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G'day
オージーとパブなんかに行って飲んでいると、時々誰かが”おもしろいジョーク知らない?”とか”順番にひとつジョークを言う!”みたいなゲームが始まったりします。
最初の頃はこれは結構苦痛でしたね。
英語のジョークなんか知らないし、ジョークを言われても笑いのツボがわからない。単にわたしの英語力の問題か・・・とにかく、てんで笑えない。
日本にはジョークなんてないの!とかって無理やりな事いってごまかしたりしてたけど・・。ある日、日本人の友人が日本へ帰国する事になり、お別れに一冊本をあげるよってもらったのが、なんと超分厚い”Australian Jokes"なるもの。
彼もきっと私と同じ体験してたんでしょうね。でも、彼がわたしより一歩進んでいたのは、ちゃんと本を購入してお勉強をしていたこと。
さっそくわたしもお勉強。
How do French Women hold their liquor? By the ears.
(どうやってフランスの女性はお酒を持つか? 耳で。)
What is the difference between a coyote and a flea? The coyote howls about the prairie.
(コヨーテとノミの違いはなんだ?コヨーテはプレーリードックに吼える)
意味わかります?わたしには皆目わからない。
An aborigine walks into a bar with one thoug on. The barman asks, "Did ya lose a thong, mate?"”No, I found one"
(アボリジニがビーサン片方だけ履いていたのを見て、バーテンダーが”もう片方はどっかに無くして着ちゃったのかい?”って聞いたら、”いや、片方を拾っただけだよ”)
この辺だと意味合いはわかったけど、笑いのツボにははいらないんですけど。これで笑えます?
で、その中でも唯一笑えたジョークが、
Why Aussies named a beer "XXXX(フォーエックシズってビールは実在のビールです)"?Becuase they don't know how to spell "B-E-E-R.
(どうしてオージーはビールをXXXXって名づけたの?だって彼らはBEERってスペルがわからないから。)
これは笑いのツボがみえた!これならわたしでも自信をもってジョークデビューが出来るってことで、覚えておいたんです。
しばらくして飲み会があって、やっぱり誰かが”順番にジョークをひとつずつ・・”って言ったので、よし・・わたしの順番が来たら、今度こそ笑いの渦を起こしてやる・・て密かに期待してました。
先発隊たちのジョークに、ひとしきり皆が笑っているところに、わたしの順番です。
例のジョークをさっそうと試してみました、”・・・・オージーはビールってスペルがわからないから。”って自信満々で話しを終えたら、いきなりシーンとしちゃったんです。あれ?ここ大笑いのはずなんですけど。
発音が悪かったかな?”フォーエックシズだよ、知ってんでしょ!””知ってるよ。だけど・・スペルがわからないってどういう事だよ。それってちょとあまりに馬鹿にし過ぎでしょう。ジョークになってないよ。”って、かなりご不満顔。
その日の飲み会仲間は、わたしを抜かしたら全員がオージー。周囲を見回すと、皆、苦虫噛み潰したような顔してる。やばい。浮いてしまった。
天然ボケ(失礼)みたいなオージーなのに、プライドはあったか・・。
その日以来、わたしにジョークを言えとは誰もいわなくなりましたね。まっ、それはそれでいいんですけど・・・・。
Ta Ta
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