青島満帆

戦争は、勝った側も負けた側もこんな馬鹿馬鹿しいことはない」黄瀛

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続・昔、色町があった

「続・昔、色町があった」



一昨年、

「昔、色町があった」

を書いてから一年半が経った。


「昔、色町があった」の記事の最後に、


「まだわからないのが、ピンカンリー(平康里)という遊廓の場所である。

「平康里」は新町ではなく、別の所にあったという情報がある。

正確な情報が入り次第、続編でお知らせすることにする。」


と書いた。


平康里については、

「青島日本中学校校史」の中に、


「消燈後、寄宿舎を抜け出して深夜の紅燈を彷徨する。

(中略)平康里に行った剛の者もいたらしいが、

中国料理にせいぜい禁制の映画ぐらいだった。」


という思い出が載っている。



青島中学の諸先輩にいろいろ問い合わせてみたが、

平康里について入ってくる情報は断片的なものばかりで、

続編を書くほどのまとまった情報はなかった。




新町の遊郭については、

H氏から貴重な情報をいただき、

正確な地図まで提供された。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3





平康里についての情報のひとつは、


「へえ、こんなところにこんなものがあったのかぁ、

と思うような場所にあった」


という或先輩の証言と、


もうひとつは、別の先輩と堂邑路を歩いているとき、


「平康里はあの辺りにあったらしいよ」


と指を指して教えてもらったことであった。


そこは、冠県路から市場三路に向かう角であった。


そのときは、

「まさかあんなところに」

というのが正直な感想であった。

イメージ 4

    ↑冠県路。ガードの向こうが市場3路



そのような証言から想像できたのは、


【「平康里」というのは、

我々がイメージするような、

日本の「遊郭」や、

戦後の「赤線」のように、

ひとつの「区域」を指すのではない】


ということであった。


普通の住宅街の中に堂々と、

或いは、さりげなく、

一軒か二軒の楼が営業していた、

という状態だったのではないか。



そして昨年11月、

待ちに待った平康里の正確な情報が、

H氏からもたらされたのである。


「かねてお尋ねの「平康里」について、

青島帰りの老人(大正生まれ)に問い合わせておりましたところ、

ようやく返事が届きました。

彼は現在も元気で、西安や青島に旅行したそうです。

若い頃、日本から遊びに来た親戚を案内して平康里に行ったそうです。

兵隊に行く前の話だと書いてありました。

地図を同封してくれましたので、その部分を添付します。

『青島満帆』さんが推測されたとおり、

冠県路近辺でした。

以前お知らせしました「平康里1号」との呼び方ではなく

「平康2里」と言うようです。


東海楼については説明はありませんが、

平康里についての返事ですので、

これも遊廓かと思います。参考まで。」


というメールの後に地図が添付されていた。

イメージ 5





冠県路の平康3里は、

先輩が教えてくれたとおりであったが、


私が仰天したのは、

「平康2里」のあった場所として丸印がつけられている場所が、


なんと、

私が小学校2年生のとき一年ばかり住んでいた

平陰路だったからである。

イメージ 6

    ↑平陰路の旧我が家(右側、今はない)



しかも私が住んでいた家のすぐ坂下の角であった。

イメージ 7

    ↑平陰路の坂上から撮ったもの(88年当時)

(つづく)

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