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“山竹”という果物 先日、崔さんにオムライスを作ってもらったとき、 広州の友達からもらったという果物もいただきました。 果物の名前は“山竹”というそうですが、 中国語の辞書にも載っていません。 日本語で何という果物でしょうか。 写真で見るとこんなものです。 世界にはいろいろな果物があるものですね。 ↑これが“山竹”という果物。 どこかで見たことのあるような果物ですが、食べるのは初めてです。 厚い皮を割ると、 ちょうどニンニクぐらいの大きさの白い実のかたまりが出てきます。 そのやわらかい実を口に入れると、 クリーミーで、甘みも程ほど、ほんのりした酸味とよくマッチしています。 「うん、これはイケるね」 と言いながら立て続けに口の中に放り込みました。 ↑“山竹”の厚い皮を割ると白い実が出てきます。 それから数日後、中学生二人の授業が終って、 「山竹という果物を知ってる?」 と聞いてみました。 「うん、知ってる。おいしくない」 そっけない返事です(もちろん中国語で)。 へんだなあ、そんなにおいしくないかなあ、 と思いながら冷蔵庫から“山竹”を出して見せました。 「これだよ。おいしいよ。食べてみなさいよ」 私はしつこく勧めましたが、 「いらない」 「おいしくない」 と、まるで興味を示しません。 私もすっかり拍子抜けしてしまいました。 これは年寄り向きの味なのか、 中学生の年頃にはお気に召さないようです。 以前、余程まずい“山竹”を食べたのか、 或いは、まだ熟していない“山竹”を食べたのでしょうか。 ともあれ、 折角私がおいしいと思ったのに、 誰も同調してくれないのは寂しいものです。 私は狐につままれたような気持ちで、残りの“山竹”を割り、 お年寄り向き(?)の果物を、 一人で空しく(?)、味わうことにしました。 ↑青島風景。駅前のかばん屋。2008年春、由君撮影。 (この記事とは関係ありません) |
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2009年03月25日
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