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G'day
私、SFが子供の頃から大好きだったんです。SF好きからこうじた私の幻想ぐせについては”天国のドア”等でご紹介いたしましたが・・。(参照ください:http://blogs.yahoo.co.jp/babionn/3444842.html )
これってもう本当に癖ですね。
例えば会社の帰りに家路につく時。夜道をひとり歩くのが退屈になってくると、今、あの星のひとつが円盤だったら・・。この瞬間にUFOが吉祥寺上空から地上を観察していたら・・。はじめて地球を訪問している宇宙人だったら、きっとすべてが新鮮に見えるだろうな・・をコンセプトとして幻想がはじまります。
何が生物で何が人工物かも上からちらりと見ているだけではわからないだろう。車も、人間も、動いているものは普通は皆生き物に見えのではないかな?この星には四角い型で猛スピードで走る生き物と、その脇をゆっくり動く生き物が共存している。ゆっくり歩く方はもっと小さくて全身毛に覆われた生き物と紐でつながれている。紐で繋がれたゆっくり歩く生き物は、小さい毛深い奴に引っ張られているけど・・この星では小さいものが大きいものをペットとして散歩させているのだろうか?・・・なんてね。笑。こうしているとあっと言う間に家に到着。夜の家路も楽しく帰れるものです。
父は私が12歳の時に病気で亡くなりました。
その時の幻想もそうとうなものでしたね。父が亡くなると後になにが残るんだろう・・ってまず思いをはせ始める。父の日記と、時計と、背広と大きな靴。
もっとつきつめて考えたら、父の残したものは私だ。私の細胞は父の一部の細胞によって出来上がったはず。つまり、父の細胞は私の細胞と融合して私の中で生きている。そうか、父の一部は私の中に残っていた。
それなのに、私ったら勝手な自分の気持ちだけを優先して、やりたい事、思いたいこと、見たい事を日々の行動に反映させるけど、私の体の一部である父の細胞たちは、本当は父なりのやりたい事、思いたい事、見たい事をも反映したがっていたりして??
などと、小学生にして進歩的な・・しかしとても単純な考えに夢中になっちゃたんですよね。
で、それがどう私の生活に影響したかと言うと、日々の父の言動、行動、趣味思考を父の日記や母の言葉や、自分の記憶から思い出して、私なりに父がやりたい事を探ったんです。そうしてそれを出来るだけ私の体を使って叶えてあげたい・・。
例えば、父は絵を描くのが趣味でした。よって、絵になるような景色を見るのが好きだろうなって思って、公園に行って花壇をスミからスミまで目に納める。肉体のない父は、私の目を通してのみこの綺麗いなお花を堪能できるのだという思い込みですね。(笑)
TVで野球を放映していれば、私自身は別に野球に興味ないのに、父が巨人ファンだったなって思い出して、TVの前でじっと父が好きだった選手を見つめる。
父のコレクションだった画集を開いて、隅々まで絵の詳細を堪能するように丁寧に見る。
父が最も愛した母の事はとっても気になるはず。母が元気でいる事を私の視覚を通して父に伝えるために、私はいつも母をなめまわすように見つめていましたね。(笑)
父の田舎に帰省した時なんて、忙しかったですよ。まずは、父の母である祖母をじっくり観察してあげなければいけない、父が生まれ育った家の周囲を散歩してあげなきゃいけない、父の兄弟である叔父たちの近況も気にしてあげなきゃ・・なんて。
で、変なものを見て父の気分を壊してはいけないので、道に落ちていた犬のフンとか見るとあわてて目をそらして”ごめん!やなもの見せちゃったね・・もっときれいなもの見せてあげられるように気をつけるよ!”・・って父に謝ったりして。もうこうなると一種の精神病患者ですよね。
でも、この幻像癖のおかげといってはなんですが、父の細胞を大切にするためには、私の肉体と精神を健康に健全に保たなければならないという妙な使命感も生まれて、体によくないと思われる、ポテトチップスやコカコーラは控える。母を大切に思う。父が好きだったところてんをたくさん食べる・・って、結局私自身にとっても、けして悪くない効果を生み出してくれていた気がします。
結構この幻想は長く続いて、1年位は自分の中の父の細胞を意識しながら生きていたかな?
さすがに中学に入学してからは、”パパごめんね!”っていいながら自分の思いを勝手に反映した生き方してましたけどね。
でも、幻想癖自体は抜けきれていないようです。いまだに天国のドアとか見ちゃったりして。(笑)
そうやって幻想をしながら皆様も生きているものでしょうか?それとも・・もっと現実に足をしっかりつけて日々を過ごしていらしゃるのでしょうか?
Ta Ta
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みんな幻想しながらの毎日だと思うよ。ある人はその幻想をできるだけ現実の世界に近づけるよう努力する人もいれば、ある人は、幻想と現実の世界の違いを認識できない人もいれば、ある人は、現実の世界を忘れて、幻想の世界で生きてる人もいる。どれも間違ってはいないと思うけれど、大事なのは、自分を見失わないことなんじゃないかな。
2006/10/30(月) 午前 8:59
二枚目の写真いい感じだね。 というより、こんな写真もとるようになったんだ。。 ってちょっと驚き。 そのうち、デジ一ほしいとか言うようになるんじゃない。
2006/10/30(月) 午前 9:12
デジーって何?新種のガメラ?夕日があまりにもきれいだったので、急いでバス途中下車して歩道橋の上に上がったんだけど、いまいち遅くて夕日は沈んじゃったんです。で、歩道橋から下をとったらこんな写真がとれました。家かえってみたら案外いいじゃんって感じ。動くのある被写体をとるのが好きだなって思います。
2006/10/30(月) 午後 3:00 [ Babio ]