|
7月中旬、群馬県北部の昭和村にある、 奥利根ワイナリーへ行く機会がありました。 群馬県北部の高原地帯にあって以前テレビで紹介され、 一度行ってみたいと思っていた場所でした。 関越自動車道を昭和インターチェンジで降り、 昭和村の高原地帯を10分弱走ると、奥利根ワイナリーに着きます。 門を入り、ぶどう畑の間を抜けると可愛い建物が見えてきます。 向かって左側がワイナリー、 右側が、事務所、売店、レストランになっています。 迎えてくださったのは醸造担当の松原さん。 山梨大学出身で小布施ワイナリーの曽我彰彦さんと同期だそうです。 最初にワイナリーの周りのぶどう畑を見学。 カリフォルニアの様なワイナリーを目標としているとのことで、 シャルドネ、カベルネ、メルロー、ジンファンデルなどを栽培しています。 訪問した7月中旬にはシャルドネの生育はこのような状況。 今年は湿気が多いため、 枝の途中から「気根」と呼ばれる根が生えてしまっているのだそうです。 ワイナリーは高原の頂にあり、元はりんご畑だったところ。 谷川岳を含む山並みが遠くに見えるはずですが、 今回は雲が掛かっていて残念。 見る方向を変えると、 榛名山や長野県方面の山並みが遠くに見えます。 このようにさえぎるものが何もないので一日中良く日が差し、 また、風通しも大変良いのだそうです。 こちらは社長の井瀬さん。 そもそもは農業とは別の畑出身の方で、 2001年、この土地に惚れてぶどう栽培を始めたのだそうです。 ぶどう畑の間に植わっている、ブルーベリー。 社長が摘んで食べさせてくださいましたが、粒が大きくて美味しい。 手が足りなくで摘みきれていないのだそうで、 見学に来た人は摘ませて下さるようです。 また、このブルーベリーは レストランでジャムにして提供しているとのこと。 ワイナリーでは堆肥を作るために牛も飼っているそうで、 搾った牛乳はチーズを作ってレストランで提供。 こちらはワイナリーから見える農地で作業をしているトラクター。 トラクターから10mほど伸びた腕から、 効率良く農薬を散布しています。 大きな畑も、このトラクターを使えばすぐに作業が終わってしまいそう。 社長のお話ではワイナリーがある昭和村の農家は 1戸当たりの農地の広さが大きく大変利潤を上げており、 後継者問題で悩むことも全くないとのこと。 農地は普通数年使った後、休ませる必要があるのが、 このあたりは休ませるタイミングでこんにゃく農家に貸すのだそうです。 こんにゃくを作ったあとの農地はまたすぐに作物が作れるまで、 地味が回復しているとのことで、他の産地と比較して、この点も有利との話。 さて、こちらはワイナリーの中。 個人経営のワイナリーなので規模は小規模。 中型のタンクが並んでいます。 現在ワイナリーでは自社栽培のぶどうを使ったワインのほか、 輸入原料を使ったワインも造っていますが、 葡萄の樹がかなり大きくなってきたので、 今後は自社栽培葡萄によるワインが色々期待できそうです。 日本では滅多にない、ぶどう畑に囲まれたワイナリー。 昭和村観光を兼ねて日帰りドライブに超オススメです。 |
全体表示
[ リスト ]





