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あれはどれくらい 前の事だったかな 冷たい雨の夜だった 僕は部屋につくなり ランドリーラックに 筒状に丸められた バスタオルをひとつ 手に取ると乱暴に 濡れた頭をかき回した 「えっと… どこに置いたっけ…」 室内灯に限らず 必要な時ほど リモコンというものは 見当たらないものである 携帯電話の液晶の 僅かな明かりをたよりに リモコンを探していると 部屋の隅で 光が二つ微かに 光ったように見えた 恐る恐る近付くと 動物特有の息遣いが 聞こえてくる 携帯電話を カメラモードに 切り替えると 僕は息を殺し 唾を飲み込んだ カシャッ 「なんだ黒いパグか (。・ω・。)」 そこに写っていたのは どこからか迷い込んだと 思われる黒いパグだった 室外機から エアコンを通って 部屋の中にでも 入ったのだろうか とにかく不細工には 親近感を覚える 「おいお前 いったいなんて 名前なんだ (●・ω・艸)?」 「ハァハァハァハァ (。・ω・。)」 「ハァハァ? あなたハァハァって 言うのね? (6∀6*)」 「ハァハァハァハァ (。・ω・。)」 「いやハァハァ もうわかったわ! ぐぃぐぃくんじゃねぇよ! щ(゜Д゜#щ)」 「ぐぅぅ〜」 「なんだお前 腹減ってんのか? (*^・з・^)」 「ハァハァハァハァ (。・ω・。)」 「ハァハァハァハァ うるせぇよ! щ(゜Д゜#щ) ボジョレー飲むか?」 「アンアン!」 「いやハァハァが チーズみたいに なくんじゃないよ (メ´_ゝ`)ほらお飲み」 「ペロペロペロペロ ペロペロペロペロ…」 「いやペロペロ うるせぇな! 静かに飲めよ! (+`・д・)≡○)゜д。)ノ」 「ペロペロペロペロ ペロペロペロペロ…」 あいつの嬉しそうな 顔を思い出すたびに 胸が締め付けられるような 思いにかられる 僕は売れない芸人 ハムスター一匹 飼おうもんなら ひまわりの種によって 僕はあっと言う間に 火の車さ 犬なんて持っての他だ (つД`) 僕は泣きながら ハァハァを無理矢理 隣の家のポストから 押し込んだ 早く売れよう そしてせめてもの 罪滅ぼしに あいつそっくりな 犬を飼おう そして犬をえさに グラビアとか アイドルの卵とか お持ち帰りして フライデーされるんだ 夢はでっかく 明後日のLIVE 絶対1位にならなくちゃ (∇д∇)メラッ つぅわけで告知 ('∀'●) AGEAGEプロジェクト 【日時】11月24日(水) 【場所】渋谷シアターD 【開場】16:30〜 【料金】¥500 ベイビーギャング マジ頑張るから 観にキテねん♪ (o/∀`o)ノ |

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