ってました。
しかし、シドニーの仕事事情はちと違ったんです。
最初に面接で、”だいたい、XXXドル位払います。それでいいですか?”って言われた。まあ平均的なバイト代かなって思ったし、それで嫌ですっていえる立場じゃないって思ってたし、”はい”って素直に返事したんです。
無事合格してアルバイト初めてから、初めてのお給料、時給が若干最初にXXXドル位と言われたものより低かったけど”位”って言われただけだったから、そこのあたりからスタートなんだと信じて特に何も思わず、頑張って一生懸命働いてたんです。
で、あるときに一緒に働いている日本人の学生さんに、”日本語手当て少ないよね”って言われて”えっ?”日本語手当てって何?って聞いたら、英語と日本語と両方使える人は特別手当がもらえるんだよ、知らないの?”って言われてびっくり。その学生さんとほぼ同時期にスタートし、同じ内容の仕事をしているのでてっきり条件も一緒と思っていた。ちなみに時給は?って聞いたら私が最初に提示されたXXXドルでもらっていたのでした。
もう、すべてが信じられない思い。あわてて人事に話したら、”困るんですよね、そういう風にお給料とか話し合われるのは、各自いろいろあるんですよ”って返事。他の同僚に聞いてみたら、”あなた、最初にお給料が低いこと言わないから、それ以上のことしてあげる必要ないって思われてんだよ。ほら、泣かない猫はお腹がすいていないと思ってミルクもらえないでしょ。にゃあ〜にゃあ〜泣けばうるさいから、ミルクあげようって気になるんだよ。あなたもちゃんと泣かないとシドニーではミルクもらえないよ!”って教えられました。
ショック。時給も言わなければ正当にもらえないし、お手当てもあげなくていいやって知らん顔されてたらしい。誰もが知っている国際的な会社なのに?そんなこそくな事しちゃうわけ?
で、ちょっといろいろリサーチしてみたら、やっぱり鳴く猫だけがミルクをもらっていることが発覚。まじめに働いているから手当てをあげるのではなく、自分がもらえるべき利益をきちんと交渉できないものにはあげない・・が普通らしい。
その後、あわててミャ〜ミャ〜泣いて訴えて、ちゃんと時給をあげてもらい、日本語のお手当てもつけてもらいました。
新しい言葉を覚えましたよ。”鳴く猫だけがミルクをもらえる。シドニーの仕事事情って案外きびしいのです。
ニャ〜。
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僕も今働いている会社が始めての、国際企業なんだけれど、入社前の給料提示されるときに、先輩から、「絶対に、一発目でOKださないでください」って忠告されたのに、もしそれで雇われなかったらとか、、花の外資なんだから、がんばりさえすれば、自然と給料も増えていく、、って思ってたけれど、、、この考え方は甘かったよ。 給料は入社してから5年たっても、全然増えてないよ。
2006/9/30(土) 午後 1:20
ついつい謙虚な自分に日本人だな〜って実感したものですが、最近は泣くこつを覚えて、時間がきたらみゃ〜って泣いて、ミルクの時間を教えてますよ。
2006/9/30(土) 午後 8:08 [ bab*on* ]