徒然なるままに・・・

ご無沙汰しちゃってますが、近いうちに皆様のブログ訪問させていただきますので!!!

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G'day!

ブログの仲良しさんの記事に、最近はめっきり寒くなったって記事が増えました。心なしか皆さんのアバターも厚着になってきた気がします。^^


こちらは南半球は逆に暑くなってきましたよ!


ここのところ平均気温は25度以上です。半そでですね。


そんなわけでドラゴンボートの季節真っ盛りです。


なので、会社の後でも練習があって夜にも漕いでいるために帰宅が9時過ぎ。



シャワー浴びて、お夕飯作って、濡れた洋服を洗って、干して、明日のお弁当詰めて・・・・それだけですぐに12時近くになっちゃいます。



・・ってつまり記事のUpが滞りがちの理由は、そんなところにあります。へへ・・ちょっと今日は言い訳書いてます。



一日24時間しかないのがじれったい今日この頃です。




シドニーはこれから夏に向かってます。


クリスマスが夏ってのは未だに慣れないんですけど、もっと慣れないのはお正月が真夏ってこと。

それもお休みは1月1日の元日だけで、2日から普通に会社が始まっちゃうんです。><。。

お正月気分なんてないですよ。


四季が明確にあって、季節の変化をこよなく愛す、日本人の生活は本当に文化が高くて情緒があってすばらしいなってしみじみ海外で生活していると感じます。


ブログの仲良しさんの記事にも紅葉の写真を良く見るようになり、日本が恋しくなりますね。





ちょっぴり忙しくってゆっくりブログがUp出来ていませんが、毎日皆さんのブログには訪問しています。
だって、皆さんが元気にしているか気になりますから!


そのくせ、自分のブログはUpしていないのでは申し訳ないので、今日はちょっと言い訳の記事書いちゃいました。



毎日訪問してくださる皆様ありがとうございます。



皆さんのコメントで元気いっぱいになれます。(^−^)V




明日もまた皆さんにとって素敵な一日でありますよ〜〜〜〜〜に♪


おやすみなさい!


Ta

感謝

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G'day

夕方からドラゴンボートの練習があるはずだったんですけど、キャンセルになっちゃいました。><

やる気満々で着替えてたのに・・・。



ところで、毎週日曜日は東京にいる母に電話をする日なんです。


母と電話していると本当に長くなっちゃって、1時間は当たり前2時間なんてざらにあります。


”仕事はどうなの?”

”風邪引いてないの?”

”お金ちゃんとあるの?”

”ちゃんとご飯たべてるの?”

”ボートばっかり漕いで体疲れてない?”

”足りないものない?何か送ろうか?”


挙句の果てに、


”ちょっと今くしゃみしたでしょ!風邪薬飲んだの?おまえはお父さんと一緒で、全然自分の体をかえりみないから心配なのよ。何かあったらお医者さんにすぐ行きなさいよ!本当に心配させないでよ!・・・おまえは本当に・・・・・・”


いくつになっても母は母ですね。


私が子供の頃から母に聞かれてたことほとんど今も変わってないかも。


”もう大丈夫だってば・・・ちゃんと社会人なんだからね、ちゃんと元気に生きてます。それよりそっちこそどうなのよ”


”私の事はどうでもいいのよ。変わらず元気だからさ、それよりあなたは・・・・”


ぷぷっ・・・永遠に心配してくれてます。


先週の日曜日、いつもの通りこんな会話して、ついつい私がうるさそうに、


”じゃあ、もう遅いから切るよ。私は相変わらず元気なんだからさ!”って言ったら、


”何かほしいものがあれば言うのよ。風邪薬は胃薬は?疲れやすいなら漢方の薬送るわよ!また夜更かししてるんじゃないわよ!お前はだいたい・・・・・・”


・・・・・・・



まったく・・相変わらずだ。


でも、電話を切った後で、


私の事これだけ心配してくれる人って世の中にどの位いるんだろう???ってふと考えてみました。


たぶん、母一人だな。


父は小学生の時に病気で亡くなっているし、兄は結婚してるからきっと家族が大切だし。


たくさんの友だちもとっても良くしてくれるけど、


こんな風に怒ってまで心配してくれる人は、きっと母だけ。


自分を大切にしないといけない・・・母のためにも。



怒ってくれる母のありがたさが急に身にしみました。


・・・・・・


ブログの仲良しさんのピスパさんのお母様が入院されています。

ピスパさんのところもお母様がお一人でピスパさんとお兄さんを育てられたそうです。


いつも気丈でしっかりしていると思っていたのに、病気になってから本当にピスパさんは辛い思いと闘っています。



母が怒って心配してくれる・・・これってものすごい贅沢なんですね。



そんな当たり前の事に気付いたら、今週末の日曜日の母のお小言が待ち遠しくなりました。



世界中のお母さんに感謝ですね!



Ta

私の1週間

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G’day!!


しばらく怠けて記事をアップしてませんでした。

111kmレースが終わったら、なんだか気が抜けちゃったような・・・でも、毎日いろいろ行事はありました。



まずは、友人の婚約パーティーが先週末ありました。

パーティーのテーマはラテン。

皆ラテンダンサーのようなカッコで集まりました。


パーティーにはプロのラテンダンサーがカップルで来て、まずは皆の前で思いっきりダンスを披露。

間近で見ると迫力満点!男性が女性をくるくる回したり、持ち上げたり、すごいすごい!!

その後で皆にも簡単なステップとか教えてくれて、オタオタしながらも皆その気になって早いステップに乗って踊ったりして・・・楽しかった。



おととい金曜日は、友人Sちゃんのお誕生日パーティー。

ドラゴンボートを辞めたためにしばらく会っていなかった友人たちも来ていて、なつかしくって同窓会みたいな感じでした。

そこで111kmの次の目標ができました!

友人数名と長距離ハイキングです。パーティーで久しぶりにいろいろ話していて、そのうちになんだか山登りとか歩き回りたいねって話になり・・・寝袋とキャンプ道具を背負って二日間ハイキングしようってことになりました。

朝から夕方まで歩いて、暗くなったらキャンプして・・・また翌日朝日とともに歩きはじめる。


何キロぐらい歩けるかな??長距離ハイキングは9時間位までは歩いたことありますが、お泊りは今回がはじめて。

楽しみです♪




そして・・・昨日は朝アウトリガーカヌーを漕いだ後、夕方からリバービートフェスティバルという、パラマタ川のほとりで行うコンサートでドラゴンボート漕いできました。


コンサートで歌うバンドをボートに乗せてステージまで運び、また彼らをステージから退場させるのが私たちの仕事です。

ボートにはピカピカの銀色の飾りをつけ、猛々しいスポーツのボートというよりも、夢の中のゴンドラみたいな・・・どこか不思議な雰囲気になりました。


スモークが焚かれ、カラフルなスポットライトで幻想的な雰囲気となった川へゆっくりボートが登場、私たち漕ぐ人は黒子に徹してもくもく漕ぐだけですが、華やかな舞台の中心で漕ぐってなんだか楽しい。


気さくなバンドの方々は、私たちにも普通に声をかけてくれてなんだか仲間気分♪


観客の拍手や舞台の臨場感がそのままボートにも伝わってきて、特等席でコンサートを見た気持ちです。


テーマは水だったので、川のほとりに設置された球状の巨大泡のお化けみたいなバルーンがそのままスクリーンとなり、水や川、シンクロナイズスイミングと、水に関する幻想的な映像が常に写されていて、夜の幻想的な雰囲気にマッチして、なかなか凝った演出でしたよ。


必死に練習やレースで漕いでばかりではなく、こんな素敵なコンサートのお手伝いで漕げるっていうのも特権ですね。



皆さんは週末いかがお過ごしですか?


(写真1: 婚約パーティーでのダンス)
(写真2&3: パラマタ川リバービートフェスティバル)



Ta

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G'day!


チェックポイントOを抜けたあたりで、周囲が一段と明るくなってきました。


夜明けです。


”ゴールはもうすぐそこだ!ペースをあげていっきに漕ぎきろう!”って舵取りR君の声。


音楽もなくなり、スピードもペースももうわかならない。

いったいゴールまでのチェックポイントがいくつなのかも・・・わからない。


でも、R君の声だけを頼りに最後の最後の力を振り絞って行くしかありません。


周囲を囲んでいたあのトワイライトゾーンのような霧も晴れてきました。



もう、幻覚もバイバイです。



チェックポイントPを越えたところで、もしかして次こそゴール?


だんだん漕ぐのも力がはいってきました、ここで全部力をだしきちゃえ!!



4番目の席に座っているD君が、


”あとどの位でゴールなの??”って舵取りR君に聞きました、


”そう遠くないから・・・”(R君)

”そう遠くないって、あとチェックポイントいくつあるの?”(D君)

”そんなにないから・・・”(R君)


明確に答えないという事は、次はまだゴールではないってこと?


ええっ???確かチェックポイントOを越えたらもうすぐゴールって聞いていたのに・・・。


そのために最後のパワーを全部出し切っているのに・・・。



”トイレに行きたいんでだけど・・・”(D君)


”でも、もうそうゴールまでそう遠くないから・・・”(R君)



R君の言葉を信じて行くしかない。


もうそろそろっていうのは・・・30分以内にはゴールという意味でしょう。(たぶん)


30分で全ての痛みは終わるなら、もう必死で漕ぎきるしかない!!!!


パワー、パワー、パワー・・・って心の中でぷつぷつ唱えながら硬直して曲がらなくなった腰と、どしりと重くなった肩にムチ打つように、最後の力をふりしぼる・・・。


15分位経過、


”やっぱりトイレ我慢できない、どっかの岸に止めて!”D君の悲痛な叫び。


R君はボートの方向を大きく左に切りました。


川の幅は約1km位、このロスは大きい。


左の岸に到着したみたら、そこは泥のマングローブの林、この泥ではとても降り立つことができません。


で、反対側の岸へと右にまた大きく切りなおし、今度は右側のマングローブ林は・・・そこも泥。


”もう少し漕ぎ出して様子を見よう!”(R君)



その頃には、何を目標に漕いでいるのか、いったい後どの位漕ぐのか、もうわけもわからない状態。



陽射がだんだんジリジリ暑くなってきました。


何重にも着込んているために、暑さの厳しさが身にしみます。汗が流れ落ちてきました。


どこまで行っても、マングローブの林ばかり・・・岸にあがれる場所がありません。



トイレを探しながら左に右にボートを蛇行させているので、漕ぐ距離も伸びる。


チェックポイントQが見えました。


”カヌー番号254通過です!”チェックポイントに向かって大声で確認。


あれ〜〜〜まだゴールでないのね。


もう喉もカラカラ、汗もかなりかいて体力消耗。


”どこでもいいから止まって!”D君の悲痛の叫び!


と、そこに泥の上に陸からボートに乗るための桟橋がかかっている場所がありました。


”あの桟橋の横に止めて!”(D君)


ボートをまた左に切りなおし、桟橋へ・・・


ボートを止めた途端に、D君はひとり陸に走ってあがって、林の中に消えていきました。


その間に、ボートに残された私たちは水分補給とストレッチ・・・。


D君が戻ってくると、もうここからは一切のストップはありえません。遅れた分を取り戻すことに集中するしかない!



いったいあといくつチェックポイントがあるんだろう・・・もうすでにQまで通過したけど・・。


不安な気持を抱えながら、疲れきって声もでず、皆ただ黙々と漕ぐ漕ぐ。


潮が満ちてきて水の流れが変わってきました。

私たちのボートの方向に対して逆に潮が流れています。ボートへの抵抗が強く漕いでも漕いでも前にすすまない。


抵抗して漕ぐので波が上がっています。それに対抗するだけのパワーがほとんどない!


前に進むのがスローモーションのようになってきました。疲労は増すばかり。


”ペースが落ちてるぞ!頑張れ!もうひと漕ぎじゃないか!ここで頑張らないでどうする!!!”

R君の声が響きます。


でも、それに反応する人もなく・・・黙ってみんな漕ぐ。


チェックポイントRが見えてきました。



”あれを越えたら、ゴールだよ!”R君がとうとうゴールという言葉を口にしてくれました!!!


これが聞きたかった!!!!


そこから5KMでゴール。


”ゴールに到着したら、倒れたっていいから、僕が運んでいってあげるよ!ほしいものがあったら言ってよ、ビールだってなんだって買ってきてあげるから、だから最後まで行こう!”


よしやるぞ!って言いたいところですが、心の中では叫んでいるものの、もう声にもならない。


R君の声への反応はどこからも聞こえてきません。皆もうなんの元気もパワーも残っていない。


残るは気力のみ。



ゴールの橋が遠くに霞んで見えてきました。


”あれが、ゴールだよ!見えるだろう!”(R君)


見える・・・見えるけど・・・まだ遠い。永遠に感じるくらい遠い。


”100KM以上を漕いできて、最後の4KM漕げないはずない!頑張れ!”


もう、体がバラバラになりそう・・・。


喉の渇きも頂点に来ていて、でも、もうゴールと思えば水のストローを口に持ってくる時間も惜しい。


漕ぎきるしかない。


”M君、最後の力出し切ろうよ!”前の席のM君に、かすれた声で声をかけてみました。


”わかってる・・”短い返事、M君も私も疲れてきってます。


もう、頼るのは自分の気力とリズムを覚えた筋肉が勝手に腕を動かしてくれるのみ。



後1KM・・・・



後500M・・・・・




後数メートル・・・・・





ゴール!!!!☆☆



サポーターたちの顔が見えます。


陸にボートを引っ張りあげてくれました。


数時間ぶりにボートのシートから立ち上がり、陸に一歩足を出すと体の重さに倒れそうになりました。


でも、なんとか休憩できる場所まで自力で歩き、後はそこに座ったら・・・放心状態。


皆が声をかけていってくれるんですが、反応も鈍い。


本当に精魂尽きたってこのことね。最後の10KMが本当に辛かった・・・。


他のメンバーたちと抱き合って喜ぶシーンを想像していたのに、実際は、それぞれどこに歩いていってしまったのか、たくさんの人込みでわからなくなったしまいました。


少し立ってサポーターのRちゃんが私を車まで連れていってくれて、なんとか濡れた服を乾いたものに着替えたら、そのまま車のバックシートに倒れこみ、最後に水を飲んだ記憶の後・・・とうとう私の体は心身ともにスイッチが切れました。



次に目が開いた時には、自宅前に到着してました。


111KMへの挑戦・・・無事生還。



タイムは13時29分。あれだけ後半にいろいろあったのに、予定時間以内にゴールできたのは奇跡のよう。


ブログを通じて応援してくださった皆様。

この記事で一緒にドキドキしてくださった方々。

ありがとございました。


今回の挑戦は、今後私が何に挑戦するにも大きな自信に繋がることと思います。

長い記事にお付き合いくださってありがとうございました。


これは私の挑戦の記録であり、今後も大切していきたいと思っています。



よし、来年も是非またこれに懲りず111km挑戦するぞ!!!(笑)




Ta Ta

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G'day


最終休憩地点のチェックポイントIをあわただしく出発し、さてこれからはゴールを目指して頑張るのみ!

次のチェックポイントJは余裕で通過。


そしてチェックポイントKも調子よく通過!


一番後ろでカヌーの方向をコントロールしているR君も、”皆調子いいぞ!そのペースで行こう!”って明るい声。


次の通過地点Lを越えたころから、私の後ろ3番目に座っているMちゃんから、


”タイミングずれてるよ!”って声があがった。


暗闇の中でずっと同じリズムで漕いでいたので、2番目に座っている私は結構自分の世界にずっぽり入り込んで漕いでいたので、やだ、私ったらはずれた??ってあわてて気を取り直して一番前に座っているM君のペースを確認。


若干私の方が早い。


あわてて、彼のペースに合わせて漕ぎ始めた・・・が、よく見ていると彼のペースそのものが落ちてきているではないですか! M君に

”ペースを落とさないように気をつけて!一定のリズムを守ってね!"って声をかけたら返事がない。


しかし・・どんどんペースが落ちる一方。


”ハット!”の掛け声の後で、私が大きな声で”1、2、3・・・”とペースを声を出して数えると、


ペースを声にあわせてあげてくるのですが、次の”ハット!”には再びペースが落ちる。



ま、さ、か・・・M君眠りかかってる??


背後からでは顔が見えません。でも、このままペースを落とすとパワーが落ちてきているだけに、スピードがなくなり、それを取り戻すために余計に力を入れて漕ぐにはこの疲労した体ではかなり厳しい。


何があってもペースを守って同じリズムを崩してはいけない。


”1、2、3、。。。。”声を出してペースをしばらくとってみると、いちおう私の声に反応してペースを守ってくれる、でも、黙ると・・遅れる。


どうしよう・・・・M君疲れてる!!!!



その時、M君が”駄目だ!眠い、どうしようもなく眠い!カフェインの錠剤飲むからよろしく!”って漕ぐ手を止めて、ごそごそし始めるではないですか!


やっぱり!!!眠りかかってたんだ。



錠剤飲んで復活してもやっぱりどっか漕ぎ方が怪しい。


しょうがないので、”1,2,3,4、・・・”出来る限り声をだして数を数えました。


時々ペースが落ちそうになるものの、なんとか声にあわせて漕いでくれて・・・


しばらくたって、数えるのを止めてみたら、そのままM君は自力でリズムに乗ってくれてました!



よかった・・・。幾らなんでも私もこのままずーと声を出し続けたら、今度は自分の体力も消耗しちゃう!


”目が覚めてきた!ありがとう!”ってM君の声。どういたしまして・・。



そこからしばらく、皆いい調子でぐんぐん漕いで、チェックポイントMを通過。




その辺りまでくると、真上にあった満月がいつのまにか左の下の方に降りてきていて、あんなに煌々光っていたのに、白くなっていました。なんだか守り神とさようなら・・・って感じで寂しいな。


気づくと周囲が少し明るくなってきた感じ。


・・と同時にものすごい霧がでてきました。



周りの景色がまったく見えません。M君がまた眠くなったら・・・と思い、


”M君、レース終わったら何食べる?”って声かけてみました。


”食べるより眠りたいなあ・・・それより今日はゆっくりして、明日のお昼でもどっか一緒に食べにいかない?”(M君)


”じゃあ、フィッシュマーケットに行って、新鮮なお魚はどう?”(私)


”それのった!久しぶりにシーフードもいいねえ!”(M君)


・・・よかった起きてる。^^




その後もしばらく他愛もない会話を交わして、彼が起きているのを確認してました。




少し霧も晴れ、月は完全に沈み・・・今度は朝もやがぼんやりと周囲を囲みはじめました。



ボートの中に視線を落としてみると、前に座っているM君の足の裏が見えました。


足の裏に描かれた刺青がボンヤリ見えて、刺青何が彫ってあるんだろう???



じ〜〜〜〜〜っ。



Xって沢山描いてある???珍しい刺青だな・・・。


・・・・・


えっ??刺青を足の裏??そんなの聞いたことないぞ。っていうかM君刺青ないよ。



頭を左右に振って、今一度目を凝らしてみると・・はだしで漕いでいたので足の裏が泥だらけなだけ。



もしかして・・・見えないものを見ちゃったの? ???幻覚???(><;)



ハッとしたのも一瞬で、周囲を見回すと、モヤの合間に見える絶壁の岩が、車が半分崖から飛び出したように見える。


遠くに見える半島は、大きな熊が横たわっているように見える。


その上、熊の頭の部分が延びたり縮んだり・・・ ははっ面白い。


・・・・・・


えっ?? 半島が伸び縮みするわけない!・・・・やっぱり幻覚を見てる。



とにかく、何を見ても何か別な変なものに見えちゃうんです。(汗)



目を凝らしてみようとしても、何しろモヤがかかっていて全てはベールの向こうにあるもののように、輪郭があやふや。


★疑問1★ 私は今起きているのか?寝ているのか?

★疑問2★ 目を開けているのか?閉じているのか?



自分でもよくわからない???ほっぺたつねりたい気持ち!!


早くこのモヤ消え去れ!!!!・・ってでも・・本当にモヤが出ているのだろうか?これも幻覚?



あ〜〜〜〜見るものに確信がもてない! モヤの先には本当にゴールがあるの??



・・・怖い。><



自分の状況がわからない??ちゃんと漕いでいるつもりだけど・・・それすら自信がもてない。



その時、スピーカーから流れていた音楽がいきなり止まりました。


バッテリーのチャージが無くなっちゃったんです。><


周囲には他のボートがひとつも見えません。し〜〜〜んと静まり返り、ただ白いモヤの中。


ボートのペースは大丈夫なんだろうか??


そこへM君が”ボートのスピードは?”って一番後ろで舵をとっているR君にスピードメーターの確認をしようとしたら、


”ごめん、少し前からこっちも電池切れ・・・たぶんスピード落ちてきていると思うけど・・・よくわからない”



ええっ・・・!!



唯一の現実だった音楽も聞こえない。


スピードもペースも、もう誰にも確信がもてない。


そして、なにより私の周囲は、幻覚がいっぱい!!



・・・・・・・・・・・・・


後ゴールまでどのくらいの距離?そういえば最後のチェックポイントってなんだったけ?



チェックポイントMの後はN,・・・その後はO・・・そこから先はどこまであるの?


チェックポイントOが見えてきました、と同時に朝日がゆっくり昇ってきました。



朝日が昇ればなんだか全ては解決しそう。


少なくても景色の輪郭がはっきりしてきて幻覚はきっと消えることでしょう・・・


ゴールまでそう遠いはずはない!


もうひと頑張り!




つづく・・・


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