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空から見た長屋式住宅「里院」 ↑私の部屋から見える里院のひとつ。 私の部屋の窓から古い住宅群の一角が見下ろせます。 青島独特の2階建長屋式住宅“里院”です。 上から見るとその特徴がよくわかります。 2階建ての長屋が中庭を囲んで四角形に建てられています。 2階には廊下が巡らされ各部屋をつないでいます。 ↑里院の2階にめぐらされた通路。 ↑上の里院と隣接したもう一つの里院。 ↑二つの里院を上から見た構造図 。 このあたりの庶民住宅はほとんど里院のようですが、 中庭に粗末な小屋が勝手放題に建てられ、 里院の形をとどめていないものもあります。 反対に、増改築が施されながらも なんとなく里院の形をとどめているものもあります。 里院を眺めていると、 昔、中国人と日本人が共有の中庭を囲んで混住し、 2階の廊下を渡って行き来をしていた暮らしぶりを、 髣髴としてよみがえらせてくれます。 ↑中庭にごちゃごちゃ小屋を建てて台無しになった里院。 ↑あちこち増築されながらも何となく里院の形を保っています。 もともとの青島の市民は 新しく建てられたアパートに移住を完了しているそうです。 このような古い住宅に住んでいるのは他所からの移住者でしょうか。 今や青島の旧市街にも再開発の波が押し寄せ、 高層アパートが林立しています。 再開発に取り残されたこの里院の一角に、 懐かしい人間の息遣いを感じることができるのも、 あとわずかの時間しかありません。
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里院というのは風情がありますね。
2010/3/28(日) 午前 9:44
高層に住むというのはいいものですね。里院の中を初めて見せてもらいました。乱雑なところがリアルで迫力があります。ちょっとヒッチコックの「裏窓」を思い出しました。そういえば主人公のジェームス・スチュワートも足をケガした時でした。失礼、、、
ああいう里院も近い将来になくなると思うと、貴重な資料だと思います。
ところで上海万博が目前です。青島あたりではどの程度、話題になっているんでしょうか。美女さんたちも関心ありますか?
2010/3/28(日) 午前 10:48 [ 直大 ]
蓮さん、今思うと、友達の家に遊びに行くとたいていこのような様式の家に住んでいました。日本人が増えて住宅難の時代だったと思います。市政府も保存に乗り出していますが、模範的な里院だけが保存の対象になるでしょうね。
2010/3/28(日) 午後 4:27
直大さん、確かに「裏窓」の気分です。足を怪我していると、窓から外を眺めるのが唯一の楽しみです。里院を上から眺めた写真も初公開でしょうね。
昔の1小出身の人たちの多くはこのような住宅に住んでいたと思います。上から見ると外観とはかなり違った印象を受けると思います。
上海万博はあまり関心はないようです。名古屋万博のときは盛り上がりましたか。
私の知っているのはつくばの科学万博です。東京から近かったせいもありますが2、3回行きました。
生徒に3D映画の話をしましたが、最近話題になっているので面白がっていました。
上海万博の魅力は何でしょうね。
2010/3/28(日) 午後 4:52