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2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」(三谷幸喜氏・脚本)の出演者発表会見が10日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の俳優・堺雅人(41)ら18人が出席した。
戦国時代の名将・真田信繁(幸村)が、故郷に暮らす家族と乱世を生き延びていくため、迷い、悩み、苦しみながら成長していく姿を描く。
青年期から始まり、1話から登場する堺は「真田信繁という武将は全国の戦国大名の中では、小さな小さな大名。家の中でも次男坊。先頭に立って引っ張っていくよりは、二番手、三番手、しんがりに立って全体を見渡す人物だと思っている。周りの逆風に翻弄されながら、(真田丸の)乗組員の愛情、強さにひかれながら、グルグル回りながらの1年になると思う。本当に楽しみです」とあいさつ。作品について「中小企業の社長が業績を伸ばしていくような右肩上がりの物語ではなく、地元の商店街が大型スーパーの出店におびえながら商店街を守っていくような。マイナス成長のときに、愛と希望と信念を持って守り続ける話になると思う。ドラマでしか描かれない、そこにいる人の息吹が、歴史モノのおもしろいところ。見て、楽しんでいただいて、ご批判、ご批評、良かったよの意見をいただければ、励みになる」と話した。
もう一人の“主役”は三谷氏だった。NHK側には、事前に「(会見に)出たくないので、こっそり見ています」と連絡。こっそりと記者席に潜り込むと、質疑応答では信繁の兄・信幸役の大泉洋(42)に質問。「西日暮里壁新聞の三谷です。戦国武将を演じるということで、意気込んでいらっしゃると伺いました。1年間、ふんどしを締め続けるというのは本当でしょうか」と投げかけると、場内は大爆笑に包まれた。
当然、出演者にも知らされておらず、一様に驚きを隠せない中で、三谷映画「清須会議」に出演している大泉は「時間がないから打ち切ってください。なんだあの人、こっち座ればいいじゃないか。会見中も、ずっと僕を見て『何かやれ』みたいな顔をしているんだよ」と切り返し、盛り上げた。
信繁の宿敵・徳川家康を内野聖陽(46)、家康の側室・阿茶局を斉藤由貴(48)。信繁の生涯のパートナーのヒロイン・きりを長澤まさみ(28)、信繁の初恋の女性・梅を大河ドラマ初出演の黒木華(25)が演じる。
他に草刈正雄、高畑淳子、木村佳乃、草笛光子、藤本隆宏、中原丈雄、藤井隆、遠藤憲一、高嶋政伸、寺島進、西村雅彦、平岳大、段田安則、近藤正臣、吉田羊、藤岡弘、が出演する。 |

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