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僕がルミネの食堂でお気に入りの バターチキンカレーを食べていると 目の前に一人の女性が。 短いデニムからは スラーっと細くて長い足が伸び 少し伸びてしまったボブに ネオンカラーをアクセントに 使ったコーディネート 服装や佇まいから予想するに どうやらルミネで働いてる店員さんのようだ。 彼女が僕に言う 「ここいいですか?」 「あっどうぞ」 他にも席は空いていたので戸惑ったが 断る理由もないので快く承諾した 彼女が声を潜め 僕にだけ聞こえる声で言う 「昨日テレビ見ました」 「えっあっありがとうございます。」 「ごめんなさい こおゆうの迷惑ですよね」 「いえそんな。。。 ここで働いてる方なんですか?」 「はい、 ○○っていうブランドなんですけど」 「○○。何階にあるお店なんですか?」 「○○階ですけどレディースですよ?」 「いやそれはわかってるんですけど 実は今度妹の誕生日があって 服装とかお姉さんみたいな 雰囲気なんで妹喜ぶんじゃないかなって」 「あっそうなんですねー 妹想いなお兄さんなんですね」 「いやそんなんじゃ。。」 「すごく素敵ですそぉゆうとこ」 「いや素敵だなんてそんな大袈裟です」 「お店来てくださいよ アクセとか小物とかも充実してますし 妹さんに似合う服あたしが選びますから」 「えっほんとですか? うわーなんか悪いなぁ」 「お礼しないと。。ですか?」 「えっいやまぁ」 「ランチが凄く美味しいってお店があるんです」 「ランチが。」 「お礼と言っちゃなんですけど 今度一緒にいきません?」 「一緒にですか?」 彼女は テーブルのはしにあったナプキンを 一枚引き抜くと ペンをスラスラと走らせた。 090-〇〇〇〇-×××× 「よかったら連絡ください もう休憩終わっちゃうんで」 「あっはぁ」 今朝自分で握った塩むすびを 頬張りながらただただ 妄想だけが膨らんでいくルミネの楽屋 りんたろー27歳の夏 母さん僕は東京で頑張ってるよ。 |

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