徒然なるままに・・・

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本と映画と

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Lost In Translation

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G'day

今、ふとTVをつけたら映画が丁度始まったところでした。

アメリカンの映画で、”Lost In Tranlation(ロスト イン トランスレーション)”というタイトルです。

初めてこの映画を見たのは、日本へ帰国する飛行機の中でした。

人気が落ちてきた中年の米国の俳優が、日本のサントリーウイスキーのCMへ出演で来日するのですが、一人で言葉も習慣もよくわからず、ぼんやりホテルの中で過ごしています。

アメリカから日本に来ている若い夫婦で、忙しい旦那にホテルに置いてきぼりにされている、やはり一人でたいくつしている妻と出会い、お互い共通の孤独感から一緒に過ごすようになる・・

二人だとだんだん行動範囲も広がってきます、二人で夜の街へでかけ、若者の集まるさパブやカラオケで酔っ払った勢いで知り合った日本人たちとだんだん仲良くなっていき、気づいたら一緒によるの街をあちこち探検していきます。

・・っていのが内容なんですが、ラストサムライのようにとかく日本を侍の国として撮る映画と違って、まさにそのまま現代の東京が映画に撮られています。

若者がゲームセンターで時間をつぶし、カラオケで大騒ぎをし、朝にはどこか疲労感のただよう背広姿の会社員が足早に過ぎていく・・そんなシーンの連続で、しばらく外国に住んでいた私には、かえって新鮮で・・何か強く引かれた映画でした。

派手で元気な外人のイメージが、東京の街でひっそり寂しく過ごす姿も印象的です。

主人公のどこか物悲しい感じもあって・・・映画というよりどこかドキュメンタリー風。

脚本監督はフランシスコッポラの娘のソフィアコッポラで、確かアカデミーで監督賞とか、脚本賞とか獲ったような記憶が・・。

そこそこ評判になった映画ではありますが、内容的にはコメディータッチとはいえ地味なもので、むしろ外国に住んでいる外人の私だからこそ、心に引っかかる映画となったのかな?とも思います。

今の普通の東京を外国人から見たら、こんな感じなのかな・・・なんて。

自分の国を外人の目線でどう見えているか、見て見たいと思う方は是非DVDでどうぞ。

Ta

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G'day

映画を見た後に、名画とか感動ものとかそういうのに関係なく、心のどかかに引っかかりを残してくれる映画ってありますよね。

そのひとつに、The Eternal Sunshine of the Spotless Mind(邦題:エターナル サンシャイン)があります。

確か3-4年位前に見たものですが、主演はジム キャリーとケイト ウィンスレット。

ジムキャリーといえば、マスクとかライヤライヤとかコメディアンとして有名ですが、この映画では根暗な表情の少ない役を、かなり真面目に演じています。

ケイト ウィンスレットは、タイタニックで有名ですが、こちらはかなり破天荒なハスッパな女の子の役で、お嬢様役とは程遠い役柄でした。

俳優さんたちが、普段のキャラと違う役柄を演じているのもちょっとユニークなんですが、内容もユニークでした。

かいつまんで話すと、ある日電車の中で真面目で暗い男が、ちょっと不良っぽい女の子と乗り合わせます。女の子が男に声をかけてきます。女性の積極的な誘いに、かなり戸惑う男ですが、やはり何か気になって結局ついていってしまいます。

すぐにお互い強く引きつけ惹かれあいます。でも其の反面で、二人の感性や考え方の違いで生じる理解しきれないものがあることに大きく傷ついてしまうのです。相手を好きなのに傷つける、傷つけてしまう自分に自分がまた傷つき苦しむ。自分が一緒にいる意味がないのではないのか?耐えられなくなった彼女は家をでてしまいます。そして、記憶を失う手術を受けてしまうのです。

この頃は、自分の記憶で消したいところだけを選んで消すことができるようになっています。失恋して辛ければ、失恋の相手の記憶を失うことで、辛い部分を全て忘れて何もなかったように普段の生活に戻る。

彼女が記憶をなくしたことを知った男は、そのショックで自分も彼女の記憶を失うために手術を受けます。ところがいい加減な手術で,手術中にもいろいろじゃまが入ったりして、記憶が現実と過去と夢の間を交差します。そうして断片的に彼女との楽しい記憶をいろいろ思いだすと、彼女を失う悲しさに心が張り裂けそうになり、記憶を消したくないという気持ちと、意思に反して消されていく記憶の中で葛藤が生まれます。

おちとしては、彼らは実は以前にも付き合っていたのでした。そして両方とも手術を受けて一度別れていた。それがふたたび偶然出会い、また惹かれあい恋に落ちて、そしてまた傷つけてしまう・・同じことを知らずに繰り返していたのでした。つまり、どんなに否定してみたところで、惹かれてしまう人はやっぱり同じなんですよ。

それに本人が気づいたときの切なさとやるせなさ・・。

人を好きになるって状況やお膳立てに関係なく、本来はもっとずっとずっと深いところでつながっちゃうんでしょうかね。

・・・などとちょっと考えさてくれた映画でした。 

複雑な記憶と気持ちの絡み合いなので、たぶん好き嫌いがある映画とは思いますが、ロマンチックというよりは、何か哲学的な感じで・・ ちょっと心に引っかかる映画と思います。

ちょっと違うタイプの恋愛映画を見て見たい人にはおすすめですよ〜〜。

Ta Ta

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G'day

私、読書大好きなんです。

学生の時にはまった作家の一人が、レイ ブラッドベリというアメリカのSF作家です。

彼の本は、その当時に出ている全てを読みました。中でも有名なのは、”華氏451度”これはむかし映画化もされています。彼は短編と長編と両方書きます。とても独創的な発想で幻像的なSFが多く、まるで詩を読むような美しい言葉で書かれた作品も多いですし、ユーモアのあるSFも多いです。でも、たいがいその裏には深い意味が含まれている場合が多く。読んだ後も裏の意味がじんわり心に残るような、余韻が残る作品が多いです。

そんなわけで彼の作品は、いつまでも心に残るものが多いのですが、中でも自分への戒めもあって思い出すものがあります。かなり昔読んだものの一つなので、実はタイトルや詳細部分は思い出せないんですけど、確か”青いボトル”というようなタイトルだったと思います。

簡単に内容をちょっと紹介しますと・・(大筋以外はかなり記憶が薄れているのでいい加減です。ごめんなさい)

地球がほぼ壊滅した状態になった未来の話で、殺伐として砂漠のようになってしまった地球には、限られた人間しかもう残っていません。

そんな中で、噂が流れています。青いボトルというのが存在していて、そのボトルは手に入れた人間が最も必要としているものが入っているというのです。

そのボトルを見つけて自分の願いを叶えようと、躍起になってみんな探します。そのためには殺人もいとわない状況です。

そこにある男がいます。この男は元来これいった欲もなく、ただ毎日のんびり自分のペースで生きています。人類壊滅の未来がもうそこまで来ているので、皆が躍起になって醜い争いをしながら青いボトルを探しているのに、そんな事全然きにせず、毎日毎日を、人と競争するでもなく、他人の持ち物を羨ましがることもなく、自分の価値観で淡々と生きています。

少しでも仲間がいれば、ボトルを見つけるのも早いだろうと思ったある人間が、欲のない彼を雇います。”ビンを探したら俺に渡すように、そしたらお前のほしいものあげるよ。” ”そうだな〜〜俺はおいしいお酒が飲みたいな〜” ”そんなものでいいのか、よし、ボトルを探してくれたらいくらでもお酒をあげよう”

とうとうその男が青いボトルを見つけました。”あったよ、御礼にお酒をくれよ”。受け取った人間はそれどころじゃありません。これで俺の願いは何でも叶う”金持ちになって一生楽して生きていきたい”・・・そして、グイとボトルに入ったものを飲み込みます。その途端その男が消滅してしまいました。

実は横でそのボトルを奪おうと思っていた別の人間がいました。青いボトルを置いて消えてしまったので、しめしめ俺がこのボトルで願いをかなえよう。”一生の命がほしい、何も心配なくずっと生きていきたい”・・そしてゴクリとボトルの中身を飲みました。その途端その男も消滅してしまいました。

このボトルは何を彼らにもたらしたのでしょう。彼らは生きている間中、他人と争い、人をうらやみ、お金や自分の命だけがかわいい、そんな自分勝手な欲のためだけに、必死に日々を過ごしています。彼らはそれらだけが幸せを運んでくれると信じているのです。でも、お金も命も彼らには平穏も心配のない生活も与えないのです。この世に生きているかぎり、欲を捨てきれない限り、いつもどこか不幸なのです。彼らがそれらから本当に逃れるには、現実の世界から消えることしかなかったのです。

そして、最後に残った男。最初に青いボトルを見つけた男。みんな消えちゃったところに青いボトルだけが残っていました。”あれっ?皆どこいっちゃたんだろう??皆が躍起になって探していたボトルだけがあるけど、なんでも望みが叶うボトルなんてあるわけないよね。それより、これってお酒のボトルに見えるけど、この中においしいお酒が入ってたらいいなあ〜”でゴクリとボトルの中身を飲んだら、それはそれはおいしいお酒が入っていました。ごくごくごく・・。”おいしかった。なんだ、これはやっぱりお酒のボトルだったんだ。全部飲んじゃったからもういらない”その男は青いボトルを遠くに投げて、幸せな気持ちで歩いていってしまいました。

お金も長命も、欲のかたまりでいる限り、それらを手にしても、本当には心を平穏にしてくれません。ますます次の渇望を生むだけです。でも、毎日を淡々と生きて、日々の小さなことで満足できる人は、その日を生きているだけで、もうすでに幸せなのです。

ってのがおち。

この短編、時々思い出しては、私の幸せってなんだっけか??て自分に聞いてみます。

う〜〜〜ん。おいしいプリン食べれたら今は幸せかな・・・へへ・・。

皆さんの青いボトルには、何が入っているのでしょうか?

Ta ta

The Inconvinient truth

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G'day

いきなり映画の話なんですけどね。

先日 日本の友人から元米国副首相のアル ゴアが作成した映画”The Inconvinient Truth"(邦題:のっぴきならない真実)が公開されると聞きました。

私も、昨年こちらで見にいったんですけど。地球温暖化についていろいろな角度からわかりやすく教えてくれる、なかなか勉強になる映画でした。

アクションも、特殊効果も、コンピューターグラフィックもなく、有名な俳優なんてもちろん出ていない、地味なつくりのドキュメンタリーですが、だからこそそのリアリティがとてもよく伝わる。

地球温暖化に疎い私でも、非常にわかりやすく、どんなホラームービーにも負けない恐怖感が最後に残ります。そして、その恐怖は現実にそこにあるんですから、背筋が凍る思いです。

これ以上の地球温暖化の急速な進行を少しでも緩めるべき、国際ルールを提唱している”京都プロトコール”とよばれれるものがあり、各国がそこに加盟して環境問題に真剣に取り組んでいるわけですが、なっなんと・・この自然と環境を大切にしているオーストラリアが加盟していなかった事を映画の中で知らされました。

この映画の人気とともに、オーストラリアが加盟していな事実は、もちろん首相への国民からの白い目につながり・・ 今はオーストラリアも加盟しました。

ちょっとマイナーな映画だけど、一つの無知な国の頬をたたいて起こした効果があったと思います。

この映画が日本でも公開という事なので、日本のそして地球の未来が向かう方向を、是非知りたい人は見に行ってみてください。

今日のシドニーはかなり暑いです。温暖化すすんでるな〜〜〜〜〜。

Ta ta

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