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「ホテル跡に畳があった!」 私が小学校5年生のときから住んでいたところが、 鄒平路というところです。 この辺は再開発されてマンションに建て替えられていますが、 対面側の一角はまだ残っています。 私の家のまん前に「旭ホテル」がありました。 大分くたびれていますが、これがその入り口です。 中に入ると階段があります。 階段を上がっていくと、かなり荒れています。 もはや空き家かなと思ったら、 左側の廊下の奥のほうに何所帯か住んでいる気配があります。 右側には荒れたままの部屋がありましたので中に入ってみました。 すると、 ありました。 「床の間」と「押入れ」です。 押入れの下に衣装箱が二つ。 日本人が置いていったものか、 中国人のものか、 鑑定が必要ですが、 あまり日本人っぽくないので中国人のものかも知れません。 洋服ダンスもあります。 隣の部屋とは板壁で仕切られていますが、 もとは一つの部屋でしょう。 隣の部屋に入って、あっと驚きました。 なんと! 古畳が5、6枚積んであるではありませんか。 床はまだしっかりしています。 いつ頃まで畳が敷かれていたのかわかりませんが、 使わなくなった畳の処置に困って積んでおいたのでしょう。 それにしても、 よくぞ長い年月を耐え抜いたものです。 ありがとう! ご苦労様! 感謝したい気持ちになります。 天井も和式の天井です。 辛うじて残った鄒平路の一角に、 日本人の霊魂(?)が漂う「旭ホテル」跡でした。 |
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2007年11月04日
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