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光畑京子の「終戦日記」(二) 【4月4日 晴れ 水曜日】 今日からいよいよ2年生の授業が始まるというので、 吉木さんが2年の本を貸してくださった。 その本を持って学校に行くと、 途中で1年生に会うときちんと止まって礼をしてくれるので、 何だか恥ずかしいような嬉しいような気もした。 校門の所まで来ると前にいた1年生の人が、 くるっと後ろを見て礼をしたので、 自分も1年生の時こんなかと思ったら何だかおかしくなった。 昼休みの時、松原さんに会った。 【4月5日 晴れ 木曜日】 昨日から授業がなくて、軍服作業が行われることになった。 そして先生が一日に4枚仕上げなさいと、 1時間目に言われたので心配でたまらなかった。 がやってみると、それ程でもなかったので 明日から5着ぐらい仕上げよう。 ↑青島高女授業風景:昭和19年卒業アルバムより 【4月6日 金曜日】 1日の日、妹と二人で作った畠に 夕方買いに行った小松菜と桃色トマトを蒔きました。 自分で苦心して作った畠だけあって、 蒔いた後に水をかけたりした後の気持ちよさは、 何とも言えませんでした。 【4月7日 土曜日】 一人6枚の一束を持って学校でした残りを 家でするということになった。 一生懸命したら一時間で一枚仕上げられたので、 家に持って帰ったのは2枚だったので 家に帰ってからすぐに仕上げてしまった。 夕方、朝鮮銀行の裏の保険会社までお父さんの使いに行った。 途中で羽根さんと大浜さんに会う。
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2008年06月17日
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